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浮雲(1955)

メディア映画
上映時間124分
製作国日本
初公開年月1955/01/15
ジャンルドラマ/文芸
映倫G
浮雲 【東宝DVDシネマファンクラブ】
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 8,980
USED価格:¥ 5,630
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【クレジット】
監督:成瀬巳喜男
製作:藤本真澄
原作:林芙美子
(『浮雲』)
脚本:水木洋子
撮影:玉井正夫
美術:中古智
編集:大井英史
音楽:斎藤一郎
監督助手:岡本喜八
特殊技術:東宝技術部
出演:高峰秀子幸田ゆき子
森雅之富岡
中北千枝子妻・邦子
岡田茉莉子おせい
山形勲伊庭杉夫
加東大介向井清吉
木匠マユリ飲み屋の娘
千石規子屋久島の小母さん
村上冬樹仏印の試験所長
大川平八郎医者
金子信雄仏印の所員・加納
ロイ・H・ジェームス米兵
出雲八枝子下宿のおばさん
瀬良明太田金作
木村貞子兼吉の母
谷晃信者
森啓子仏印の女中
日吉としやすアパートの子供
【解説】
 「めし」「稲妻」の成瀬巳喜男監督が、再び林芙美子の同名小説を原作に、とめどなく落ちぶれていく自堕落な男と、そうと分かっていながら結局どこまでも男に着いていってしまうひとりの女の宿命を描いた愛と悲劇の物語。
 戦時中、赴任先のインドシナで、妻ある男・富岡と出会い愛し合ったゆき子。終戦後、妻と別れて君を待っている、との言葉を信じ富岡のもとを訪れたゆき子だったが、富岡はいつまでたっても態度をはっきりさせようとしない。途方に暮れたゆき子は外国人の愛人となり、富岡のもとを去る。しかし、ある日、富岡が訪ねてくると、ゆき子の心は再び富岡へと戻って行く。ところが、二人で行った伊香保温泉で、富岡は今度は飲み屋の若妻おせいに手を出してしまう……。
 理屈では割り切れない男と女の業と性を冷徹なまでに妥協のない眼差しで描き切った名匠・成瀬巳喜男の代表作。全編を通して一瞬たりとも緩むことのない息詰まるほどの張りつめた緊張感をぜひとも味わっていただきたい。
<allcinema>
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[009]A放浪記 (1962)
[010]A丹下左膳餘話 百萬兩の壺 (1935)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
25217 8.68
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【ユーザーコメント】
投稿者:シーザー投稿日:2014-10-23 16:12:03
戦後の喪失感を抱えたまま、あてどもなくさまよう女たらしとたらされた女の腐れ縁。異国での美化された思い出を引き摺って、それにすがる女とすがられてはすがる節度のない男の現実逃避行。敗戦の疲弊から立ち上がろうとする人々の息吹きの広がりの外にある二人の厭世観。こういう恋愛もあるのだと詰め寄られ息苦しい。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-03-05 10:40:34
高峰秀子という俳優さんのエロキュ−ションは実に独特で、時に投げやり時にエロテイック時に純真、こういえばセクハラめくが子宮から発せられるような根源性を響かせる。その特性を最大限に成瀬はこの作品で引き出した。女にだらしのない男(森)に理性では抗えぬ情念に衝き動かされて纏わりついて行く女ゆき子。女にだらしはないが根っからの悪党ではなく、米兵のオンリ−になったゆき子の変貌ぶりに「幸福そうだね…」などと際どい毒舌を吐きながらも、困っているんじゃないかと幾ばくかの金銭を都合してくるという、複雑な性格の富岡という難役を森雅之は見事に造形する。志賀直哉の「暗夜行路」をかつて小林秀雄は“これは優れた恋愛小説である”と喝破したが、今回何度目かの見直しで初めてこの映画が男と女の「恋愛」というものをかつてなくこれからも無いであろう深さで描き切った「恋愛映画」の傑作であることを、目から出る汗と共に認識させられたのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:Normandie投稿日:2011-12-27 00:30:35
都合のいい女とそれを利用する男。自分だったら絶対にひっかからないし、
失って初めて分かる痛みは伝わるが個人的にはダメだった。駄作。
海外の批評「見るべき日本映画ベスト〜」にもほとんど入っていない。
自分もそこまでと思うが、これ誉めるの甘やかされた日本の男だけです。
投稿者:こじか投稿日:2011-07-31 21:16:01
これは原作・脚本・演出、凄まじいクオリティ。感覚的に自然すぎる行動・発言原理がドキリとするほど刺さりました。ゆき子、富岡、共に自分を案じ相手を案じ、時にアベコベ。落ち着きはらった様子、るんるんしている様子、焦りの表情、強張った表情、その内側、そのまた逆…。特に富岡は腐ったようにもだらしないようにも見えますが、どうしてなのかその表面的な表情・心情以外までも徹底的に伝わってきました。また、演者でみれば高峰秀子はやはり素晴らしい女優さんですね。

あと超関係ないけど、古い邦画ってどうあがいても聞き取りづらい音声があるんですよね。使用言語も時代考証的に様々ですし。この作品は字幕ありだったので助かりましたが、溝口作品などの大映名作DVDを出す角川さん、お願いだからそこんところ何とかならないものでしょうか。
投稿者:えとわーる投稿日:2011-06-20 17:28:43
胸の中にやるせない気持ちが充満した状態で映画を見終えました。どうしよもない富岡(森雅之)に苛立ちをずっと感じながら、物語にぐいぐいと引き込まれていきます。もう50年以上も前の映画なのに、ゆき子(高峰秀子)と富岡の会話は今でもどこかで交わされている類のものだなと思いました。高峰秀子、いいですねぇ。
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-05-05 16:10:08
何ともやりきれない。凄まじい泥沼の男女の情愛。ここまで描き切り、突き詰めた。やはり成瀬の最高作でしょう。もうこういう映画はできないでしょうね。高峰秀子の「女」は胸を突き離れない。成瀬連続視聴2作目。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 14:05:06
森雅之
投稿者:クリモフ投稿日:2009-01-05 17:31:32
基本的にメロドラマは苦手で、あまり入り込めないものが多く、この作品も映画としての出来ばえは素晴らしいんだけど、琴線にふれないなぁ、などと思ってみてたのですが、ラストシーンはグッと来てしまいました。うーん、男ってのはいつの時代でもアホなものなんですね。その普遍性をリアリティをもって描いているため半世紀以上経た今でも共感するんでしょう。
話の紡ぎ方は非常に上手く、人の行動に納得することが出来ます。あと気になったのが、会話のテンポというか、雰囲気のようなものがとても現代的だったこと。たいていこの時期の映画って今の感覚からすると、この会話の感じが違って頭の中で考え直してから理解するんだけど、この映画ではセリフがすんなり入ってきました。言葉づかいとかは古いんだけどなぁ、成瀬の力でしょうか。
最期になって気づいた男、王道なんだけど感動します。人の描き方が上手く終盤効いてくる。名作の評価に偽りなしですな。
投稿者:Longisland投稿日:2007-11-17 00:38:58
成瀬巳喜男ったら私は本作。高峰秀子のいじましい生き方、岡田茉莉子の美しさ、そしてなんといっても森雅之のかっこよさ…素晴らしい演技陣と林芙美子の原作の巧みさ、そして成瀬監督の精緻にして醒めた演出、マジ傑作って言っていいじゃない。

ビデオで見た時も堪能したが、今年6月早稲田松竹でスクリーンで見た時(平日昼間もほぼ満員 すげえ!)感動に震えたぞ〜。
投稿者:Odd Man投稿日:2007-07-23 00:49:51
切なさにかけては山中『人情紙風船』と双璧?
それもほんの60年?ほど前の話だしな。
投稿者:マジャール投稿日:2007-04-26 23:01:32
暗い、重い、やるせない・・・
でも、個人的には日本映画のベストワン!といいたいくらい妖しい魅力を放つ超名作、素晴らし過ぎる。
恥ずかしながら森雅之に憧れてます。最高!!!
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-21 12:00:22
大スター森雅之のニヒリズムの極致とも言うべき、その魅力が遺憾なく発揮された作品。優雅なそれまでの外国生活とは打って変わっての、日本に戻ってからの、予想だにせぬ現実。それにうろたえ、アンニュイな煮えきらぬ男の流れるがままの奔放な顛末と、その犠牲ともなってゆく殉教者達。その最たる殉教者でもある、高峰秀子の演技も素晴らしいが、それらは果たして殉教者と呼ぶべきか。男と女の理屈では割り切れぬ、性と業。
あまりにもシニカルな作品ではあるが、徹底した成瀬美学の頂点とも言える、そのアイロニックな視点がたまらなく美しい傑作である。
投稿者:ca投稿日:2006-12-27 00:16:38
世評どおりの傑作です。ただもう脱帽。
投稿者:o.o投稿日:2006-12-11 01:26:46
最初から最後まで、何もかも忘れて一人の女優の顔をここまで飽かずに凝視し続けたのは初めてです。気だるくて、冷たくて、逞しいような、頼りないような、すべてをあきらめているような、逆にとてつもなく執着しているような、そんな視線と、投げやりで、ぶっきら棒で、それでいて、唐突にたまらない優しさを感じるようなしゃべり方。夕暮れの線路沿いを二人で歩いている場面の、「でもやっぱり二人で歩いていると、なんだか肉親みたいね。そう思うのは私の勝手ね」というセリフと、その時の表情がたまりません。

男の方は、これはもう、とことん空っぽな人間であって、「見栄坊で、移り気で、酒の力で大胆になって、気取り屋で、人間のずるさを一杯持って、それを隠してて、そのくせ事業の方にはてんで頭が働かないところは、お役人的なんでしょ」という彼女の評は全部図星だと思います。伊香保での心中話もそんな気はさらさら無く、彼女が子供をおろして苦しんでいる時に、死んでくれればすっきりすると頭の片隅で考えていたのも間違いありません。そのくせ、無頼と言えるような格好良さもまったくありません。あわれな姿で金を無心に来たくせに、家に帰ると手を付けた不良娘が待っているシーンにはつい笑ってしまいました。

恋愛映画、特に日本のそれを見た時に多少なりとも感じてしまう、ロール プレイング ゲーム的な白々しさなどは、微塵もありませんでした。おそらく、「恋愛」などと言えるようなものではない、何物かなのだと思います。「どろどろした愛憎関係」といった類のものとは全然違うように思え、「くされ縁」と言われれば確かにそうだが、そんな分かりやすい言葉ではとうてい満足できない、好きだとか愛しているだとか、そんなのではなしに、ただ「離れられない」という以外には何も無いような、冷え冷えとして、それでいて何だか心落ち着くような、そんな境地に図らずも陥って、果てもなく肩を並べて歩き続ける男と女。自分はこの二人が、特に女の方が心の底から大好きです

「ねえ、どこまで歩くのよ。私達、行くところが無いみたい」という主人公ゆき子のセリフが、二人の全てを象徴しているように思えます。
投稿者:阿里不哥投稿日:2005-12-14 02:15:06
堕ちっぱなし。
パンパンになったあと富岡が訪ねてくるシーンが良かった。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-09-29 13:21:18
この映画に対する賛辞は多いので省略しますが、原作林芙美子、脚本水木洋子、そして監督成瀬巳喜男となれば当然という感じがしました。少し違うのは高峰秀子の名演に異論はありませんが、私にはこの時代の彼女では、まだデコちゃんというイメージが強いので、この役には違和感があったのは事実です。
映画の良さとは少し離れますけれども、戦後10年経って作った敗戦直後の話なので色々工夫している事に気を取られました。まず、秀子が仏印から引き上げて来て訪ねる森雅之の家が代々木上原になっていることです。戦後のこの時期の上原は知りませんが、私が長らく住んでいる所のすぐ近くですが、地形を見ても当時はこうだったろうという感じが出ています。
その後、「リンゴの歌」や「東京ブギウギ」と共に復興マーケットという場面がでてきますが、私の知り合いが鶴見の潮田で、進駐軍横流しの石鹸などで商売していた事を思いだします。それにしても秀子が「パンパン」などと言われますが、その相手をロイ・ジェームスがやっている事は初めて知りました。
森雅之が「少し遠い所へ行こう」と言って行くところが伊香保だというのが面白いです。私もこの映画が作られた数年後に初めて行きましたが、この頃は確かに「少し遠い所」で当時の伊香保の雰囲気が出ています。その後、伊豆長岡をイメージした温泉場が出てきますが、これは長岡と言っても古奈温泉のようです。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-09-21 17:50:54
代表作だけあり、見ごたえ十分だ。ドロドロとしたドラマチックな物語は成瀬らしくないといえば、そうなのだがやはり図抜けている。
水木のシナリオの完成度の高さが成功の要因だが、それを何倍にも膨らませていると思う。
しかし、森のダメ男っぷりは最低であるけれども、高峰や岡田みたいないい女に惚れられて尽くされるなんていいなあ・・・
投稿者:Tom投稿日:2005-08-24 05:48:14
クルーゾーの『娼婦マノン』の崇高なラストシークエンスに匹敵する映画をあげるとこの映画においてない。(それでも『マノン』の衝撃には及ばないが)
成瀬の最高傑作!!!。
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-08-21 22:07:45
【ネタバレ注意】

 皮肉なタイトルだと思いました。根なし草的な所在無さはありますが、空にプカプカ浮かんだ奔放さは感じません。むしろ地面に這いつくばって、先が見えずに右往左往する虚しさの方ですから、クモはクモでも土蜘蛛の方が・・・(そんなタイトルじゃ見る気も失せますが)。

 ゆき子(高峰秀子)はほんと、ちょっと優しい言葉をかけてほしかっただけ、ただそれだけなんだと思います。買い物籠を下げ夕餉の仕度に街へ向かう、街の人から「奥さん」と声を掛けられる、そんな小さな幸せさえ味わわないまま、未来を壊されてしまったから。敗戦そのものより内地の変貌振りに衝撃を受けているのがリアルでした。

 しかし、仏印での二人のロマンスに、直接終止符を打ったのは確かに敗戦ですが、果たして敗戦がなければこのロマンスは続いただろうかと考えてみました。結論を言うと、やはり幸せな形で推移することはなかったのではないかと。決して果実のならない樹木を植樹してしまったのではないかと。そこに、一組の男女の間に露顕した、日本民族固有の宿命的な悲劇性、まつろわぬ民族以来の内包された敗者性を見てとるのは、うがちすぎでしょうか。だとすれば土蜘蛛でぴったりなのですが。8

投稿者:さち投稿日:2005-06-29 12:22:48
良かった
投稿者:no reply投稿日:2004-07-29 22:19:26
文学の映画化の巧さにかけて成瀬ほどの技量を持った監督はそういない。
黒沢や木下、溝口など、かつての日本映画界には原作物の映画化に独特の才を持った人物が多かったように思う。
伊藤大輔や山中貞夫、小津安二郎など日本映画の成長期には如何に本と四つに組んですごい物を創作するかが一つのカリスマ性だったように思う。
成瀬は、特に浮き雲は、上記の監督達の作品群の中でも一番風化していない、あるいは身近な作品じゃないだろうか。
戦争を知らない人間にも問題なく受け止められる。メロドラマと社会学の関係は深く、また深淵で重要であると思わせる素晴らしく、愛すべき作品。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-05-09 21:44:29
だらしのない男に、愛想を尽かしながらも後を追う女。どろどろした愛憎劇の中で、女は最後に「聖母」のような存在となり、その命によって男の罪を許す。何とも救い難いメロドラマでありながら、何ともいえない魅力を内包している。いったい何なのだろう?
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-03-08 18:19:32
ダメな男とダメな女による、腐れ縁とも言える恋を描いた恋愛映画の傑作。そんな二人を森雅之と高峰秀子が、これ以上はないというぐらいの好演。特に高峰秀子は前年に「二十四の瞳」で高潔な女教師を演じたのとは対照的に、男にすがらなければ生きてゆけない自堕落な女を見事に演じている。まさに名女優である。成瀬の演出も、これっぽちの感傷も交えずに終始淡々としている。なのに見終わった後の、この感慨深さは何なのだ!
投稿者:空三郎投稿日:2002-01-14 23:31:29
斉藤一郎のテーマ曲は、この曲を聞いただけで、映画の内容が一瞬にわかるような、素晴らしい音楽です。
男女のドロドロ状態を音楽にすると、こうなるのかなーと思うぐらい、一度聞いたら忘れられません。
原作者の林芙美子は、男で苦労しているため、ダメ男を表現したらさすがにうまい。
そこのところを、映画は上手に表現していましたし、いつの時代でも女は強い、ということを、改めて感じました。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2002-01-14 11:56:59
「やるせない」気分にさせられてもなーどう処理したらええねん。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-14 08:40:40
 しかし、このルックの統一はどうだ。2人が歩き出し、同じ音楽が流れて来るだけで、ニヤついてしまうくらい面白い。
 やっぱり、この映画に匹敵するだけの「どろ沼」映画は他に無いような気がする。そう言ってしまえば、ストーリの事を語っているようだが、私が言いたいのは、いかに泥沼で出口が見いだせない状況を画面に出すか、ということ。

 屋内の窓から外の雨(土砂降り)を映し出した画面の素晴らしさ。このシーンの2人のなんと鬱々とした表情。涙があふれ出そうになった。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:カトウスタール投稿日:2002-01-13 07:07:24
 痛ましくも美しい船旅シーン,そしてラストと,さらにその後のメッセージが今なお胸を打つ「やるせなきお」と呼ばれた男(リバイバルのキャッチより)の大傑作。ダメ男であることの哀しみと,それが自分でもわかっているのにどうしようも出来ず,だからと言って死ぬほどの勇気もない無間の苦しみ。見るたびにこの痛ましさが身につまされ,年を経るごとに苦しく切なくなってくる。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
【ソフト】
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