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姉妹(1955)

メディア映画
上映時間95分
製作国日本
公開情報劇場公開(独立映画)
初公開年月1955/04/10
ジャンルドラマ
独立プロ名画特選 姉妹 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,998
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
215 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:TNO投稿日:2013-03-30 22:42:21
"三丁目の夕日"シリーズがもてはやされているけど、ここにはそのままの昭和がある。水力発電所、ボンネットバス、障子、土間、石垣、木造校舎、洗濯板、遊郭、子沢山・・・。懐かしい情景だけで、雰囲気に引き込まれる。姉妹の性格の描き分けもしっかりしている。妹の中原ひとみさんがいい。今ならKY扱いだろうけど。高校卒業後の進路で家事手伝いが有力な選択肢だった時代。夫からのDVに悩む若い母親、身障者などの生活弱者、電力会社にリストラされたサラリーマンといった当時は社会的に切り捨てられていた人々もリアルに登場していて、告発という側面もあるのだろう。昔はこういう人々を隣人や大家族が支えていたけど、それが徐々に難しくなってくる時代でもある。家城巳代治監督は、1950年に松竹からレッドパージで追放され、独立プロダクションを設立後制作された映画とのことなので、監督の主張も色濃いのでしょう。野添ひとみは、タイトルロールで(松竹)とあって、この頃にはGHQも解散しており、松竹とも和解していたということだろうか。殿山泰司、北林谷栄私、多々良純など、知っている俳優も多数出演していて、感慨深い。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2012-02-16 13:48:36
父親の会社の労働争議に影響を受ける姉妹の日常を描いた作品。中原ひとみがなんとも魅力的。
投稿者:asama投稿日:2012-01-21 11:20:56
こんな素晴らしい映画を撮る監督にもかかわらず、日本ではほとんど評価されてないということが不思議ですね。この映画も、1955年度のキネ旬では10位までにも入っていないのが驚き[浮雲、夫婦善哉、野菊の如き君なりき…]。最近この映画が、たまたまBSで放映されたことで、『姉妹』と家城監督が再評価されることを切望します。
投稿者:realfiction投稿日:2012-01-20 15:46:16
短いエピソードの連続で観る者を飽きさせない脚本、古さを感じない素晴らしい演出、そして何と言っても明るくまっすぐな妹役の中原ひとみの演技。

戦後10年、まだ日本人が日本人らしかった時代に新しい日本の行く末を庶民の生活の苦悩と希望を交えて描いた泣いて笑える人情話の傑作。

本日休診と同じくらい好きな映画。
投稿者:いまそのとき投稿日:2012-01-20 11:18:42
学校帰りの汁粉というのもこの時代だからとはいえまぁ健気な思春期の少女たち。蛇のようにひゃっこいね。この感性がいい。労働争議も当時はあちこちで起きてた。ただ、今のように冷めた空虚さがないのは、未来に希望があったからだろう。社会派家城巳代治らしい真面目な作品。多々良純、望月優子と芸達者たちが脇に回って野添と中原を見守る。独立映画のような自主上映活動も結構普通にあった。「戦艦ポチョムキン」なんか映画館で当時見れなかったからね。時の流れを感じる。
投稿者:マジャール投稿日:2006-11-28 20:45:18
いいなあ、こういう姉妹。お姉さんの野添ひとみは、やさしく淑やか。妹の中原ひとみは、明るく元気いっぱい。お父さん役の河野秋武も、家族思いで責任感の強い、人格者のお父さんで、見ていて心温まる。(暗い感じの悪役が多い河野秋武ですが、この映画では善人役を好演!)全体に、良き時代の邦画の良心作といった感じで、飾らない感動を与えてくれます。

こんな時代の、貧しくも思いやりに満ちた人々を見ていると、国を挙げて金儲けに狂奔している今の日本社会が、まるで畜生の集まりみたいに思えてきます。               
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