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猫と庄造と二人のをんな(1956)

メディア映画
上映時間136分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1956/10/09
ジャンルドラマ/ロマンス/コメディ

【クレジット】
監督:豊田四郎
製作:滝村和男
佐藤一郎
原作:谷崎潤一郎
「猫と庄造と二人のおんな」
脚本:八住利雄
撮影:三浦光雄
美術:伊藤憙朔
音楽:芥川也寸志
出演:森繁久彌庄造
浪花千栄子母・おりん
山田五十鈴妻・品子
香川京子後妻・福子
万代峰子煙草家のおかみ
三好栄子城川夫人
南悠子初子
芦乃家雁玉木下
林田十郎中島
田中春男萩村
山茶花究添山
横山エンタツ国粹堂
環三千世多美子
春江ふかみはま子
都家かつ江まつ
桂美保みどり
谷晃魚屋
宮田芳子萩村の妻
森川佳子女の子
平尾隆弘空地の子供
三木のり平友川
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-01-29 16:40:12
冗長だけどストーリーは面白い。香川京子の脚も見所。
投稿者:いまそのとき投稿日:2012-07-16 21:34:19
タイトルは三人の女でいいんじゃないの。脇役ながら凄い。イヤイヤこれがあの浪花千栄子です。この映画をホントに久しぶりに見て思ったが、成る程人間っていつの世も自由に見えて雁字搦め。だからかもしれないけど、たかが(失礼!!)ペット。いやいやそれ以上なんだよね。だから家族にもなるんだ。人間の尽きぬ我欲、馬鹿馬鹿しい意地の張り合いが、とことん滑稽に見えてくる名作だ。と、そんなわけで猫に愛情が傾く庄造。女三人に振り回されて可笑しいたらありゃしない。最初のタルいの我慢すれば、一気に最近の映画にはない豊田式ハチャメチャワールド。毒舌も悪口もとことんやってみろ、そんな喜劇の快感が味わえる。これこそ日本らしいコメディ名編ですワ。
投稿者:マジャール投稿日:2008-06-17 00:18:22
いま池袋の新文芸座でやってる特集上映、香川京子さん目当てで観に行って、最後は森繁に一本参った!で劇場を後に。
猫と庄造と二人の女・・・題名そのままの内容。
猫(なかなかの芸達者)と甲斐性無し男を間にはさんで、先妻(山田五十鈴)、後妻(香川京子)の確執と妄執が火花を散らす・・!!

中盤あたりまではお話自体どうということない展開なんですが、この頃の大阪(芦屋海岸の辺り?)の景色や風土が実に味わい深くてイイんですねぇ。それだけで矢鱈面白い。
海水浴場近くの荒物屋(主人公一家が営む)、舗装されてない道路、線路、踏切り、わたし関西方面の地理にはまるで疎い人間ですが、こういうの見てるだけでアァいいな、って思っちゃう。
そして後半は怒涛の展開!いやぁ面白い!!

主要キャストの好演は言わずもがな(香川さん、露出し過ぎ)。
森繁と山田の縁を取り持って仲人となったばっかりに散々な目にあわされる畳屋のオッチャン(芦乃家雁玉)が最高!また、山田の妹の亭主でハイデガーの実存主義にかぶれる(?)サラリーマン役の山茶花究も可笑しい。
案外長い映画だったけど思った以上にしっかりした作品でした。
前にTVで観た(記憶がおぼろです)『夫婦善哉』よりも面白かった。

言葉もいいですね。いまのTVの外道芸人に汚されてない頃の上方言葉が堪能できるっていうのも昔の日本映画を観る楽しみです。
(迷いに迷って7点)
投稿者:アリョーシャ投稿日:2002-09-24 12:40:01
「式部物語」や「まあだだよ」の演技賞受賞によって、ようやく正当な評価をされるようになった香川京子さん。それまでは同年代に活躍した女優陣に比べ、かなり過小評価されていたと思います。女優事典や写真集でも扱いが小さかったです。やはり派手さというものが少ないからでしょうか?
しかし、彼女の一連の作品を見てもらえれば、如何に素晴らしい女優かということが分かります。この「猫と庄造とふたりのをんな」もそのよい一例。僕も見たときはビックリしました。こんな演技もできる人なんだと・・・。
でも、香川さんご本人は、「かなり無理しているのが自分でも分かるので」この作品には納得はされていないようですね。ああ、そこがまたこの人らしくていいですねぇ。こんな女優さん他にはいません。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-06-17 20:08:07
 タイトルには「二人のをんな」とあるが、庄造(森繁久彌)にからむ女は先妻・山田五十鈴、後妻・香川京子だけでなく、その母親・浪花千栄子も含めて考えた方が良いだろう。この三女優が三人とも実に良い。山田五十鈴の終始鬼のような表情も凄いし、浪花千栄子の狡猾ぶりも素晴らしいが、中でも香川京子が一番の儲け役。登場シーンから扱いが別格だ。箪笥の中から水着姿で飛び出してくる!香川京子のここまでの「はすっぱ」ぶりというのは他の映画でも見たことがない。この映画の前後に『山椒大夫』『近松物語』や『驟雨』があるのだから、この女優の才能は計り知れない。また、殆どのシーンで半裸といっても良い格好だし、芦屋の浜のシーンでは森繁に脚を撫でさせるし、さらには寝間で恍惚の表情まで披露してしまう!香川京子のエロティシズムだけでも忘れ去られることのない映画だろう。勿論、極めつけの優柔不断男を演じる森繁も素晴らしい。

#『夫婦善哉』では淡島千景の病弱な母親を演じた三好栄子がこの映画では山田五十鈴が女中として働いていた先の裕福な婦人を演じている。しかし、顔に大きなシミがある、っていうのがいいねぇ。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
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