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青空娘(1957)

メディア映画
上映時間89分
製作国日本
初公開年月1957/10/08
ジャンル青春/ドラマ
青空娘 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,854
USED価格:¥ 2,275
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
220 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:アリョーシャ投稿日:2016-05-19 18:26:41
先日覗いた書店で、今ではもう忘れられてしまっている、源氏鶏太の新刊の文庫本が平積みされていたので、「何故、今頃?」と思わず手に取ったのがこの映画の原作「青空娘」であった。源氏鶏太の作品は若い時分に結構読んでいたが「青空娘」は読んでいなかったので、早速購入し読んでみたところ、その話の展開の面白さに引き込まれ、あっという間に読了してしまった。
内容は、まさに高度経済成長期初期を思わせるもので、今日の視点からするとやや古臭さを感じさせるのは否めないが、ヒロインがどんなに辛い目にあっても決して卑屈にならず、青空を見て元気を取り戻し前に進む姿が爽やかで、非常に心地よい読後感が残るものである。
小説を読み終えて、DVDに録っておいた映画「青空娘」を早速鑑賞してみた。はるか昔に一度観ているのだけれども、まだ若い時分の若尾文子が出ていたという以外はほとんど憶えていなかった。
映画は、前半は原作をほぼ忠実に再現しているが、後半はいくつかのエピソードをカットあるいは脚色しているため(ヒロインのお爺さんと大阪で世話になる喫茶店のママが出てこない点や、実の母親が見つかる経緯、ヒロインに好意を寄せている二人の男性・広岡と二見との関係等)、話を端折った感じが否めず、それまでの流れとは明らかに異なり、原作のイメージとはだいぶ違うものになっている。
ヒロインの有子も映画ではかなりはっきりとした女性に描かれているが、原作ではもう少しおとなしい性格で、広岡に対して「お金を貸してください。」などと言うような女性ではない。既に「赤線地帯」でドライな売春婦を演じている若尾文子故に、映画の方では原作よりも、もう少しはっきりとした性格の女性にしたのだろうか?
また、ヒロインの父親も、映画ではちょっと能天気すぎるが、原作ではもっと寡黙で自分の起こしたことを申し訳ないと思っている男性である。
このように、原作とは随分イメージが違う点があるが、明るく爽やかな作品であり、また後に妖艶な役ばかりになる前の、明るく若々しい若尾文子が観られたのは嬉しいことである。また、後に大映の看板スターに仲間入りする田宮二郎や叶順子がほんのチョイ役で出ていたのも懐かしい。
当時の作品としては、とても美しいカラー撮影が施されている点も特筆ものかもしれない。
投稿者:hayate9投稿日:2015-06-04 20:36:40
【ネタバレ注意】

色っぽい若尾文子もいいけど、溌剌とした演技の方が好き。

有子に罪はないけれど、本妻の嫉妬もわかるし・・・お父さん、あっけらんかんとしすぎてひどすぎる〜とモヤモヤしていたら、最後にスッキリ。
短いしとても観やすい映画でした。

投稿者:nabeさん投稿日:2015-02-23 01:05:16
若尾文子主演の明るい青春映画である。
田舎の高校を卒業して上京してきた三女有子が、その複雑な家族関係にいじめられながらも、くじけず明るくたくましく生きていく。その心のよりどころは、常に青空を見上げること・・・という、いかにも高度成長期の黎明らしいストーリーだ。
この作品の最大の売りである、若尾文子の魅力を最大限に活かすことは徹底していて、母親役の沢村貞子、姉役の穂高のり子が、まるでシンデレラのイジメ役のように憎たらしくふるまう。一方、味方の女中のミヤコ蝶々や、川崎敬三、菅原謙二といった二枚目たちが彼女を獲りあう中で、若尾文子は実にノビノビしていて本当に魅力的だ。
名匠増村保造監督は、この後若尾文子を主演に次々と妖艶な佳作を撮り上げる。その原点として、この作品はとても印象深い。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-05-08 00:40:54
真似をしたくなる。それほど素晴らしい。
この時代の映画でこれほど美しいカラー映画も見たことがないし、なんといっても若尾(24歳!)の魅力は圧倒的だ。
子供との喧嘩場面、草むらに横たわる場面、等々、、、ぐっときます!

最後に優柔不断のダメ親父を突き放すというのも立派。源氏鶏太の原作だが、当時はこういう小説が流行ったのか。
投稿者:uptail投稿日:2013-01-17 13:28:30
演出:6
演技:6
脚本:6
音響:6
投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-25 04:31:18
冒頭からハッピーエンド感が漂っているのでヒロインがいくらいじめられようとも気にもなりません。まだピンポンのシーンが一番手に汗握る感じだったかも。www.seisakuiinkai.com
投稿者:西門投稿日:2011-01-08 06:22:19
若尾文子と川崎敬三のピンポン試合のカット割りがすごい。

映画のアクションとはこういうものです。

特に若尾の撃った絶対相手方卓に入りそうにない球が入ってしまう編集の妙!

彼女は何時歯の矯正をしたのかが気になった。
投稿者:Longisland投稿日:2006-08-08 01:46:43
気丈に生きる娘が継母と腹違いの兄弟にいじめられるも、まだ見ぬ母を捜して最後はハッピーエンド…和製シンデレラ物語。
こういう話は継母がどれだけ意地悪するかが勝負だが、沢村貞子が実に憎々しく追い討ちを掛けるように姉(穂高のりこ)の意地悪が見事。
対する若尾文子ちゃん(失礼)が実に健気、取り巻く男達、女中(ミヤコ喋々が若い)が実にいい人。 
まあ、よくあるストーリーだが当時新進気鋭の増村監督が今観ても古さを感じさせないスピード溢れる作品に仕上げている。マジ秀作。
投稿者:骨壷投稿日:2005-11-04 20:43:53
シンデレラだかみにくいアヒルの子だかを下敷きにしたこの映画のヒロイン若尾文子は窓から空を見上げて「青空さんこんにちは」と言ったりしますが「若尾文子を泣かせなくていいなら」という条件付きでこの映画のメガホンを取った増村保造の小気味良い演出によって90分弱を充分に楽しめる映画であることは請け合いです。
投稿者:篭瀬山投稿日:2002-09-11 23:28:53
同時代のハリウッド・ミュージカル映画の、原色あざやかな色調のフル・カラー映画が、日本にもあることを知らなかった。といっても映っているのは普通の東京の街並みなので、一番あざやかなのは、若尾文子の頬っぺたの真っ赤さだったりするんだけど。とにかく、昭和30年代初頭の東京を、カラーで見られるというのが新鮮な感じがした。

お話の方は、私の嫌いな無理に「明るく振舞う=青空娘」な話だったりするので、楽しめなかった。
【ソフト】
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