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俺は待ってるぜ(1957)

メディア映画
上映時間91分
製作国日本
初公開年月1957/10/20
ジャンルアクション
石原裕次郎 ゴールデン・トレジャー ~日活映画大全~ (23回忌メモリアル豪華収納BOX付き) [DVD]
参考価格:¥ 283,500
USED価格:¥ 248,000
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【クレジット】
監督:蔵原惟繕
製作:水の江滝子
脚本:石原慎太郎
撮影:高村倉太郎
美術:松山崇
編集:鈴木晄
作詞:石崎正美
作曲:上原賢六
編曲:大久保徳二郎
音楽:佐藤勝
演奏:テイチク管弦楽団
唄:石原裕次郎
助監督:松尾昭典
出演:石原裕次郎島木
北原三枝早枝子
二谷英明柴田・兄
波多野憲柴田・弟
小杉勇内山
草薙幸二郎竹田
館敬介移民局の事務員
川村昌之ボーイ
藤代鮎子るり子
植村謙二郎警部補
青木富夫柴田の乾分A
榎木兵衛柴田の乾分B
杉浦直樹柴田の乾分C
英原譲二柴田の乾分D
深江章喜柴田の乾分E
宮崎準川上一家の男A
黒田剛川上一家の男B
柳瀬志郎川上一家の男C
三船明子飲み屋の女
三原一夫郵便局の事務員A
水谷謙之郵便局の事務員B
河上信夫栄造
原恵子マダム・キール
河合健二島木の兄
竹内洋子竹田の女
堺美紀子地中海の女給
高瀬将嗣島木に殺される男
清水千代子寿司屋
【解説】
 石原裕次郎主演のアクション作品。裕次郎の実兄である石原慎太郎がオリジナル脚本を執筆し、蔵原惟繕がメガホンをとった。裕次郎は本作と次作の「嵐を呼ぶ男」で大ブレイクを果たした。
 元ボクサーの島木穣次は喧嘩で誤って人を殺してしまったためボクシングをやめてしまい、今は「リーフ」という小さなレストランのマスターをしている。ある夜、彼は港で早枝子という歌手と出会う。彼女は波止場の顔役である柴田の弟に言い寄られ、花瓶で頭を殴ってしまったという。穣次はブラジルへ行った兄からの連絡を待っていたが、いつまで経っても音沙汰がない。実は穣次の兄はブラジルへは行っておらず、一年前に波止場で何者かに殺されていたのだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2014-01-06 13:27:05
が付いているのに驚いた。今なら某ネットで英語字幕付き(!)で見られます。
だから裕次郎映画というのを生まれて初めて見た。

悪くない、というよりなかなかいい。裕次郎と北原三枝のセリフなどどうしようもなく陳腐(脚本を書いた慎太郎も恥じているだろう)ながら、食堂や港などの撮影がいい。何より、終盤にある男を探しに裕次郎とギャング一味が別々にバーからバーへと聞きまわるシーンなど実にスピード感がある。横浜の街頭の情景といい、ちょっとした名シーンだ。最後の殴り合いも立派。二谷英明もさすがだ!
ただ三枝がキャバレーで歌うのがひどい歌謡曲で興ざめ。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-04-17 12:53:50
【ネタバレ注意】

\'58年の「赤い波止場」を久し振りに見て、波止場の岸壁に膝を折って座る北原三枝の頬に、岸壁に打ち寄せる波の照り返しが映ってたゆたうシ−ンを発見して、遅ればせながらこの映画を創ったスタッフの前衛性に驚愕したのだった。この「俺は待ってるぜ」にしても映画史での評価は低いが、この時期の日活撮影所に蝟集した映画人たちの、日本映画の境界を飛び越えて恐らくはフランス映画の牙城に迫ろうとした心意気が、裕次郎という個性を得てこの時期の数々の傑作無国籍映画を創造したのであろうと思った。そうして軽薄にも「日活ム−ドアクション」などと名付けられて一括りにされたこの時期の作品を見直す課程で、藤林甲という伝説の照明技師の存在に突き当たったのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/

投稿者:Lionsboy投稿日:2009-11-07 02:33:44
当時売り出し中であった裕次郎は、57年秋のこの作品と、つづく正月映画「嵐を呼ぶ男」で、国民的人気を不動のものとした。蔵原監督の処女作でもあり、彼はその後各種の大作を監督したりもするが、結局彼にとっての最高作も「俺は待ってるぜ」であり、この作品を超える作品はなかったと考える。また、この頃日活アクション路線が確定し、続々といわゆる「アクション映画」が作られることになるが、日活アクション映画全体として見ても、この作品を超えるものはないと考える。
開巻、霧雨けぶる海岸沿いの道を散歩する裕次郎が岸壁にたたずむ北原三枝に出会うシーンはムード満点であり、絶品である。全体としてモノクロ・スタンダードの撮影は美しく、往年のフランスの名画を思わせるものがある。脚本は兄の慎太郎のものだが、映画のセリフとしては少々無理ではないかと思わせるようなリアリティに欠ける面はあるが、それはそれである種の文学的な香りを感じさせて悪くない。
その後の日活アクション映画は結局はこの作品を超えていない。粗製濫造されたため、「アクション」を売りにするあまり、何の必然性もない乱闘シーンを加えたりしたものが目立つ。ましてや文学的・芸術的香気という点においてこの作品を超えているものはないと考える。
日活アクションの代表作であり、かつ裕次郎の代表作であり、また蔵原監督の代表作でもある。私は本作品は一般に不当に低く評価されすぎていると考える。
投稿者:アキ投稿日:2007-09-16 20:15:09
横浜に蒸気機関車、憧れのブラジル移住、50年前の映画らしい。深夜の雨上がりの街を裕次郎が行く。あの「俺は待ってるぜ」を口笛で吹きながら。街灯のこぼれ光を背中に受けながら。なんとなくその雰囲気に静かに引き込まれていく。このころ10歳の団塊の世代だからだろうか。無性に懐かしさを感じる。筋は他愛もない。追いかけまい。北原三枝の凛とした美しさ、淡い恋心。しびれる歌声とともに、この雰囲気のよさに酔ってしまう。裕次郎に乾杯。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2005-12-07 21:10:17
 蔵原惟繕のデビュー作。この頃はまだまだ定石通りの演出が殆どで、後に見せる自由で軽やかなカメラワークは見当たらない。例えば、北原三枝の脚にティルトダウンした後、再度脚に繋ぐフラッシュバックなんかも少々古めかしい演出だ。ただ、そういう古めかしさが私の好みではある。また、本作は悪役達がなかなかよろしく、二谷英明が素晴らしい悪役顔で忘れがたい。彼の子分には杉浦直樹、榎木兵衛、深江章喜、青木富夫等がいる。裕次郎と二谷が決闘するキャバレーのセットは床下から光を取る照明設計。いかにも日活らしい奇抜な画面造型でこれもまた面白い。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
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