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大平原(1939)

UNION PACIFIC

メディア映画
上映時間135分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1940/10/
ジャンルドラマ
大平原 [DVD]
価格:¥ 4,904
USED価格:¥ 1,900
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【解説】
 C・B・デミルの大作開拓劇で、今回はセントラルとユニオン・パシフィックの鉄道敷設競争が背景となる。東部からカリフォルニアまで、労働者を運びながらレールを敷くユニオン側の名物機関士の娘で郵便係のモリーがスタンウィックの役どころ。モリーは工事監督のジェフ(マクリー)と、彼の北軍での戦友でギャンブラーのディックの双方から愛され、ジェフを想いながらも彼の危機を救うためディックと結婚をする。その辺が話の芯で、デミルだから演出は大雑把だがバーバラは健闘して、モリーの男勝りな反面、繊細な乙女心をしっとり表現している。スペクタキュラーとしては、スー族の襲撃シーンが、汽車を横転させるほどの大変な迫力だが、その応戦ぶりも惨虐で、あまり印象はよくない。クライマックスの、雪上敷設を急ぐあまり機関車が仮設橋を落下する特撮も、当時としても誉められたできではあるまい。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-10-30 22:22:43
大陸横断鉄道を舞台にしたセシル・B・デミル監督の大作
『アイアン・ホース』と同じテーマで、鉄道敷設の困難、妨害にロマンスが絡む

主演はジョエル・マクリー
助手のリン・オーヴァーマンとエイキム・タミロフが良い味を出している
ヒロインはバーバラ・スタンウィックで三角関係に揺れる女を好演
その他ブライアン・ドンレヴィ、ロバート・プレストン、若きアンソニー・クインなど

デミル監督お得意のスペクタクルシーンだが、おもちゃ見え見え
後年の『地上最大のショウ』でもそうだったな、と思い出す
また、スー族を”赤い悪魔だから殺しても神様は許してくれる”というトンデモ理論は制作当時でも大丈夫だったのか

出演者もシーンも多く、見ごたえのある力作には違いない
あとは好みが分かれるところ
良くも悪くも教科書みたいな映画で、個人的には観た後の感動とかはあまり感じなかった
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-07-01 19:46:53
この映画の眼目は勿論、スタンウイックの好演にあるのだが、それにも増して、いつも変らぬ好い恰好しい演技のジョエル・マクリ−を支える、監督助手のむさ苦しい凸凹コンビの怪演が楽しい。悪役のブライアン・ドンレヴィも相変わらず憎々しくて、そのくせ何処か愛嬌があるのが面白い。中でも面白かったのが、次々に西に向かって列車のレ−ルを伸ばして行く工事現場で働く労働者たちの熟練した軽快な動きが気持ちの良いものであった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:gapper投稿日:2010-10-09 21:15:03
 西部劇でなく列車物としたい大作。

 「駅馬車」以前の西部劇は、シンキング・カウボーイなどのB級子供向けと言われることが在り西部劇とは2流のジャンルとの認識があった。
 それ故、同年のこの作品をそのように作ったはずはなく西部劇誕生以前の”列車物”の意識が在った筈だ。 ただ、列車というよりは鉄道だが。

 セシル・B・デミルらしい大作で配役も豪華だ。 モンテ・ブルーがインディアン役でロン・チェイニー・Jrが Dollarhide として出ているらしいが分からなかった。
 なんといってもフィエスタ(エイキム・タミロフ)とリーチ・オバーマイル(リニー・オーバーマン)の汚い格好のジェフ・バトラー(ジョエル・マクリー)の助手役コンビが楽しませてくれる。
 結局は、ジェフより腕が立つのではという要所で閉める彼らの扱いは、今ではまず見られない脇役の良い形だ。

 なかなか面白いのだが、バロウズ(ヘンリー・コルカー)がセントラル鉄道の株で大儲けする筈が上手くいかなかったのに、その顛末が描かれていないのは不思議だ。
投稿者:uptail投稿日:2009-10-26 22:36:25
バーバラ・スタンウィック
投稿者:paris1895投稿日:2007-04-16 04:34:55
お洒落な、粋な映画ですね。
ジョエル・マックリーはゴールドウィンの育てたスターの一人。
ゴールドウィンはスターを貸したりする所が粋。
デミルは、仮に大雑把であっても、ちゃんと素晴らしい演出で、話をぐいぐい引っ張って行く。
台詞も、粋。
粋な映画でした。

ですが、ここの解説が、解説以上の事を書いてあるのは、何度も思いますが、不愉快。
その様に、これダメ、あれダメなどと言うのは簡単すぎる気もします。

そんな事を書く前に、この映画のオープニングのテロップの出し方が、ルーカスに影響を与え、後のスターウォーズのあのオープニングテロップになり、作曲を頼まれたジョン・ウィリアムスが、古き良きハリウッドを懐古するルーカスの意思に沿って、スターウォーズの下敷き作品とも言える「ヴァイキング」(リチャード・フライシャー監督)のスコアを真上手く丁寧に再編成してみせた事実などを、書くべきではないのでしょうか。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-23 20:05:37
 7年ほど前に初めて観た時は「名作だ」と思ったが、今回観直してみるとそうでもないな、と感じた。確かにテンポが良く、西部劇に必要なものはたっぷりと詰め込まれているが、ドラマ部分は甘いように思えたからだ。マクリーとスタンウィックとプレストンの三角関係に、もう少し緊張感があっても良かったように思う。オープニングとラストの、汽車が遠ざかっていくようにクレジットとエンドマークがスクロールしていく所は面白かった。また、当時デミルの娘婿だったアンソニー・クインが、悪いギャンブラーの役で出てきたが(若くて細い!)、あっという間に殺されてしまったのは残念。
投稿者:Ikeda投稿日:2002-10-22 00:47:32
昭和22年3月末に、この映画を見るために、まず浅草日活へ行った所、ものすごく並んでいるので、神田日活へ廻りました。所がそれ以上混んでいましたが、あきらめて並んで入りました。混んでいたので、切符の半券も返さず、プログラムも売り切れていました。然し、帰りに余り売りをしているのを見付け、大勢の人がワイワイかたまって買っているのを無理矢理くぐりぬけ、辛うじて買って来ました。
「大平原」は初めて見た西部劇とは言え良い映画でした。若い時でしたから感激して、出てきた時は頭がふらふらした位でした。殊にバーバラ・スタンウイックの魅力には大いに惹き付けられました。当時は、救援隊などが到着するシーンなどでは、場内にワッと拍手が巻起こる時代でした。然し、私はインディアンとの戦いの場面より、ラスト近くのキャンポウ(ブライアン・ドン・レヴィ)が誤ってディック(ロバート・プレストン)を殺し、次にジェフ(ジョエル・マクリー)を撃とうとした所をジェフの部下に殺される所などが、西部劇によくある手法とは言え、好きなシーンでした。
この映画は1988年にテレビから採ったビデオがありましたので、あらためて見てみましたが、さすがデミルだけあって迫力があります。このテレビ放映のときには水野晴郎氏の解説があって、”最初のスタッフとキャストの名前が出る所で、それが線路の上をずっと前方に流れて行くが、ジョージ・ルーカスが子供の頃、この映画を見て覚えていて、「スター・ウオーズ」に使った”そうです。
また、最初の方で、悪人が賭をしてインディアンを撃つ所がありますが、このシーンだけを取り出して、戦争中、アメリカ人は残酷だという宣伝をしたそうですが、それは知りませんでした。
又、このページの解説に「惨虐」ということが書かれていて、それは確かにその通りですが、あの戦争が終わった直後に見ましたから、それほどには思いませんでした。それに最近では、映画ではなく実際にもっと惨虐な事が多いようにも思います。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 特殊効果賞Farciot Edouart 
  Gordon Jennings 
  Loren L.Ryder 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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