allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

太平洋の地獄(1968)

HELL IN THE PACIFIC

メディア映画
上映時間110分
製作国日本/アメリカ
公開情報劇場公開(松竹映配)
初公開年月1968/12/21
ジャンルドラマ/戦争
太平洋の地獄 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 27,800
USED価格:¥ 5,113
amazon.co.jpへ

【解説】
 太平洋戦争末期、ひとりだけ生き延びた日本軍海軍兵がいるカロリン群島の孤島へ米海軍の少佐が漂着する。互いに敵対し、事あるごとに争っていた二人だが、苛酷な状況下において協力する事だけが生存への道だと悟る……。たった二人だけで繰り広げられる異色の戦争ドラマを、鬼才J・ブアマンがパワフルに描く。マーヴィン、三船のがっぷり四つに組んだ演技も迫力あり。南洋の美しい風景を鮮やかにフィルムに収めたC・ホールの撮影が、争う事の無益さを無言で説く。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-07-04 22:43:15
ジョン・ブアマンによる登場人物が
2人しかいないという超異色戦争映画です。
このような作品を企画し映画化に成功したことに
敬意を表したいとおもいます。
リー・マーヴィン、三船敏郎が揃って名演で
役者としてやりがいのある仕事だったのではないかと思います。
投稿者:gapper投稿日:2012-02-28 21:34:58
 日米の戦争をたった二人にまで凝縮した反戦映画。

 反戦映画との謳い文句で宣伝しているにもかかわらず、戦艦の雄姿や戦車の迫力を全面に出していたりする作品は多い。
 格好の良い武器に美しい死に様、果たしてそれが反戦と言えるのだろうか疑問だ。 だが、この作品は異なる。

 前置き無く行き成り無人島での争いから始まる冒頭は、今でも新鮮に感じる。
 音楽はラロ・シフリンだが、効果音的に使われるものはクラシックの前衛的なスタイルでこの辺はどこかから借用したのかもしれない。

 リー・マーヴィンがパイロットで不時着したのが分かっても三船敏郎(黒田鶴彦大尉?役)が何故一人でこの島に居るのかと言った疑問はそのままに話は進行する。
 この辺に引っかかると楽しめないように思う。
 「第5惑星 (1985)」でも舞台を宇宙にし二人だけの戦いと言う設定を用いている。
 失念したが他にもアメリカのSF系TVドラマで似たような設定があったように思う。
 特殊な設定なのでSFの様な非日常な作品に多いのだろう。
 孤島で二人だけと言う設定は、「青い珊瑚礁(1948)or(1980)」や「白い砂(1957)」と言うのもあるが、やはり特殊な感じがする。

 反戦の作品と言う視点では、文明も守るものも無ければ戦う必要も無いとして二人は近づき心を許し合い終盤に進む。
 無人島から大きな酒やタバコ、ライフ誌や恋人と思われる写真などから変化しマーヴィンが”神”を問いただし三船がライフ誌の日本兵の死の写真を見ることでラストへと繋がる。
 反戦だけでなく文明の批判とも取れる気がする。

 ロケ地は、パラオ。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:Ikeda投稿日:2011-04-26 11:43:41
出演者が全く二人だけという映画も珍しく、ジョン・ブアマンという監督は随分、思い切った作品を作る人だと思います。流石に途中で退屈しそうにもなりますが、三船敏郎とリー・マーヴィンという、二人とも大平洋での戦歴のある日米を代表する役者が演じていて、捕虜にしあったりしている内に友情が湧いてくるあたりの演出は悪くないと思います。それにドキュメンタリー出身のブアマンらしく南海の孤島の描写が良く、お互いに日本語と英語しか話さないという設定も面白いです。
この映画を見て思い出したのは、これが作られた3年後に旧日本兵の横井庄一さんがグアム島から、4年後に小野田寛郎さんがルバング島から帰国したことで、この映画の背景になっている時代から30年近く経っていたのを考えると驚きです。
投稿者:カラフル投稿日:2006-08-31 15:29:18
ラストは衝撃というか、「えっ」て感じ。やはり友情を深めたといっても、敵対国の人間。結局はわかりあえないのか・・・。それが戦争なのかもしれない。
かっこいい台詞を言うとすれば、「別の形で会ってれば親友になれたのに」かな。
三船氏が好きで出会った作品ですが、出会えてよかった作品です。
投稿者:ロスマク投稿日:2003-07-19 03:45:33
日本語と英語で応酬する二人。なかなか通じず、なかなか意思疎通が出来ない。本来は当たり前なことですが、そういう描写が巧みでリアルです。
投稿者:SGT投稿日:2001-06-28 22:35:24
30数年ぶりにDVDでご対面! 全然、色あせてなかったばかりか、
CGもろくになかったころのこの映画にほうがCAST AWAYより遥かに面白いんだって
今更ながら思ったね。三船さんもマービンさんも40代だもんね!
「シフリン」節も改めてよかったな!
同様に「島流しもの」で面白いのがディック・バン・ダイク主演のディズニーの
「LT.ロビンソン・クルーソー」(1967)、USのサイトみてもビデオもDVDも
ないんだけど・・・是非、再会したいな!!!
こうした作品がCAST AWAYにつながったんだろうけど、なんせ、ほとんど、
ひとり芝居じゃ無理あるよね!

投稿者:けいぞう投稿日:2001-06-27 13:13:50
J・ブアマン監督ほど「ジャングルの美」にこだわった人がいるだろうか(あんまり自慢にならないが)。
この映画はスタンダードサイズの画質の悪いビデオしか出てなかったので、今回DVDで観てみて、その密林の美しさに驚きました。「シン・レッド・ライン」の30年前にこんな映像が・・・
ただ、映像美がないとこの映画、間が持たないかも。登場人物はたった二人だし、この二人のやりとりがいまいち盛り上がらず、笑えないコントを見てるみたいなのだ。お互い言葉が通じないことで生ずる勘違いや認識のずれが面白いかと言うとそうでもない。思いきって最初からコメディとして作った方が良かったかも・・・
つい最近まで日本人は手先が器用と言われていた(最近はなぜか言わなくなった)。この映画でも三船はせっせと水をためたり、魚とったり、竹で陣地を防御したり生活力があるが、R・マービンはただウロウロして文句言ってるだけに見えた。
そういう器用神話がアメリカでも生きているのかと思った(器用すぎて『竜安寺の石庭』のレプリカも作る。このへんアンチ西洋文明の監督の面目躍如)。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】太平洋の地獄2004/08/27\2,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】太平洋の地獄レンタル有り
 【VIDEO】太平洋の地獄レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION