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お早よう(1959)

メディア映画
上映時間94分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1959/05/12
ジャンルドラマ
「Color 4 OZU~永遠なる小津カラー」小津安二郎監督カラー4作品 Blu-ray BOX 【初回限定生産】
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【クレジット】
監督:小津安二郎
製作:山内静夫
脚本:野田高梧
小津安二郎
撮影:厚田雄春
美術:浜田辰雄
衣裳:吉田幸七
編集:浜村義康
音楽:黛敏郎
出演:佐田啓二福井平一郎
久我美子有田節子
笠智衆林敬太郎
三宅邦子民子
杉村春子原口きく江
設楽幸嗣林実
島津雅彦
泉京子丸山みどり
高橋とよ大久保しげ
沢村貞子福井加代子
東野英治郎宮沢汎
長岡輝子とよ子
三好栄子原口みつ江
田中春男辰造
大泉滉丸山明
須賀不二夫伊藤先生
殿山泰司押売りの男
佐竹明夫防犯ベルの男
諸角啓二郎巡査
桜むつ子おでんやの女房
竹田法一大久保善之助
千村洋子佐久間先生
白田肇原口幸造
藤木満寿夫大久保善一
島村俊雄おでんやの亭主
菅原通済客通さん
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1182 7.45
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-03-27 10:52:09
子供の粘り勝ち。私の場合はファミコンだったが、親が買ってくれないので友達の家に入り浸って迷惑を掛けた。でも弟にはスーファミを買ってあげてたな。
投稿者:diamou投稿日:2014-05-25 05:16:38
【ネタバレ注意】

今日、この映画の2回目を見てきたところだが、物語の後半で沢村貞子が言うせりふが、最後に、佐田啓二と久我美子が、「お早う」「いい天気ですね」と挨拶を交わす伏線になっていることに、今回、初めて気がついた。子供たちは大人の挨拶が無意味だと考え、佐田啓二は、それを社会の潤滑油だと考え、さらに、沢村貞子によれば、時には、挨拶以上に大事なことを言うことも必要、という三層構造になっている。何度見ても、味わい深い。小津が、野田高悟と共に練りに練った脚本、それを巧みに演出し、俳優たちが見事に演技。ユーモアとペーソス、幸せ感とちょっぴり惨めな感じとの絶妙なバランスがいい。実を言うと、わたしは、パリのかなり大きな映画館で見たのだが、満員に近い入りで、あちこちの場面で笑いがおき、上映後は、拍手まで起きた。制作後55年経っても、ここまで異国の観客にも通じる映画を作った小津監督に、改めて敬服するしかない。

投稿者:黒津 明二郎投稿日:2014-03-30 15:39:42
平屋建ての新興住宅地を舞台にして子供たちの話を中心にシンプルに描いた小津の小品。
戦前サイレントの傑作「生まれてはみたけれど」のリメイク的な映画だが、メインプロットはTVを買ってもらえないということで、かなり矮小化されている。小津としても肩の力を抜いて作ったと思しいが、珍しく住宅地のロケセットを作るなど映像的には新鮮味がけっこうあろうか。近所のおばちゃんたちのサブプロットが一番面白かったが、カラー映画ならではの色彩的な遊びもいい。
演技陣。メインの子役は健闘、大人では三宅・久我・杉村・三好・長岡・殿山などが印象に残る。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-01-12 10:44:08
日本はまだこんなに貧しかったのか!!  いやー改めて驚いた。ちゃぶ台での食事、居酒屋、家(文化住宅!)、、、テレビ・洗濯機などまだ高値の花だった。
いつもの小津調画面や紋切セリフにはちょっと辟易で、笑いもそんなに面白くない。(ただし、「アイラブユー」と「あっわかった。学校が火事になって、消防車が来てくれて消えたのでご馳走した。」には大笑いした。)
それにしても笠も東野も当時まだ50歳代半ば。昔の人は老けていたなー!
佐田啓二が格好いいし、久我美子がさすが魅力的だ。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-06-13 11:16:07
完璧なセットと計算され尽くした脚本と秀逸なギャグの繰り返しと、練達のスタッフとキャステイングが揃うと、これだけの隙の無い傑作が出来るのだという見本のような映画である。小津と厚田の設定する執拗な額縁フレ−ムの枠を演技とは思えぬ演技ではみ出すのが弟の勇を演じた島津雅彦と助産婦のみつ江を演じた三好栄子であり、そのフレ−ムを束縛とせずにセットの中を軽々と動き回るのがみつ江の娘役の杉村春子であり、そのフレ−ムに見事に納ってこのギャグ満載の映画の中では異質で上品なたたずまいを見せるのが三宅邦子である。
狭い敷地に軒を接して建てられた文化住宅での生活は、戦前の長屋のようでもありながら、そこに戦後の生活を象徴する電気洗濯機やテレビや「月賦」というものが介在することで、庶民の生活を底支えしてきた「人情」の変質が仄めかされ、戦前・戦後を生き抜いてきて初老の境に立つ男たちの前には「定年」という言葉が立ちふさがる。その辛い現実をからくも生き抜くのには無駄とも思える日常の挨拶が大事なのだよと、ギャグで笑わせながら気付かせてくれる映画でありました。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:グレコ投稿日:2013-04-27 21:29:22
面白かったです。それにしてもみんな早口だな〜。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2012-05-22 22:39:33
昭和の笑いは今とは違う。秋刀魚の味の方がはるかに面白い。
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-07-23 15:53:11
昭和34年当時の風物詩。郊外の新興住宅地。物干竿。電気釜にお櫃。やっと電気洗濯機。14型テレビ。少年たちのささやかな抵抗が巻き起こす騒動が可笑しい。大人だって無駄なことしてるじゃないか・・50年経て変わり行くもの変わらぬもの。野田・小津脚本には変わらぬ日本人がいる。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-03 15:40:22
愉快な映画。小津作品の中で一番好き。
好い映画に出会えたなぁと嬉しくなる♪

多くの秀作邦画が埋もれていくのは残念だなぁ。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 17:24:48
杉村春子
投稿者:クリモフ投稿日:2009-01-18 02:33:36
何のへんてつもない超日常、特に事件も起こらないし、目だったキャラもいない。それでもどうして面白いんだろうなぁ。作品を通して小津の一貫したか家族に対する優しい目線が感じられます。物事を的確に捉えて人間観察に鋭いし、登場人物を俯瞰している目線なのに、嫌らしくないし、鼻に付かない。観た後に人間ていいなぁ、と思えてしまう。切り替えしショットやローアングルなど映像的に凝ってるんだけどねぇ。
群像劇ですが、そんなに場面が飛ぶ印象はない。描き込みが浅いかなって思う人もいるんですが、日常を描くならこのくらい薄味のほうがいいですな。いろいろな世界を上手に描いています。男、女、大人、子供と。それらの世界の微妙なぶつかり合いが可笑しい。子供の言う「無駄な言葉」の大人の世界での意味も面白い。みんなそれぞれの世界で生きているんですね。
投稿者:さち投稿日:2006-03-07 09:01:26
すばらしい
投稿者:バナナミルク投稿日:2005-07-18 05:18:56
 小津安二郎・監督作品の鑑賞は、これが2作目だ。最初に観た「東京物語」では挨拶の美しさに感動したものだが、本作ではそれがそのままテーマになっている。
 「一見無駄に思えるような挨拶こそ生活には必要」セリフにもなっているが、何より芝居から伝わってくる。決して押し付けがましくない。リズムの美しさと言うべきか。
 リズムといえば、映画全体に独特の統一的なリズムを感じる。海外で評価される最大の理由が、この点かもしれないと思った。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-03-30 11:24:47
杉村春子が、噂を立てる奥さんらしさを出していて良いです。おばあさんの三好栄子が「押し売り」を撃退する所も面白いです。確かに、ぼつぼつ家庭にテレビが普及しだした頃で、子供がテレビを買ってくれないことにすねて、ご飯も食べなくなるのは、「生まれては見たけれど」と同じ設定です。この兄弟ともギッチョにしているのは何か意味があるのでしょうか。弟がフラフープをやるシーンが出てきますが、そういえば「だっこちゃん」に続いて流行った時代でした。挨拶の不要さと必要さを描いていますが、佐田啓二と久我美子が駅で「良いお天気ですね」と会話を交わすあたりも面白いと思いました。最近は挨拶をする人が減り、逆に親しい人に会うとむやみに愛情表現をする人がいますが、やはり普段の自然な挨拶は必要だと思います
投稿者:parole投稿日:2003-10-20 14:42:26
小津の作品は基本的には喜劇だと思うのですが、
それはバルザック的な意味における「人間喜劇」、
もしくはギリシア喜劇的なもので、
本作品のようなスラップスティックコメディーは、
少なくとも後期作品においては珍しいと思います。
確かにこの作品には他の後期作品のように
ホームドラマやメロドラマを装った壮絶な悲喜劇はなく、
ある意味においてはお気軽に楽しめる作品になっていると感じます。
個人的には次男坊のフラフープ踊りが
その突出性(突然性)と底抜けの無意味さから大好きですが、
後期作品ならではの「隠し味」に富んだ作品であると思います。
投稿者:投稿日:2003-03-21 22:00:00
おならの映画です。臭作です。
まったくの名人芸と言えるでしょう。
最長のおならが「最後の晩餐」なら最多のおならは「お早よう」なのでしょうね。
私の中では「東京物語」よりも評価が高いです。
投稿者:でこちゃん投稿日:2003-02-20 09:19:22
巨匠の名人芸を楽しむ作品。でも、おならとテレビの物語。こんなにおならの音を聞かせる映画はないんじゃないでしょうか。『生まれてはみたけれど』の続編的性格が強いですが、こちらはそれほどテーマの深さはありません。コミュニケーションの不在がテーマとして考えられますが、本作品の大人の会話等は,とおりいっぺん、あるいはそれ以下で、まじめに分析するまでもないものです。なにせ、おならの映画ですから。子供を主人公とした喜劇(完成されたスタイルによる)として楽しみましょう。お勧めはおばあちゃん(三好栄子)。圧倒的存在感。これでは殿山泰司もびびります。しかも娘は杉山春子。最強の母娘です。
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