allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

太陽に灼かれて(1994)

UTOMLYONNYE SOLNTSEM
BURNT BY THE SUN

メディア映画
上映時間136分
製作国ロシア/フランス
公開情報劇場公開(ヘラルド・エース=ヘラルド)
初公開年月1995/07/15
ジャンルロマンス/ドラマ
太陽に灼かれて [DVD]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 1,000
USED価格:¥ 2,497
amazon.co.jpへ

【解説】
 ヨーロッパ映画界の巨匠ニキータ・ミハルコフ監督の描くノスタルジック・ラブストーリー。1936年、ある長い夏の夜。ドミトリはマルーシャの家にやって来た。彼女にとっては10年ぶりに会う、かつての恋人の姿だった。彼女はすでにロシア革命の英雄コトフ大佐の妻となり、ナージャという娘がいた。時代はスターリンが独裁体制を強化、まさに大粛清の嵐が吹き荒れようとしていた頃。スターリンの秘密警察の一員であるドミトリが突如戻ってきた事にはある目的があった……。「黒い瞳」など叙情的な映像と人間に対する鋭い観察眼で定評のあるニキータ・ミハルコフ監督が、ロシアの華やかな別荘、広大な草原の風景を舞台に描く、時代に引き裂かれた男女の狂おしいほど切ない愛の物語。ロシア映画らしい雰囲気の中で、美しく、古いロシアへの郷愁、そして人生の虚実を、ノスタルジックにかつ華麗な映像で描く。
<allcinema>
評価
【関連作品】
黒い瞳(1987)
太陽に灼かれて(1994)第1作
戦火のナージャ(2010)第2作
遥かなる勝利へ(2011)第3作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
539 7.80
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:maxpit投稿日:2012-04-01 01:27:03
去年公開された「戦火のナージャ」の前作にあたる。
とにかく、そのナージャが愛らしくてたまらない。
時代は1930年代のロシア。スターリンの独裁体制へ
進む時代。革命の英雄であるコトフ大佐の家族のお話
なので、まるで絵に描いたような幸せな風景。
のどかで、とても幸せそうだけど、このまま最後まで
続くのなら映画としてはつまらない(笑) 
やはり、一人の男性が出現してからは、少しづつ複雑
な背景が浮き彫りになってくる。
前半の平和な暮らしの部分を短くした方が、映画とし
てはダレないと誰しもが思うだろう。私もそう思った。
ただ、純真無垢なナージャの印象を強烈に印象づけら
れたのはその時間があったからこそだ。監督がこの
作品を三部作として当初から構成していたのであれば
それは成功しているしていると思える。第3作目の
公開が待たれる。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-09-16 23:37:12
コトフの前で男が自分の正体を明かすまでが長過ぎたけど、後半はぐっと見応えが増すので短気を起こさないで良かった。火の玉は要らなかったけど。
投稿者:Bava44投稿日:2011-02-17 19:47:32
【ネタバレ注意】

ロシア映画のビッグ・タイトルが、ようやくDVD化。せめて、あと五年は早くソフト化してほしかった。

スターリン時代を批判的に描いた作品というのは、80年代後半からロシア映画界でちょっとしたブームであり、比較的メジャーなところではコンチャロフスキーの『映写技師は見ていた』といった作品がある。本作もその路線の映画だと言えるのだが、製作された94年頃にはすでに流行は下火になっており、ミハルコフ的な観点からの総決算だといえる。

全体主義に蝕まれる社会を描いたという点で、『地獄に堕ちた勇者ども』のような見方もできると思うのだが、実はもっとドラマの深読みができるようになっている。赤軍の英雄である主人公のコトフは、革命前は貴族の持ち物だった別荘でのんきに暮らしている。その彼がスターリンの手先によって抹殺されるという点で、時代の流転の非情さがある。同時に、体制側についた男の苦悩も一つの悲劇として描いているなど、一筋縄ではいかない。

このように物語の設定は暗めであるが、舞台となるのがチェーホフ的な明るい陽射しの田園風景なので、比較的見やすい作品になっている。一般的には隠れた名作と言えるのではないかな。

95年キネ旬ベストテン第6位

投稿者:Normandie投稿日:2010-05-29 15:15:24
当時は恐ろしいほど、情感に迫ってくるものがあると感じた。
ロシア人の忍耐強さが横たわっている。
投稿者:投稿日:2008-09-27 23:25:22
『12人の怒れる男』をみて、以前NHKBSで放送していたと憶えていて探した。VHSという事は10年ほど前になる。当時『ウルガ』をみてい、大自然とか叙情などと軽蔑していた。気持ちが荒んでいたらしく、折角の『太陽に灼かれて』は録画して置いたままになっていた。
愚かな。
長閑なロシアの田舎。内戦が終り、かつての革命の英雄コトフ大佐は妻と娘とともに幸福に暮らしている。だが、スターリンによる粛正がすでに始まっていた、その頃。智機と才能を皆に愛されて育ち都会に出た青年ドミトリが、権力に魅入られて一個の悪魔に変貌して帰って来る。かつての恋人を奪われたという私怨を携えて、コトフ大佐を合法的に抹殺するために…。
大佐はミハルコフ監督が、自身の娘とともに演じている。これが肝だ。『12人の怒れる男』と同様に、役のことを最も理解している者がその役を演じている。感情移入は極限まで進行する。そして、娘は奇跡のように可愛い。しかし、奇跡はそれだけではない。
造形もまた。
スターリンの肖像が描かれた25Mプールくらいの面積の巨大な幕布が気球に吊上げられ草原を移動する。見る者はコトフ大佐を救うために、スターリンの権力に縋りつきたくなる衝動を抑えられない。これが怖い。
気持ちの振動がしばらく止まらなくなる、傑作。
投稿者:KUROSYOU投稿日:2006-02-04 16:54:09
あらゆる意味において完璧。これ以上の悲劇はそうあるものではない。
この監督の新作早く見たい。
投稿者:さち投稿日:2004-08-12 05:53:09
普通
投稿者:seiji投稿日:2001-08-05 09:18:15
ナージャは監督の娘さんだったんですね。
眼が釘づけになりました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 外国語映画賞 
□ パルム・ドールニキータ・ミハルコフ 
 ■ 審査員特別グランプリニキータ・ミハルコフ 
□ 外国語映画賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】太陽に灼かれて2011/04/28\2,500amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】太陽に灼かれてレンタル有り
 【VIDEO】太陽に灼かれてレンタル有り
【その他のおすすめ】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION