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流転の王妃(1960)

メディア映画
製作国日本
初公開年月1960/01/27
ジャンルドラマ/ロマンス
流転の王妃 [DVD]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 1,798
USED価格:¥ 4,612
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【クレジット】
監督:田中絹代
製作:永田雅一
企画:藤井浩明
原作:愛親覚羅浩
脚色:和田夏十
撮影:渡辺公夫
美術:間野重雄
音楽:木下忠司
出演:京マチ子呼倫覚羅竜子
船越英二溥哲
竜様明溥文
金田一敦子皇后
沢村貞子菅原和子
南部彰三菅原秀郷
東山千栄子菅原直
石黒達也古屋
三津田健朝吹大将
竹田光子朝吹夫人
水戸光子
範■園丁総理
伊東光一参謀
八潮悠子
水木麗子
出雲八重子中国人の乳母
笠智衆木下画伯
守田学護衛の憲兵
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-03-23 14:43:45
【ネタバレ注意】

<あらすじ>1937年、関東軍の朝吹大将(三津田健)が菅原侯爵家に令嬢竜子(京マチ子)の縁談を持ち込んだ。相手は満州国皇帝溥文(竜様明)の弟溥哲(船越英二)だった。日満親善を目的とした国策で同年4月に二人は結婚した。中国風の習慣に戸惑い、溥文からは遠ざけられる竜子だったが、夫は優しくやがて二人は英生という娘をもうけた。しかし昭和二十年八月、ソ連参戦で竜子たちは新京から逃れる。ようやく山間の寒村・大栗子にたどりつくが、日本が降伏。皇帝は退位と満州国の解体を宣言した。皇帝と溥哲は日本に向かうが、竜子らは国民党軍に捕えられ、病弱の義姉皇后は刑務所で死亡。数年後釈放された竜子らは日本帰国を果たすが、夫・溥哲は中国の刑務所にいると知る。その後も苦難の末育てた英生が自殺するという悲劇に竜子は襲われる…。

愛新覚羅浩の自伝『流転の王妃』(1959年・文藝春秋新社)をもとにした作品。実在の人物に配慮したのか、「嵯峨家」を「菅原家」、「溥傑」を「溥哲」、「浩」を「竜子」、「慧生」を「英生」とするなど大幅な脚色を加えている。
満州に嫁ぎ、家庭が落ち着くまでは船越英二の巧演もあってなかなか面白いが、敗戦以降の逃避行から帰国後にかけては慌ただしく、正直今ひとつ。
1957年、「天城山心中」として世間を騒がせた愛嬢・慧生の心中事件(相手は学習院大生、二人とも19歳だった)についても背景には触れず、強引に日中関係に遠因を求めている。この辺は大女優田中絹代監督の限界か。
京マチ子は、本来得意としないはずの令嬢・皇妃役を好演。逆にこの辺は田中絹代監督の面目躍如か、と思ってしまう(笑)。
国策に巻き込まれ、波乱の人生を背負うこととなったひとりの女性の存在を、満州国の存亡とともに忘れてはならないと思う。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【レンタル】
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