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青春残酷物語(1960)

メディア映画
上映時間96分
製作国日本
初公開年月1960/06/03
ジャンル青春
青春残酷物語 デジタル修復版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,553
USED価格:¥ 3,303
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【解説】
 大島渚が脚本・監督を担当し、大ヒットを記録した青春映画。この作品により「松竹ヌーヴェル・ヴァーグ」という言葉が生まれた。
 真琴が中年の男にホテルに連れ込まれそうになったとき、彼女を助けたのは清という大学生だった。二人は男から奪った金で遊び、真琴は清に抱かれるが、それ以来連絡が来なくなった。清は人妻と不倫をしていたが、まっすぐな真琴に惹かれ同棲を始める。二人は美人局で金を稼ぐようになるが、真琴が妊娠していることが判明。清に子供を堕ろせと言われた真琴はアパートを出て行った。清は子供を堕ろした真琴と再会しアパートに戻るが、そこにはすでに警官が待ち構えていた。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
428 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-02-07 20:20:29
この監督の作品で好きなものはあまりありませんが、
本作品は若々しく乾いた感覚で、映像がシャープで
主人公たちの虚無的な感情が上手く表現されています。
主演2人は勢いだけで演じている感じで、
共感する部分はあまりありませんでしたが、
当時のアプレの心情が何となく分かりました。
インテリやくざが格好いいです。
投稿者:william投稿日:2011-09-13 01:26:25
大島渚監督の映画を現代人があまり知らないのは、アウトローな要素が強いから?
この人はアシッド・ムービーの先駆けみたいなのも作ってるよね。
そういう意味でも当時の日本では前衛的で、日本の新しい映画の時代の幕開けともいえる記念碑みたいな作品だろう。
投稿者:こじか投稿日:2010-10-16 18:47:51
残酷物語というとどうしたもヤコペッティを連想しますが、
この作品の場合タイトルが少し強すぎたかもしれませんね。
蒼くエロい気持ちのわるさが漂っていますが、
良くも悪くも純粋に昔の邦画って感じでした。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2008-11-29 08:32:07
【ネタバレ注意】

28分頃まで、ボーイ・ミーツ・ガール(不良私大生&カトリック系女子高生)、SM風味の新感覚はあるにせよ、歯止めの利かない性的冒険オンリー。そのため、徐々に退屈が生じる(ただし、意識的に日韓両国のデモ行進のニュース映像が挟まれる)。

そこへ、厳しく育てられた姉(久我美子)のご登場。
いわば、自由奔放なカップルに対する批評的視点が導入され、面白くなる(まあ、ベタベタやってるだけの2人を映してるんじゃ、観ててもつまらんし)。交際反対かつ嫉妬、これがサンスペンス要素になる。また、父親も、無気力な容認姿勢を示したので、複眼的な鑑賞へと視聴者を誘導している。このあたりが監督(脚本)の工夫であり、リアリティの出し方でもあったねえ。

中盤以降は、久我美子による、失われた青春挽回のための画策が見物。暴力・犯罪・堕胎を経ても絶対に別れそうにない若い主人公2人よりは、そっちのほうが気にかかった。中年女性たちの絶望的な恋愛模様が描かれているのは、特筆に価する。老いた男女も飢えているのだ。もちろんスポットライトは、若いカップルのSEXに浴びせられるが。

ネタバラシすると、結論的には、ありがちの(見た目はたしかに「残酷」であっても)、“死だけが2人を分かつ”という恋愛物の王道を行っている。
ただし、厳密には“女を捨てる”という話にもなっているので、スッキリしないところはある。「残酷」優先で、充分練り上げられていないという印象だ。物語的には減点対象だろう。

セリフ面では、「(わたしから)離れられなくなるわよ」「悔しいけど、あんたのことばかり考えてた」「最初、(わたしのこと)随分いじめたわね」など、桑野みゆきが、随所で聞かせる。ティーンズらしい、色鮮やかな衣装も良い。ロング・スカート一辺倒なのは、時代だね。

川津祐介は、飢えたような、死んだような、生ぐさい虚ろな目つきで、惹きつけたと思う。ケンカが強すぎる、という設定はちょっと意表を突くが、まあ、たくましさで女子高生を虜にしたという話でもあり、人の恨みを買う伏線にもなっている。
そこそこ楽しめる一本。

投稿者:白猫 球子投稿日:2007-08-17 14:26:47
【ネタバレ注意】

古い映画なのでその当時の時代背景なんかはよく分からないけど、
向こう見ずの快楽主義者の大学生(川津祐介)に恋した女子高生(桑野みゆき)がどんどんスポイルされて家出、奔放なセックス、その帰結としての妊娠と堕胎、金欲しさの美人局行為、そして逮捕とどんどん転落していく様が面白い。
青春時代って情熱ゆえに突っ走れるけどあまりに無知だと「残酷な」運命が待っているよな。ターボかけて破滅へ突っ走るって感じ。

美人局による脅迫罪で逮捕され尋問する刑事に、金で何でも買えると思っている奴らが悪い、と自らの犯罪を正当化し食ってかかる川津祐介。
それに対して、おまえらだって脅し取った金で楽しくやってただろう。おまえは金の魅力を分かっている。おまえも金で何でもできると思っているんじゃないのか?と刑事に切り返されるところは、川津祐介の完全な敗北。
今まで「金で何でも出来ると思っている奴らを罰する行為」と美人局を正当化し、ある種大人と闘争する手段とも思っていたのに、結局はただの金欲しさのちゃちな犯罪であり、何より自らも金で何でも出来ると思っている奴らと同じ汚い人間であるということを思い知らされる。
大人になる時っていうのは、自分は特別な存在だっていう変な自意識を砕かれ、否応無くその辺の普通の平凡な人間だって思い知る瞬間なのかもな。

投稿者:サンノー投稿日:2007-03-12 01:44:24
若者が、大島渚が怒っている。そんな1960年の風俗と熱気が、洗練さより乱暴な形で映り込んでるのが面白い。デモ隊もそうだけど、渋谷の町並みがあんなだったとはね。それに、こう言うと何だかありていになってしまうが、いつの時代も若者が上の世代を戸惑わせる新人類である、という構図は、本当にどの時代でも一貫している。これは60年の映画だけど、例えば少し前の54年『山の音』(成瀬巳喜男)でも、父と息子の価値観のギャップが描かれているし、どうも幕末から明治以降、現代に至る映画は、常に親子世代の溝というのが必然的に存在しているようだ。江戸中期より以前の設定になると、例えば鎌倉時代の『新・平家物語』(溝口健二)あたりになれば、父子の葛藤が人間性の違いを表すだけで、時代の変化まではいかない。なんか話が逸れたけど。
投稿者:ガラシャープ投稿日:2005-06-04 20:46:35
【ネタバレ注意】

人間ってネックレスで絞め殺せるのだろうか??

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 14:02:36
古く感じた。
投稿者:ロジャー&ミー投稿日:2005-03-06 19:45:11
Cruel Story of Youth
投稿者:さち投稿日:2004-08-12 06:23:23
名作
投稿者:堕落者投稿日:2004-03-18 10:08:40
変に深刻ぶらず,暗くならず,安易な感情移入を排した大島の視点は流石。余韻が残らない結末も健全。(笑)大人を舐めると痛い目に合うって事と左翼青年の青春は暗いという事。
投稿者:すかたん投稿日:2003-09-29 02:28:13
【ネタバレ注意】

なんとなくフランスヌーベルバーグの焼き直しという感じかな。
もう一回見たいと思う程の印象は無いな。

桑野みゆきがなかなかかわいかった。
でも、最後の死に方が超マヌケ。
川津祐介の目が、中嶋美嘉の目に激似。

投稿者:ASH投稿日:2002-07-03 22:03:04
【ネタバレ注意】

 当時の邦画にしちゃあ、随分とモダンなところがあるねぇ。冒頭近くに出てくる木場でのやり取りなんて、日本映画じゃないみたい。

 リンゴをモシャモシャと喰うシーンが、すごい!

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