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大列車作戦(1964)

THE TRAIN

メディア映画
上映時間131分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1964/12/17
ジャンル戦争
大列車作戦 [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 1,000
USED価格:¥ 3,547
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【解説】
 第二次大戦で追いつめられた末に美術品を略奪し列車で運び出そうとするナチスの暴挙を阻止すべくレジスタンスたちと共に奮闘する列車運転手の活躍を描いた戦争ドラマ。 実際の事件をもとに、レジスタンスたちの活躍を描いた大戦秘話。フランケンハイマー演出のダイナミズムが味わえる傑作だ。原作のR・バランは、当時のルーブル別館の館長。
 第二次大戦末期、ナチス・ドイツはパリを占拠しながらも敗戦の様相を呈していた。そんな中、ドイツ軍はバルドハイム大佐の指示により大量の美術品を略奪、列車に積み込み始める。そこで、美術館長から美術品強奪の阻止を哀願されたフランス鉄道の面々は、秘かにレジスタンス活動へ転じていく。そして、バルドハイムからじかに列車の運転を命じられた操車係のラビッシュは、仲間との工作で見事に敵を欺き、運び出しの遅延を成功させるのだった。だがやがて、ドイツ軍に攻め立てられ、ラビッシュは逆に窮地へ立たされてしまう…。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
766 9.43
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【ユーザーコメント】
投稿者:spqc2y29投稿日:2019-02-11 17:33:11
人命より国宝は重い?いまいちピンと来ないけど、
骨太の戦争アクションには違いないです
投稿者:bond投稿日:2016-06-11 22:46:34
名画を守るために、多くの犠牲があったのね。
投稿者:gapper投稿日:2013-10-02 12:51:00
 推定予算670万ドル。
 なかなか面白く戦闘シーンが見どころで無い戦争映画なのに面白いのは貴重。

 美術品を愛しながら人を大切にしないドイツ人将校。
 一方、美術品を理解しないが祖国や祖国を思う人を大切に考えるフランス人鉄道マン。
 このクロスした設定が、物語を面白くしている。

 人を人と思わない人間が美術の素晴らしさを言っても賛同できないだろう。
 また、大切と思わない美術品を仲間の命を懸けて守ると言うのも矛盾。
 ジョン・フランケンハイマーは、これを上手く映像化している。

 上からの命令や仲間の命よりも美術品を大切にするパラノイアぶり。
 弱い立場でも暗号でやり取りするなどし、ドイツに移送していると思わせ戻ってくる知恵の使いよう。
 映画的面白さが全開で楽しめる。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:ローランド投稿日:2013-05-03 00:55:46
  武骨で力強くメカニックなSLの持っている魅力がこの映画の面白さに大きく貢献しているように思える、原題そのまんまで良いのではないかと思うほどに鉄道マニアが嬉しがりそうな場面の連続で、SL運転手など鉄道関係者の自分の職業への誇りを持った犹纏ぶり瓩痛快だし、物語のほうもいろいろと工夫が凝らされているし、モノクロにしては長めの作品ながら始めから終わりまで気を入れて観賞させてくれます。  

  美術館館長による原作を基にしているだけあって、始まってすぐの荷造り梱包の場面では誰もが知っているような名画がぞろぞろと出てくるのだけど、絵画に対する偏執狂的な大佐にヒットラーをイメージさせたのか、殺戮のやりすぎが後味をあまり良くないものにして、美術愛好家にはこのあたりがちょっと気がかりなんだろうなって気がします。     

    連休前半、一年で一番好きなこの季節で晴れていたせいもあるにせよ、この程度の映画ならそれよりも面白いことがあると一回も映画館に行かなかったのは、なにかこじつけみたいになってしまうけど、上映されているのはファーストフードみたいにマニュアルに沿ってつるりと滑らかに手際よく作られた作品ばかりで、SLの疾走が象徴するするこの作品のような制作陣の気合が伝わってこなかったからってことみたいです。 ・・・ん、やはりこじつけているではないか。  

  さて連休後半、一回くらいは映画館に行こうとどれにしようか吟味しているのだけど、いつものことながら一番に観たいなって思っているのは上映されていないからね・・・。
投稿者:イドの怪物投稿日:2013-03-29 09:47:48
何度か見ていたが改めて見て感心、後世に残したい一作。
機関車の機械感が画面全体に表現されていて、主人公の動機が良い。それは名画のためでは無く、死んだ仲間のために意地になった、みたいな所。ナチス大佐の偏執狂的なところと対峙していて見事。
主演のランカスターも相変わらず良い。いや「良かった」と言うべきか。
難があるとすれば邦題「大列車作戦」、これは如何にも売らんかな根性丸見えで名画のタイトルではない。戦争映画は「〜作戦」というのが流行だったのもあるのかな。
投稿者:sachi823投稿日:2012-02-08 20:49:07
フランケンハイマー監督の作品の中では一番好きです。
動的でダイナミックな馬力のある演出は素晴らしい場面を
つくりだし大変見応えがあります。
実話をもとにつくられているそうですが、
迫力ある鉄道場面や敵を欺くための
あの手この手の作戦の面白さに加えて、
登場人物の描写も非常に細かく優れています。、
ラストの美に関する問答などには考えさせられます。
投稿者:uptail投稿日:2011-09-20 14:23:06
ジャンヌ・モロー
投稿者:o.o投稿日:2010-12-20 01:10:35
編集がよいということなのでしょうが、とにかく小気味よく前へ前へと前進してゆく映画でした。短いカット同志ががっちりと組み合わさってどんどんと物語が構築されてゆく様は、まるでそれ自体が、小さな部品が連動し合って力強く驀進する機関車の比喩であるかのようです。一つ一つの画がかっこよく、ドイツ軍の軍用列車がぬっと姿を現すシーンにはわくわくしてしまいます。また、列車が一つ一つ破壊されていく操車場の爆撃シーンには、迫力があるのみならず、思わずうっとりとしてしまいそうな美しさがあります。特に、タワーの爆破にはしびれました。

自分達にはその価値がまったく理解できない絵画を守ろうと、ばたばたと殺されていくレジスタンス達。これは祖国のためなのか、それとも「芸術の価値を理解できるような階級」のためなのか、というのがこのドラマのポイントだと思います。ドイツに美術品を持ち出そうとするナチスのヴァルトハイム大佐と、フランスの宝を守って欲しいと主人公に依頼するフランス人美術館館長フロンは、国家を超えて同じ階級に属する、広い意味での「同志」なのは明らかです。美術の価値も分からないお前はクズだとヴァルトハイムは言いますが、フロンもまた、口にはしないものの、芸術の価値に比べれば鉄道員達の命など二束三文だと思っているに違いありません。

美に淫すれば淫するほど、本人はグロテスクな様相を呈してくる。あたかも美の対象が人間から美を吸い取っていくように。そんな法則があるのかもしれないと考えた次第です。
投稿者:TNO投稿日:2009-10-30 23:01:22
【ネタバレ注意】

ジョン・フランケンハイマーの思わぬ傑作だ。機関車を大胆に破壊する映像は圧巻。バート・ランカスターの様々な工作を行う演技がリアルだ。いつも物憂いジャンヌ・モローもはまり役。米国と仏俳優の共演が見もの。実話だそうなので、絵画が燃えなくて本当に良かった。しかし、レジスタンスにとっては救われない。

投稿者:きらきら投稿日:2009-07-31 18:45:14
いいですね、傑作です。
列車をドイツへ入れさせないためのレジスタンスの工作作戦。
前半は知恵くらべ、後半は肉体戦に持ち込み、飽きさせません。

長い脚、ぶ厚い胸、バート・ランカスターすばらしいです。
一応ドゴール将軍の命によって名画を守るのですが、「たかが絵画のために、なぜ仲間の命が!」という齟齬感をよくあらわしていると思います。

それにしても、レジスタンスの中間管理職的なひとが、ランカスターたちに命令を伝えるのですが、2回あるシーンのどちらでもただ上からの命令を伝えるだけで、それ以上の協力はしません。
どこにでもいるんですね、こういう不労所得者(笑)
ナチの偏執狂じみた上官もそうですが、この手の、命令だけして自分の手を汚さない人間が増える状況――戦争は避けたいものです。
そういえば小津安二郎の「東京物語」のなかで、第二次世界大戦を振り返るシーンで、こんなセリフがありました。
「まあ、いいやね。馬鹿がいばらなくなった分だけ」

――静かに去っていくランカスターの1カットで終わらせたのも、余韻があっていいですね。
投稿者:Ikeda投稿日:2007-06-28 11:17:47
単なる活劇として見れば、バート・ランカスターの活躍や列車の運行などで、かなり面白い映画だと思います。ただしテーマである絵画の持ち出しだけで、これだけの犠牲者が出るのかが気になる作品です。
最初にドイツ軍のワルドハイム大佐(ポール・スコフィールド)が兵士の送還よりも絵画のが先だと上官を説得し、最後には自分は芸術を愛していると言いますが、これは明らかに偏執狂です。また、フランス国鉄のラビッシュ(バート・ランカスター)も阻止を任されますが、多くの人を巻き添えにしすぎます。
このドイツ軍の持出しについては実際に似たような事もあったようですが、いくらフィクションだとは言っても独仏両国の人が多く殺されるストーリーの必要があったのでしょうか。逆にフィクションだからこそ、犠牲者を出さずに面白く進行する脚本が作れたのではないでしょうか。
投稿者:かさみや投稿日:2007-06-20 05:30:26
【ネタバレ注意】

かなり評価は高いです。ありきたりのバカげたというか、へんに英雄視されておらず、信じられない奇跡も起きず、かつ、敵であるドイツ人のほうも、残虐性むきだしですが、しっかりと描かれていて、同じ年代のアメリカ映画よりはフランスもしくはヨーロッパ向けに描かれているように思われます。
ただひとつ残念なのはこの邦題、なんとかなりはしないでしょうか。
それと、むしろ、自国の宝を守るためというよりは、やはり、仲間のために主人公は戦ったのではないでしょうか。危険すぎると敬遠しながらも、仲間たちが次々と倒れていくなかで、犠牲になった仲間たちのためたったひとりで立ち向かっていく。そこにこそこの映画の意味があるように思うのですが。どうでしょうか。

投稿者:マジャール投稿日:2006-12-23 17:48:42
フランスの国宝級絵画を守るため命を懸けて闘う男達。
ドイツ移送の対象となるのが、ルノアールやゴーギャンといった、ナチス時代には正当に評価されなかった芸術品だから、これは、スコフィールド扮する大佐の趣味と独断による輸送作戦か?
監督も主役もアメリカ人なのに、ちゃんとフランスっぽいアクション映画になってるのは、さすが。見応えタップリ重量級の面白さ!
投稿者:ポポール投稿日:2003-04-20 09:47:03
 ジョン・フランケンハイマー監督の代表作。敗色濃いドイツ軍は、フランスから撤退するときにルーブル美術館の名画を列車でドイツに持ち出そうとする。これを阻止しようとするのがバート・ランカスターらフランス国鉄の面々。線路切換え、駅名付替えなどのごまかし作戦のサスペンスと列車を使った迫力シーン。そして、祖国の文化を命がけで守ろうとするフランス人たちの心意気。これらの息をつかさぬオモシロ感動場面がモノクロ映像で力強く表現される。運転士、ミシェル・シモンおやじもいい味。
投稿者:マサト投稿日:2002-03-04 01:33:20
手に汗握る展開にもハラハラドキドキしながらも、自分の命を張って国の宝を守る姿には凄く感動しました。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚本賞フランク・デイヴィス 
  フランクリン・コーエン 
□ 作品賞(総合) 
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