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ダウン・バイ・ロー(1986)

DOWN BY LAW

メディア映画
上映時間107分
製作国アメリカ/西ドイツ
公開情報劇場公開(フランス映画社)
初公開年月1986/11/22
ジャンルドラマ
ダウン・バイ・ロー [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,696
USED価格:¥ 2,826
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【解説】
 舞台はニューオリンズ。ザックとジャックが、それぞれ警察がらみの罠にひっかかってOPP刑務所の同じ房に入れられる。そこに不思議な仲間、イタリア人旅行者のロベルトが加わって、脱獄からどことも知れぬどこかへ、3人は地獄とも天国ともつかぬ冒険の旅を重ねてゆく……。映画全編にジャームッシュ独特の奇妙な可笑しさが広がり、やはり同じくその全体に頽廃的な香りが漂う、ジャームッシュ・ワールドの王道的作品。ウェイツ(担当している音楽も秀逸)、ルーリー、ベニーニら出演陣も素晴らしい。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17124 7.29
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-30 08:25:29
少し長過ぎない?
投稿者:sachi823投稿日:2014-06-24 20:23:00
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」が公開された頃、
随分高く評価されていましたが、
この監督の独特の間に乗れませんでしたが、
本作品はわかりやすくそれなりに面白かったです。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-21 20:49:40
大好きな作品。
投稿者:jb投稿日:2012-07-23 20:13:51
面白いし、面子も最高。
投稿者:Normandie投稿日:2011-10-30 22:20:49
彼の作品では一番好きだが、最近の作品は目も当てられないシロモノが多いジャームッシュ。
散歩の途中で道草し帰れなくなったコドモみたい。
作家が筆を折るように・・もうそろそろね決めなきゃ・・・
投稿者:なちら投稿日:2011-09-28 23:43:22
自分としてはベニーニがやかましいなぁと思うけど、残りの二人が根暗だからこれで良いのかもね。
根暗の二人がケンカして別れて、またウサギを食いに戻って、またラストで別れる。
出会いと別れは脱獄映画に不可欠だよね。
雰囲気に惑わされてそうは見えないけど、これもちゃんと脱獄映画してるんだね。
投稿者:ローランド投稿日:2010-11-23 01:15:10
 以前テープで鑑賞したときは、オープニング・クレジット前の、だみ声
トム・ウエッツが燿オレはずぅーっとバーボン漬け 立ち上がること
も出来やしない瓩伐里Α屮献腑奪ー・フル・オブ・バーボン」をバックに
町並みを流してゆくところをはじめとする、作品全体のモノクロ映像ば
かりが印象に強く残っていたのだけど、今回のDVD鑑賞では、やはり
そのモノクロ映像が印象的ながら、登場人物の表情や爛▲瓮螢は大
きなルツボ、熱して沸騰させればカスが上に浮き上がる瓩覆匹慮斥
のやり取りに沈黙の間の取り方、それに寓話仕立ての物語に
ジョン・ルーリーの音楽が味わい深い雰囲気をつくり上げ、最後まで
引き込まれて鑑賞を終わりました。  

 プロセスも見せずにいとも簡単に脱走したぞ。 木の船だっていうの
に浸水したら水面下に沈んでしまったぞ。 あんな人気のないところで
女一人でレストランをやっているわけないぞ。 そこに囚人服のオトコが
突然やって来て簡単に恋仲になるって?。 と、普通の映画なら
ボロクソに叩かれそうな事柄、これがまったく気にならない・・・・、という
よりは、気にしてはいけない作品になっていて、好きな音楽を聴くように
何度も鑑賞したくなります。  

 ワイルドターキー( これって、アルコール度数が50%ですよね)をラッ
パ飲みしながら車を運転していて、これでは車のトランクに死体が入っ
てなくても刑務所行きだぞ、だなんて思わせるのだけど、いかにも
トム・ウエッツのイメージそのままですね。    

 余談。  車をぶつけてドアを凹ませ、窓が10センチくらいしか開かな
い車に乗っていて、検問があったら10センチの隙間からやりとりするの
かな?、それとも、雨が降っていてもドアを開けることになるのかな?、
だなんて考えていたのだけど、警察官、面倒がってパスしてくれるかもし
れない。 なことないか(笑)。 整備不良車ということになりますかね。
投稿者:陸将投稿日:2010-11-01 21:13:44
【ネタバレ注意】

理想が高すぎる男ジャックと、現状に満足できない男ザック。2人とも今の自分に満ち足りていない。そんな2人が、罠にはめられ無実の罪で同じ牢獄に収容される。そこに後から入ってくるイタリア人。赤の他人である3人が、偶然に導かれ同居生活を送る。そんな3人のやりとりが面白い。イタリア人というある意味“異物”が入ってくる。英語も片言で、やかましく喚き散らす。ただ、2人と違うことは殺人を犯しているということだ。人間と付き合うのが苦手なアメリカ人と、イタリア人が徐々に密室内で親密になっていく。そして3人で脱獄を企て、見事成功する。ただ、全く解放感というものが感じられない。進んでも進んでも沼地や湿原が永遠に続いていく。その淀んだ世界に出口はあるのだろうか。全編モノクロ映像なのも、そんな世界観を作り上げている。刑務所の内も外も灰色。自分たちは閉鎖的で退廃的な世界を、ただ堂々巡りしているだけだという諦念。それが実に味わい深い。やがて、彼らは道という“文明”を見つけ、一軒の家を発見する。そこで運命の人に出会い、一生を共にする決意をするイタリア人。2人もそこでずっと暮らすことも可能だったと思う。しかし、彼らは歩き出す。現状に満足できない性だからである。その場に留まらず、また一歩を踏み出したくなるのだろう。ラストの分かれ道で2人は別々の道を歩んでいく。それが人生というものだろう。3人の人生の道が、刑務所で偶然1本道になり、そしてまた3つに分かれていく。その3本の道を3人がそれぞれのペースでまた歩んでいく。そんな人生観が最高にカッコいいと感じた。人間というものは流離い続ける動物なのだ。

投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2009-12-12 09:58:10
【ネタバレ注意】

レビューを見ていると、この作品がジャームッシュのなかで一番のお気に入りだと推す声が多いようだが、それは『ダウン・バイ・ロー』が辛うじて「ボーイ・ミーツ・ガール」的なストーリーに落とし込まれているからだろうか?一応ハッピーエンドだからなのか?

ともかく、ここでは「ボーイ・ミーツ・ガールの脱臼」というやり方が、前作とは別の形で、試されている。

相当なネタバレになるが――

『ストレンジャー〜』が、男と女が出会って……恋に落ちません(アララララ)、という筋だったとすれば、『ダウン〜』というのは、……恋に落ちました、終わり。だ。「はぁ?」だ。
(つまり、「いきなりかよ!出会ったのかよ?!見てないのに、もう終わりかよ!」と突っ込みたくなる)

お笑いにおける松本人志と似た部分はある。王道のパターンを、ハズそう、ズラそう、とする。だから、スベってもおかしくないようなギリギリの渋い線を行って、正直なところ、「退屈」な映画ばかりになる。

ジャームッシュの映画は、全部「退屈」であり、それをもって「良い」とも「悪い」とも断定はできないが、フォロアーが出て来ないのは当然のことで、興行的にコケる可能性が非常に高いからだ。最近よく、ハリウッドが「ネタ切れ」だと評されている。しかしネタは無数に溢れているのだ。全部、企画段階でボツになっているだけの話である。そんな渋いネタを「OK」にして、製作を許されるのはジャームッシュただ一人、ということにすぎない。

さて、彼のおきまりのパターンとして、主人公はキザ、脇役は英語がヘタ、一緒にいてもそんなに仲良くはならない(ほとんどホモフォービア)というストーリーに収まっている本作ではある。そして、どの作品を観ても、これの繰り返しである。

そうなりゃ、ストーリーよりもスタイルを享受するしかないのも、当然のことだ(省略だらけで、スカスカ、想像で埋めることもできない、だから、あるものだけ[=映像]を受けとめるしかない)。

投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 15:48:53
ロベルト・ベニーニ
投稿者:クリモフ投稿日:2008-09-04 02:40:29
【ネタバレ注意】

ジャームッシュ作品の登場人物には憎めない奴が多いけど、こいつらは最高です。刑務所一人ずつ収監されていって、檻の中で会うシーン。こういう閉鎖された状況下での人間同士の描き方ってジャームッシュは独特ですね。昔ながらの密室劇みたいじゃなくて、雰囲気とか空気感を出すのに努力してると思う。ベニーニが入ってからの檻の空気の変化が最高です。アイスクリームの連呼の場面なんか流れとして素晴らしい。
脱走後の展開も逃げてるんだけどほのぼのしてるし、ベニー二が恋する唐突さも可笑しい。ラストの分かれ道もユーモラスだけど渋くてクール。
一度あんなのやってみたいなぁ。とボンクラに思わせる映画です。

投稿者:paris1895投稿日:2007-05-29 15:47:54
安易にオフビートなどという言葉を使うべきではない。
 この映画は過去の映画を前フリにして、既存を壊しているのだ。
 シネフィルのゴダールとジャームッシュの違いはそこかもしれない。
ゴダールは余りにも、映画を見過ぎ、影響を受け過ぎた。
 だから壊し方も既存の方法で壊すのだ。
 ジャームッシュは全く違うアプローチをしている。
 さも今迄あったかのように、ないものを描くという方法で、ジャームッシュは一躍時代の寵児となった。
 だが、ゴダールもジャームッシュも、デビュー時は、自分が壊す側だったのが、今となっては、壊される側に回っている。
 それ故か、それでも尚、のどちらかは不明ながらも、映画は沈黙しつづけている。
投稿者:J.J.投稿日:2006-10-24 12:54:08
とにかく、トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニの3人の役者たちが演じるキャラクターが素晴らしすぎる。言うまでもなく3人のキャラクターをつくりあげたジム・ジャームッシュは天才だと思います。あと、忘れてはならないのがトム・ウェイツの挿入歌「Jockey full of Bourbon」。冒頭のシーンで街並みを映しながらこの曲が流れるシーンが最高にかっこいい。このシーン観た時点でこの映画観てよかったと思いました。
投稿者:ferdinan投稿日:2005-11-12 18:47:21
男にはたまらない作品です。
女とそこに留まる男がいて
たまたま出会った二人の男が別の道をまた歩き出す、ラスト。
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-10-08 00:23:58
【ネタバレ注意】

目の前に、二手に大きく別れた長く伸びた道。
ジックとジャックは旅立ちます。
どちらに行っても未来は自分が築くもの。
右の道か左の道か、そんなことはこの際どうでもいい。
たどり着いた場所からが未来★

互いに握手を求めようとしたが、
その手を振り払いました。

刑務所で繋がった絆は
ココにしまって置くもの。

馴れ合いはやっぱり性にあわない。
同郷ゴッコなど何の意味もなさないことを悟った二人は、

それぞれの道を歩いていきました。。。

光と影、そして人生の岐路、右か左か、
常に選択し模索しながら生きていく人間の性を、
ジム・ジャームッシュは簡素な白と黒のメタファーによって
実は多彩な人間心理を重厚に描き出していたと思うと、
言葉もございません。

素晴らしいシネマです★



Sekino☆そらhttp://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 18:37:43
【ネタバレ注意】

民家から2人が帰ってくる場面で大笑い。

投稿者:hide0921投稿日:2003-11-25 15:10:21
彼のファンで観ましたが、ベニーニ出てたんですね!最初は気がつかなかった。ファンはともかく、普通の映画ファンは「えっ?これで終わり?」って感じの映画です。
投稿者:おにゅん投稿日:2003-05-27 00:13:34
ジャームッシュの詩的センスが散りばめられた心に残る作品です。ワンシーンワンカットを徹底した控えめな演出が、登場人物だけでなく、映画そのものへ彼の愛情を感じさせます。最近こうした酒の肴になる映画にめっきり出会えなくなりました。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-11-07 22:10:50
 私にとっても、目下のところジャームッシュの中で最も愛すべき作品がこれ。
もうロベルト・ベニーニ と ニコレッタ・ブラスキのダンス・シーンだけでこの
映画は宝物のような作品だ。ベニーニのこれ見よがしな演技は好きになれないし
脱獄映画ファンとしては脱獄シーンを大胆に割愛した構成も物足りないのだけれ
ど、あの美しく滑やかな幸福感溢れるダンス・シーンだけで全てを赦してしまう。

 また、タイトルバックからラストの分かれ道のシーンまでロビー・ミューラー
の撮影は息を呑むほど美しい。
投稿者:seiji投稿日:2001-08-05 11:15:42
一番ジャームッシュらしさが現れている映画。
小屋のなかが独房と同じ光景というシーンはシュール。
そう、この映画はシュールリアリズムの映画なのだ。http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
投稿者:タケキチ投稿日:2001-03-13 01:32:49
ジャームッシュは最高だった。
トム・ウェイツもジョン・ルーリーも超かっこ良かった。
この映画で初めて見たけど、ロベルト・ベニーニも
最高におかしかった。

今考えると、みんな変わっちゃったなぁ・・・。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールジム・ジャームッシュ 
□ 作品賞 
 □ 監督賞ジム・ジャームッシュ 
 □ 主演男優賞ロベルト・ベニーニ 
 □ 撮影賞ロビー・ミューラー 
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