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おとうと(1960)

メディア映画
上映時間98分
製作国日本
初公開年月1960/11/01
ジャンルドラマ
市川崑 4K Master Blu-ray BOX
参考価格:¥ 20,520
価格:¥ 17,800
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【クレジット】
監督:市川崑
製作:永田雅一
企画:藤井浩明
原作:幸田文
脚本:水木洋子
撮影:宮川一夫
美術:下河原友雄
編集:中静達治
音楽:芥川也寸志
助監督:中村倍也
出演:岸恵子げん
川口浩碧郎
田中絹代
森雅之
仲谷昇署の男
浜村純院長
岸田今日子田沼夫人
土方孝哉中田
夏木章刑事
友田輝鉄工場の息子
佐々木正時その親父
星ひかる借馬屋
飛田喜佐夫馬子
伊東光一船宿の船頭
江波杏子看護婦・宮田
穂高のり子分院の看護婦
森矢雄二碧郎の友達A
横山明碧郎の友達B
森一夫碧郎の友達C
篠崎一豊碧郎の友達D
渡辺鉄弥碧郎の友達E
磯奈美枝店の女の子
竹内哲郎玉突屋の主人
【解説】
 幸田文の同名小説を、水木洋子が脚色し市川崑が監督した、家族の再生を描いた感動ドラマ。市川崑お得意の“銀残し”が、画面に美しさと深みを与えている。1976年に山根成之によりリメイクされた。また2009年には本作にオマージュを捧げる形で、山田洋次が同名の映画を監督している。げんと碧郎は作家の父を持つ姉弟だ。家には継母がいるのだが、彼女は二人に冷淡で、家庭は貧しく暗かった。碧郎は友達と万引きをして警察に補導されるなど、素行が不良になりつつあった。しかし姉のげんは、そんな碧郎のことを大切に思い、時に叱りながらも世話をしてやるのだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
871 8.88
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【ユーザーコメント】
投稿者:Odd Man投稿日:2019-01-05 15:04:29
男優、映画作家ももちろんそうだが最盛期の女優さんらは綺羅星の如くだな。
大衆芸能に国から最高勲章をもらえる時代にTV俳優で業界社交の代表者に贈呈されるのは致し方ないかな。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-10-27 20:12:28
市川崑監督による日本映画史に残る名作である。
岸恵子と川口浩演じる姉弟が、時には喧嘩をし時には仲良くじゃれあう姿が微笑ましく、意地の悪い継母との確執もいいリズムを生み出している。弟が入院する後半になって、次第に親子一家がひとつにまとまってゆくのも自然な感じでイイが、なんといっても岸恵子の鮮やかな美人ぶりが印象的だ。演技は下手だが、それが田中絹代と絡むと妙に素人っぽくて清々しい。
名人宮川一夫が発明し、本作で初めて世に出た「銀残し」による抑えた色調が、大正時代の透明感を醸し出していて秀逸だ。
投稿者:カール犬投稿日:2012-10-03 10:57:39
しっかり者になるしかない姉と、
グレるしかない弟の賢姉愚弟物語。

原作の方が好きだな。

でも原作読んでも映画を観ても
幸田露伴の後頭部にハリセンをかましたい。
文豪という名のある種の毒親。息子をスポイルしたのはお前であろう。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2011-06-26 15:18:33
ただの姉弟愛でドライブさせる感動物にしたくないからなのか、市川演出は銀残し映像やら闇に包まれた異様な家庭内空間やらオフビートな筋運び(水木脚本の責任大だが)やら、いろいろやってるんだけど、ことごとく外しまくってしまった。
投稿者:いまそのとき投稿日:2009-12-13 11:51:18
50年前の映画ですが宮川一夫の映像美に圧倒されます。斬新なカメラワークです。たとえば、女学校の正門のシーン。カメラは上部から下校する女学生を追います。待つ仲谷昇と来た岸恵子。訝しさに一瞬ぞっとします。岸と川口浩二人と語らう美しい夕日のシーン。しかし二人の心は悲しく暗い。岸と川口が取っ組合いのけんかをするシーン。川口が投げたインク壷。畳が真っ赤に沁みる。母の田中絹代がリウマチの足を引きずり雑巾でぬぐう。この家の家族関係が浮き彫りになる。丸髷を結った岸と怪しい看護婦江波杏子が病室の前で語らうシーン。袖で顔を覆う岸のなまめかさ。市川崑45歳。最良の一本です。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 14:13:39
森雅之
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-05-11 22:23:21
佳作だと思うが、それ程心に染み入る物は無かった。岸恵子は二十歳未満の乙女には見えんぞ。ラストは女の悲劇を表しているが、人によって評価が分かれるだろう。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2006-11-19 15:07:18
当時、日活の石原裕次郎に対して、大映の川口浩として売り出されていたようですが、人気では裕次郎に敵わなかったものの、演技者としては裕次郎を遥かに凌駕していたと思います。この「おとうと」や「地上」「浮草」などの演技を見ると、特にその感を強くします。どこか寂しげな翳を宿した表情が印象的です。それだけに晩年のTVの探検シリーズ出演が残念でなりません。
投稿者:forgive投稿日:2005-05-12 21:57:30
原作が素晴らしいです。幸田文さんの傑作ですね。
オープニングの素晴らしさは、原作あってこそです。
「伊豆の踊子」の冒頭(道がつづら折りになって〜)にも負けぬ、叙景詩になっています。
投稿者:ナツミ投稿日:2005-05-06 18:43:01
岸恵子の途方もない美しさに目を瞠ります。ちゃきちゃきとした悪態が、また可愛らしい。
中山美穂に似ていますね。(ということは、彼女もあぁいうフランス臭いマダムになるのか・・・。)
原作のイメージは生真面目で地味なお姉さんだったので、岸恵子の美貌は少しイメージが違いますが、眼福であります。

川口浩は、インチキ臭い探検隊長しか知らなかったので、芸達者な美青年ぶりに驚かされました。
まっとうな俳優さんやったんやねぇ・・・。

病院に、恐ろしいほど美しい看護婦さんがいて、思わずビデオを巻き戻し。
美貌、色香とも、人間離れした美しさです。あの江波杏子さん若かりし頃と知って、驚愕しました。

40年の時間の長さをしみじみ感じる1本です。
芥川也寸志の音楽は少々チグハグかと思われます。
投稿者:さち投稿日:2004-12-12 19:35:49
画面は相変わらず綺麗なんですけど、なんかどうも。
投稿者:堕落者投稿日:2004-04-15 10:47:52
姉弟愛が近親相姦になれば面白いのだが,流石にそれはない。可もなく不可もなくの職人市川らしい無難な出来。岸恵子が絶品。俺は下半身の世話を頼みたいな。(笑)
投稿者:でこちゃん投稿日:2003-01-28 16:29:44
傑作ですから、お勧めはいろいろありますが、特に父役の森雅之と母役の田中絹代がお勧め。演技のお手本です。特に森雅之、無駄のない演技とはこういうことなのでしょう。看護婦の江波杏子が「きれい」。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-12 04:07:01
 なんと凄い!ファーストシーンの雨傘の使い方。また、ラストは呆気にとられてしまった。という訳で目を瞠る良いシーンもあるが、この市川崑にはムラがあるように思う。
 市川崑+宮川一夫の代表作で、宮川の「銀残し」の効果がつとに有名な映画だが、実をいうと、波や提灯のような映画の風景とは異なる繋ぎのカットは私の好みではないし、オーヴァーラップも巧くない。このあたりは市川演出の責任範囲。
 ただし、勿論、岸恵子は良いですよ。いや、岸恵子に対する演出が良いと言い換えましょう。乱暴な台詞を吐いたり、川口浩と大喧嘩をしても常に気品がある。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドール市川崑 
 ■ フランス映画高等技術委員会賞市川崑 
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞岸恵子 
 ■ 監督賞市川崑 
 ■ 撮影賞宮川一夫 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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