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打撃王(1942)

THE PRIDE OF THE YANKEES

メディア映画
上映時間127分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1949/03/22
リバイバル→RKO-49.3
ジャンルドラマ/スポーツ
打撃王 [DVD]
参考価格:¥ 443
価格:¥ 443
USED価格:¥ 74
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【解説】
 ニューヨーク・ヤンキースで連続出場の記録を打ち立て、“ヤンキースの誇り”と呼ばれた不世出のメジャー・リーガー、ルー・ゲーリッグの劇的な半生を描いた伝記ドラマ。
 ニューヨークのドイツ系移民の貧困家庭に生まれたゲーリッグ。彼は少年の頃からメジャー・リーガーを志していたが、機械技師にさせたい母の願いからコロンビア大学へ進む。だが、学内では野球に励み、彼の類い希な素質を認めた記者を通じてヤンキースと契約を結ぶことに。やがて、メジャーにデビューしたゲーリッグはたちまち人気スターとなり、シカゴで出会ったエレノアと結婚する。そしてなおも活躍し、二千回以上の連続出場を果たすが、その頃から、ある難病がゲーリッグの体を確実に蝕み始めていた…。
 ルー・ゲーリックって本当はここまでいい人でもなかったらしい。が、映画とはこうゆうもの。そして、彼のうちたてた不滅の大記録(2130試合連続出場--95年にカル・リプキンによって更新された)と掛け値なしの劇的な人生(小児マヒで引退後死去)は美化されて当然。ラスト、6万2千人のファンを背に球場を後にする彼(G・クーパーがなりきっている)と愛妻(T・ライトが何とも愛らしい)の後ろ姿に滂沱の涙禁じえず、大拍手喝采を送ってしまうのは、現実でも映画でも一緒だ。P・ギャリコの原作をハーマン・マンキウィッツらが脚本化。ルドルフ・マテのキャメラも素晴らしい。監督ウッドには「甦る熱球」もあるが、あちらはせいぜい完投勝利、こちらはノーヒット・ノーランはいっている。
<allcinema>
評価
【関連作品】
甦る熱球(1949)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
866 8.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-01-14 14:17:08
ク−パ−とブレナンのコンビにテレサ・ライトが加わってアット・ホ−ムな作品になっている。驚くのは前年の「群衆」で失業中のピッチャ−を演じたク−パ−は右投げの投手であったと記憶しているが、この映画では左投げ左打ちのゲ−リッグをほぼ完璧に演じていることである。送球ホ−ムを見ると、「群衆」でのク−パ−の投げ方はぎごちないモノであったから、本来ク−パ−は左利きだったのではないだろうか。しかし西部劇のク−パ−は拳銃を右手で扱っているので、あるいは両利きだったのか。もっとも拳銃の操作は練習すれば上手くなるが、投球ホ−ムはそうはいかないのは、左利きのワタクシにはよく分る。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:uptail投稿日:2011-10-02 16:51:31
テレサ・ライト
投稿者:gapper投稿日:2010-11-30 22:00:11
 ルー・ゲーリッグの半生を描いた作品。

 allcinema の解説では、ルー・ゲーリッグは小児麻痺となっているが伝染病である小児麻痺とするのは、大きな疑問。
 「5つの銅貨(1959)」を見れば小児麻痺の扱いが理解できる。
 ルー・ゲーリッグ病とも呼ばれ諸説あるが、理論天体物理学者のスティーヴン・ホーキングと同じ筋萎縮性側索硬化症とするのがもっとも一般的だろう。

 アカデミーに11部門もノミネートされているが取ったのは編集賞のみ。
 ゲーリックは、1939年に引退し、1941年に死去している。
 この作品は、その翌年に作られておりノミネートの多さにも多分に影響しているだろう。

 日本での公開時には、あまり評判がよくなかったらしいが1949年のことでありアメリカのようなゲーリックに対する”熱”は無かっただろうしその落差が影響しているのではないかと考える。
 実際は、ハートウォームで十分良い作品である。
 クーパーは野球に縁があるようで、「群衆 (1941)」では元野球選手の役だった。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-04-20 14:23:35
「甦る熱球」と同じくサム・ウッド監督による野球映画の秀作。しかし野球(というよりもベースボールと言った方が適切か?)はあくまでも題材に過ぎず、作品のテーマはルー・ゲーリックの人物像とその家族愛を描くことにおかれている。(これは「甦る熱球」も同様)それ故、普遍的な魅力に溢れいつまでも色あせることのない名作と成り得たのだと思う。主演のG・クーパーとT・ライトが適役で素晴らしい好演。特にライトは「甦る熱球」のJ・アリスンと甲乙つけ難い良妻賢母ぶりだ。ライトやアリスンのような女優は、今のアメリカ映画では絶滅してしまっているのが寂しい。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-01-22 11:47:20
意外に評判が良くなかった映画です。恐らく野球映画といふ先入観を持って見た人が、それに影響されて失望した人が出たのだろうと思います。この「打撃王」といふ題名が不適当だったのではないでしょうか。しかし良い映画でした。監督のサム・ウッド、主役のゲイリー・クーパーと言えば標準以上の映画であることは間違いありませんが、何といってもテレサ・ライトが実にうまいと思いました。ゲーリッグの少年時代に扮するダグラス・クロフトも好演だったと思います。ライトとクーパーとが、戯れる所も面白かったですし、小児麻痺で寝ていた少年がゲーリッグによって元気になり、成長してからゲーリッグに会うあたりからラストまでは感動的でした。

[2005-10-7]
上記のコメントは昭和24年に見た時の感想ですが、最近見直して、やはり主役二人の意気がピッタリ合って良い映画だと思いました。ただ中盤が中だるみで、別の映画のような感じを与えているのが不満な人もいたのかも知れません。その一つにレイ・ノーブルの演奏でベロツ・アンド・ヨランダのダンス・シーンが入る事もありますが、彼等を見る機会はあまり、ありませんので貴重な映像です。バーリンの「オールウエイズ」が盛んに使われていますが、この映画はゲーリックが亡くなった翌年に作られているので、この曲が当時の人にとっては特に印象深かったのではないかと思います。
ベーブ・ルースが出演していたのは忘れていましたが、私が見た時の丁度一年前に亡くなっていました。それに、現在の横浜球場が当時、進駐軍に接収されていて「ゲーリック球場」という名前だったことを思いだしました。
なお、この「解説」でゲーリックが「小児マヒ」で亡くなったとしていますが、実際はこの映画でゲーリックが「病名を覚える頃には治っているさ」と冗談を言うように、ややこしくて、日本語でも「筋萎縮性側索硬化症」という奇病です。今では「ルー・ゲーリック病」という方が多いようです。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-28 00:06:26
 ルドルフ・マテの撮影は特筆に値する。球場での光の扱い方なんかは、あらゆるスポーツ映画のお手本と言って良い。また、室内を仰角気味で撮るシーンが目立つ。殆ど天井まで映っている。天井をわざと低く作ったセットかも知れない。

 演出は少々冗長で甘ったるい部分が目立つが、これはそういう映画なのだろう。
 バレエ・シーンが延々と挿入される違和感は面白い。これがまた素晴らしいダンスだった。
 役者でいうと、ウォルター・ブレナンは矢っ張りいい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ゲイリー・クーパー 
 □ 主演女優賞テレサ・ライト 
 □ 脚色賞ジョー・スワーリング 
  ハーマン・マンキウィッツ 
 □ 原案賞ポール・ギャリコ 
 □ 撮影賞(白黒)ルドルフ・マテ 
 □ 劇・喜劇映画音楽賞リー・ハーライン 
 □ 室内装置賞Howard Bristol白黒
  Perry Ferguson白黒
 □ 特殊効果賞Thomas T.Moulton音響
  Ray Binger撮影
  Jack Cosgrove撮影
 ■ 編集賞Daniel Mandell 
 □ 録音賞Thomas Moulton 
【ソフト】
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