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ゼロの焦点(1961)

メディア映画
製作国日本
初公開年月1961/03/19
ジャンルサスペンス
『あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション ゼロの焦点』 [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,564
価格:¥ 2,625
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【解説】
 松本清張の同名長編推理小説を、橋本忍と山田洋次が脚色し、野村芳太郎が監督したミステリー作品。2009年に犬童一心監督により再映画化された。
 上野駅から金沢へ旅立つ鵜原憲一を、結婚して七日目の新妻である禎子が見送った。しかし出張から帰ってくるはずの日になっても、憲一は戻ってこなかった。行方不明となった憲一を捜すため義兄が金沢を訪れるが、青酸カリ中毒により死亡してしまう。広告会社に勤務する前、憲一は巡査だったことがあり、パンパン(売春婦)の取り締まりに当たっていたことが判明。義兄の殺害犯としてパンパン風の女が目撃されていた。そして禎子は、憲一が親しかった室田社長が経営する会社で、パンパン独自のアクセントの英語を使う受付嬢がいたことを思い出す。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
527 5.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2016-01-31 21:16:51
断崖絶壁の上での真犯人の回想シーン。まさにテレビのサスペンス劇場みたい(笑)。かなり強引な結末だけど、戦後からまだ時間がたっていないから、まだ説得力があるね。松本清張に興味出てきた(笑)
投稿者:noir fleak投稿日:2014-12-07 10:39:31
当時の大ベストセラーのはず。さぞ面白かろうを期待したが、はずれだった。脚本の二人も一流だから、これは多分原作自体がたいしたことがないのだろう。
未亡人久我美子(彼女の魅力はたっぷり。最近姿を見せないのが惜しい。)が、何の危険を見ることももなく見事な推理をしてみいたり、それに対し簡単に犯人が白状したり、、、、全く緊張感に乏しい内容だ。
話よりも、当時は金沢まで夜行列車で行ったとか、料金は910円!とかが面白いし、能登の風景も美しい。
しかしこういう戦後もの映画の題材は、ちょっと一面的すぎやしないか。パンパンという言葉の氾濫など、、、、
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-10-26 21:11:38
完成度が高いとは言えないけど、コンパクトに纏めた清張モノ。
投稿者:bond投稿日:2010-01-07 09:33:41
原作が松本清張なのでしっかりした話だが、今ではスタンダードなオチ。松本清張のパターンの一つに「砂の器」もそうだが、過去消しのための殺人があるね。
投稿者:半熟卵投稿日:2010-01-02 14:22:40
久我美子
投稿者:流氷一滴投稿日:2009-04-03 01:05:59
【ネタバレ注意】

松本清張の傑作と言われているが、サスペンス的な要素は「現代もの」ほど過剰ではなく、むしろ戦後の社会情勢を暴いたドラマと言う感じがした。

「二重生活」を続けることに困り果てた男。過去の自分を葬るための「ある企て」をたてたが、相談した相手が悪かった。
おまけに偽名まで使ってつきあっていた相手と、相談した相手が「お知り合い」だったとは・・・
このあたりは少々、ご都合主義ととられてもしかたないだろう。
本格的な「謎解き」を期待すると「肩すかし」をくらう。むしろ、冬の北陸の寂しい風景と、登場人物の「過去の影」にどれだけ共感できるかで、この映画を「評価できる」かどうか決まると思う。

私は個人的には「好きな映画」です。ただ、昭和30年代だからよかったのでしょう。現代を舞台にして、こんなストーリーを出しても「あまりに現実離れしている」といわれるだけ。
むしろ、映画に出てくる三人の女優の、絶妙な配役に驚きました。久我美子、高千穂ひづる、有馬稲子。
普通ならヒロインはいちばんかわいい有馬稲子だろうが、あえて最も暗い影がみえる久我美子にしたのは大正解。
高千穂ひづるの怪演ぶりも見事。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-12-13 19:31:57
【ネタバレ注意】

先ず、人はそれぞれ知られたら恥ずかしいって事をやってない人はいない…って事。
それに触れずにおくのは社会人のたしなみって事を知るべき。例えばセクハラは問題かもだが、OLがおっさんにエッチな目で見られてる…って人前で告白したら男の立場ってものがないでしょうが!〜そんなもん、仕方ない事じゃないのか!〜が世間では、そんな当たり前な本能すら当たり前でなくなる場合がある。相手がヤーサンみたいで復讐が怖そうな上司でも告白しますか?えっ?

働くのは当たり前…なのだが、頑張って汚いと言われる仕事をやっている人が蔑まされるのが世の中。
てめぇは人にどうこう言える程、偉いのか?〜ってか偉いって思ってるんでしょう…多分ね。
僕が思うに決して「らく(楽)してる」訳じゃないと思うのだがね…彼女等は…ってか英語ペラペラで格好良い上に「自分みたいな」って引け目が尽くしキャラと化して、あの道端でコケる姿の可愛い事。

ただ過剰と思える幸せが生んだ疑心暗鬼が歯車を狂わせ…1人の男が、その兄が、そして△縁の◎が、□妻が、社長夫人が、そして社長すら(!)も全て不幸になるムービー。

思うに男は人の秘密を例えば金の為に利用するような人間じゃない…ただ、自分がしてきた事を考えたらやってはいけない事をやって、さらに下手に策を弄して1人の人間を「不幸」にしても上手く世の中を渡ってゆこうとしただけ。それも問題なのだが、それだけでは何の事件も起らなかっただろうね。

勿論、ストーリーは推理サスペンス。何処が原点なのか、また原点がゼロなのかどうかは解らないのだが、新妻が夫失踪の真相に警察と同時に辿り着き、また犯人の告白に近い真相に自ら辿り着くのは見事という他なし。ただそこには恨み重なる相手への感情が加わって多少捻じ曲がっていた(間違っていた)にしてもね…ワトソン君。

投稿者:篭瀬山投稿日:2005-12-27 22:04:16
 丁寧に物語世界と物語をつむぐ前半から一転、後半は「サスペンス」が己の意思を持って一人歩き始めたみたいな奔放さがあって、そこは楽しかったのだが、最低限の統御は必要だと思った。「サスペンス」に自ら収拾する力はないのだから。

 高千穂ひづるって、『笛吹童子』で「♪出〜てこい、出〜てこい、上がって来い」と歌ってた可愛いお嬢さんだと思うが、この作品では重要な役割を振られていた。彼女のキャリアの分岐点となりえたと思うのだが、前半の社長夫人然は様になっていたものの、後半は失速。耳に痛いところを衝かれたとき、顔面をヒクヒクさせる人って、現実の世界で私は見たことない。もっともカメラはその演技を黙って収めていたので、当時は許容範囲だったのかも知らん。

 戦後、日本の男は権威を失って、生きていかなきゃいけない女たちが、体を張ったのだと思う。そこにはそれなりの自由と活力があったはずだ。やがて世の中が安定し、権力を取り戻した男たちが、当時の女たちに意趣返しをしている作品に見えた(しかも、女を使って)。それに諾々と従う女しか登場しないこの映画は、私には受け入れ難かった。5
【ソフト】
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