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たそがれの女心(1953)

MADAME DE...

メディア映画
上映時間100分
製作国フランス/イタリア
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1954/12/19
ジャンルドラマ
たそがれの女心 《IVC BEST SELECTION》 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,300
USED価格:¥ 195
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【解説】
 たぶんに「たそがれの維納(ウィーン)」を意識した邦題で、パリを舞台の仏映画ではあるが、オーストリア出身のオフュルスの流麗なヴィエンナ・ワルツを思わせる作品世界は、世紀末の軽妙な恋のデカダンに観る者を招き入れるだろう。匿名の貴婦人マダム・ド…(D・ダリュー)は浪費で借金をし、夫の将軍に貰った耳飾りを処分した。真相を知った彼(C・ボワイエ)はそれを買い戻し、情婦に与えた。彼女が手放したそれがドナテイ男爵(ハンサムなV・デ・シーカ)の物となり、パリで出会ったマダム・ド…に恋した彼は知らずそれを彼女に贈る。巡り巡った耳飾り。夫人にとっては強い思い入れのある物となったが、亭主には忌むべき物。彼はいきさつを話して一旦男爵にそれを返し、宝石商に売らせるとまた買い戻し、今度は夫人を介して姪への贈り物とする。が、再び夫人はそれを追い求める……。冷めた愛の象徴であった宝石が眩い真実の愛の輝きを帯びるロマンを、女心を知り尽くした粋人が艶やかに綴る逸品。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:Odd Man投稿日:2019-01-05 22:17:00
戦後邦画よりは洋画好きだった亡父曰く一番の美人女優はダニエル・ダリューという事で拝見、癖の無さがその美人の所以だとは思う。
にしてもマックス・オフュルス、男だろうによくメロ・ドラマの壷を心得、女心が判るもんだなと。
投稿者:uptail投稿日:2015-01-31 11:28:54
演出:8
演技:8
脚本:7
音響:7
投稿者:mozimo7投稿日:2003-02-28 14:06:11
「一度失ったら二度と戻らない」これがこの映画に対して私が抱いた感想である。この映画に描かれているのは19世紀後半から20世紀の前半までのベル・エポックと呼ばれた時代である。戦争もなく、平和でヨーロッパにとっては栄華の極みにあった時代だったといってもいい。夜な夜なくり返される舞踏会とそこで繰り広げられる恋愛絵巻にはウィンナ・ワルツが良く似合う。燕尾服にホワイト・タイの紳士とまばゆいばかりのイブニングに身を包んだ淑女が愛を囁きあい、ロマンスが生まれる。こんな光景が繰り広げられた世界もやがて二度の世界大戦で消えてしまい今は取り戻すすべもない。この映画はそんな失われた世界を見事に再現してくれた素晴らしい作品である。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-26 23:16:06
 一時も動きを止めない流麗なカメラワーク。舞踏会を繋げたカットの美しさ。
宝石商のセットがとても面白い。
 しかし、ラストの突き放しは例えば成瀬の『乱れる』なんかの方が上だと思う。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【レンタル】
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