allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

戦うパンチョ・ビラ(1968)

VILLA RIDES!

メディア映画
上映時間112分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1969/02/04
ジャンル西部劇

【解説】
 メキシコの政府軍に武器を輸送するアメリカの飛行機乗りが、革命軍側に捕まった。命は救けられるが、彼は革命軍の為に働くことになる。そして次第に革命軍のリーダー、パンチョ・ビラに魅せられていくのだった……。メキシコ革命を背景に展開する冒険アクション。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
328 9.33
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2015-04-15 14:43:30
【ネタバレ注意】

中米の歴史に疎いので主人公のパンチョ・ビラ(フランシスコ・ビラ、1878〜1923)については全く知らなかったが、1910年頃から続いたいわゆるメキシコ革命の立役者のひとりなのだとか。
ウィリアム・ダグラス・ランスフォードが、生前のビラを知る人物を取材して書いた『Pancho Villa』(1965)が原作。
アーノルド・リー(ロバート・ミッチャム)なる架空の武器商人がビラとともに戦う、という筋立てで、アメリカ人にも受け入れやすい脚色がなされている。彼は本名よりも「グリンゴ」(米国人)と呼ばれる方が多いけど(笑)

ビラを演じるユル・ブリンナーは撮影当時37歳。髪と口ひげで、スキンヘッドとは随分違う印象。ロバート・ミッチャムは当時50歳で、少々老い?が見え隠れ。冷酷なフィエロ役のチャールズ・ブロンソンが最も印象的といえるかも知れない。
大がかりな空撮や戦闘シーンはそれなりに見応えがある。
メキシコ革命時は戦いと裏切りが繰り返され、マデロ大統領のために戦うビラは、反目していたウエルタ将軍(のちにマデロを暗殺し大統領に就任)によって危うく処刑されそうになる。
ところどころコミカルなシーンもあるのだが、同時に虐殺シーンも少なくない。
フィエロが捕らえた男たちに「壁を越えられたら逃がしてやる」といって、数人ずつ解放しては射殺するところや、ビラを支持する村が襲われても強い憎しみが足りないからと反撃を遅らせるのを見ると、そこまでやるか、と思ってしまうのだが…。真偽のほどはわからないが、部下にしようとした男が「妻子があるから」と断ると、ビラが妻子を射ち殺したというエピソードもあるとか。
とはいえ、メキシコでは今も彼は英雄なんだそうだ。
パンチョ・ビラを扱った映画はこのほかにも『奇傑パンチョ』(1934年ジャック・コンウェイ監督)、『パンチョ・ビラ』(1973年ユージニオ・マーティン監督)、『英雄パンチョ・ビラ』(2003年ブルース・ベレスフォード監督)とあり、西部劇の定番のひとつのよう。
見比べて観るのもありかも。
まあ、飽きずに最後まで観ることが出来ました。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-11-13 22:35:05
キャラがもう少し立ってる方が良かった。
投稿者:ファルド投稿日:2013-01-19 10:53:10
この作品からはパンチョ・ビラ(Y・ブリンナー)にカリスマ性があるようには感じられず、アーノルド(R・ミッチャム)やフィエロ少佐(C・ブロンソン)との関係も軽い感じがしました。しかし、城壁下の川の浅瀬での騎馬隊の攻防や複葉機のパフォーマンスなど、娯楽映画としてはそれなりに面白かった。あと、フィエロが淡々と捕虜を射殺していくシーンがちょっと印象に残った。
投稿者:gapper投稿日:2012-01-20 23:36:05
 モーリス・ジャールの音楽が印象に残る作品。

 ユル・ブリンナー、ロバート・ミッチャム、チャールズ・ブロンソンという3人の著名男優を擁しかなり面白そうだが、大した作品ではない。
 脚本にサム・ペキンパーが居るが、彼らしい作品とは言えずアーノルド(ロバート・ミッチャム)とビラ(ユル・ブリンナー)が出合いうろうろしているだけと言う印象が強い。
 反面モーリス・ジャールの音楽は良く、1960年代らしい音楽が突出している作品。

 ビラの片腕と言えるフィエロ(チャールズ・ブロンソン)が、捕虜になった敵兵を数人ずつ出し壁を越えたら逃してやると言いつつ射殺する。
 その後、余りにも銃をうったフィエロが手を痛め洗うシーンがあるのだが、まるで仕方がなく行っていたような演出。
 娯楽的な射殺の後で実は・・・という演出なのだろうが、唐突で全体との調和が取れておらず浮いている。

 村を襲撃する政府軍への攻撃を遅らせ村人の反政府意識を高めるという作戦で村の娘が犯され他ことを知り結婚するのだが、後で何人もと同様に結婚しているのが分かる。
 ビラの性格の説明のエピソードだが、これも”やりました、いいでしょう”と言う一方的な感じで観客の心理を考えている感じがしない。
 ”こういう事なんだから、そう思わないとダメなんだよ”という押し付けと言う風にも感じる。
 この辺は、ペキンパーらしいのかもしれない。
 反面、常人には理解できない行動をしている”漢(おとこ)”の話として飄々としている感じもあり好む人も居そうだ。

【パンチョ・ビリャ(ビラ)出てくる映画】
 「栄光何するものぞ(1952)」パンチョ・ビリャが討伐される側のジェームズ・キャグニー主演作品。
 「コルドラへの道(1959)」パンチョ・ビリャが悪人として描かれるゲイリー・クーパー主演作品。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:本読み投稿日:2006-03-05 03:52:57
映画全体の重心はどこにあるのか、エンターテイメントなのか、史劇なのか、余りよく判りませんがそれなりに楽しめます。主演三俳優が、本当の意味での得意キャラクター、信念にやや狂的に生きる男ブリナー、結局は良識派のミッチャム、クールなヒールのブロンソンとそれぞれ持ち味を出しているのが好感です。
【レンタル】
 【VIDEO】戦うパンチョ・ビラレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION