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座頭市物語(1962)

メディア映画
上映時間96分
製作国日本
初公開年月1962/04/18
ジャンル時代劇
座頭市 Blu-ray BOX
参考価格:¥ 58,320
価格:¥ 42,688
USED価格:¥ 86,338
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【クレジット】
監督:三隅研次
企画:久保寺生郎
原作:子母沢寛
脚本:犬塚稔
撮影:牧浦地志
美術:内藤昭
編集:菅沼完二
音楽:伊福部昭
助監督:国原俊明
出演:勝新太郎座頭市
万里昌代おたね
島田竜三笹川繁造
三田村元松岸の半次
天知茂平手造酒
真城千都世半次女房お芳
毛利郁子繁造女房お豊
南道郎飯岡乾分蓼吉
柳永二郎飯岡助五郎
千葉敏郎飯岡乾分政吉
守田学飯岡乾分清助
舟木洋一笹川乾分与五郎
市川謹也笹川乾分茂吉
尾上栄五郎笹川乾分利兵衛
山路義人蓼吉の父弥平
堀北幸夫笹川乾分金治
福井隆次飯岡乾分大八
菊野昌代士車の人足
越川一百姓男
志賀明壺振り
浜田雅史飯岡乾分安七
愛原光一後押し
西岡弘善飯岡乾分為造
木村玄客の正六
千石泰三笹川乾分伊七
谷口昇笹川乾分友蔵
細谷新吾飯岡乾分音七
長岡三郎西光寺住職瑞善
馬場勝義飯岡乾分羽子造
結城要飯岡乾分磯次
淡波圭子お咲
小林加奈枝笹川飯炊お兼
【解説】
 勝新太郎が盲目のヤクザを演じて大ヒットし、合計26作品が製作された「座頭市」シリーズの記念すべき第一弾。原作は子母沢寛の随筆集『ふところ手帖』に収録された短編『座頭市物語』で、これを犬塚稔が脚色し三隅研次が監督した。勝新太郎と天知茂の名演技、伊福部昭の音楽など、見どころが満載。
 貸元の助五郎は居合抜きの腕前を見込み、坊主で盲目の座頭市を食客として迎え入れた。市は結核に冒された平手造酒という浪人と知り合うが、彼は助五郎のライバル笹川親分の食客となってしまう。二人は酒を酌み交わしながら、ヤクザの喧嘩で斬り合うのはごめんだなどと話した。助五郎たちと笹川一家の緊張が高まる中、造酒が血を吐いて倒れてしまう。
<allcinema>
【関連作品】
座頭市物語(1962)シリーズ第1作
続・座頭市物語(1962)シリーズ第2作
新・座頭市物語(1963)シリーズ第3作
座頭市兇状旅(1963)シリーズ第4作
座頭市喧嘩旅(1963)シリーズ第5作
座頭市千両首(1964)シリーズ第6作
座頭市あばれ凧(1964)シリーズ第7作
座頭市血笑旅(1964)シリーズ第8作
座頭市関所破り(1964)シリーズ第9作
座頭市二段斬り(1965)シリーズ第10作
座頭市逆手斬り(1965)シリーズ第11作
座頭市地獄旅(1965)シリーズ第12作
座頭市の歌が聞える(1966)シリーズ第13作
座頭市海を渡る(1966)シリーズ第14作
座頭市鉄火旅(1967)シリーズ第15作
座頭市牢破り(1967)シリーズ第16作
座頭市血煙り街道(1967)シリーズ第17作
座頭市果し状(1968)シリーズ第18作
座頭市喧嘩太鼓(1968)シリーズ第19作
座頭市と用心棒(1970)シリーズ第20作
座頭市あばれ火祭り(1970)シリーズ第21作
新座頭市 破れ!唐人剣(1971)シリーズ第22作
座頭市御用旅(1972)シリーズ第23作
新座頭市物語 折れた杖(1972)シリーズ第24作
新座頭市物語 笠間の血祭り(1973)シリーズ第25作
座頭市(1989)シリーズ第26作
座頭市(2003)北野武監督作
不知火檢校(1960)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1072 7.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:McQueeeeeN投稿日:2016-11-02 13:39:35
天知茂のニヒルさ、万里昌代の可愛らしさよ..!!
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-11-03 20:26:41
第二話で明らかにされるのだが、市の盲目は後天的な内障眼(そこひ)であったらしく、それが冒頭のへっぴり腰で丸木橋を渡るシ−ンによって暗示される。放送禁止用語のメクラという台詞が連発されるのがかえって心地良いくらいで、そのメクラを馬鹿にする目明きたちが市に散々にコケにされるのが面白い。その屈託と劣等感を抱える市が、恐らく初めてであろうメクラをメクラだからといって馬鹿にしない人物に出会う。それが天知茂演ずる平手造酒だった。鮒がポシャポシャと跳ねる溜め池での出会い。並んで釣り糸をたれる二人。心が静かに通い合うのを二人は感ずる。長閑なそしてこのメクラと労咳やみというハンデを共に抱える二人の運命的な対決を暗示する心に染みるシ−ンである。このシ−ンの記憶がこの後に延々と続いたシリ−ズを勝・座頭市が生きて行く上での力となったのではなかろうか。市に惚れる酒場の娘の万里昌代もすがすがしい存在感で、これも頑なな市の心に温かな灯をともす情の通い合いとなっている。三隅研次の演出は座頭市の傷付きやすい感性に寄り添って、丁寧に控えめに坦々と見応えある映像を綴ってゆく。ラストの市と造酒の対決は哀切としか言いようがない。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:bond投稿日:2011-11-03 11:45:17
記念すべき第一作、だみ声が渋い勝新の演技が冴える。まさにニューキャラ誕生。
投稿者:クリモフ投稿日:2010-11-01 02:46:16
なぜかスルーしていた座頭市(あ、スピンオフ的な用心棒vsは観た)。たぶん面白いんだろうなぁ、という思いを長い間抱いていたんですが、はい、面白かったです。今更ながら勝新太郎という人のすごさに感動、脱帽してしまいました。
よくこんな漫画みたいな造詣のキャラを成り立たせましたね。普通なら失笑してしまうような状況でもかっこよくシリアスに見せてしまうのは本当にすごいです。実際他の人の座頭市はなんかダサい(笑)それでいて、憎めないようなコミカルさや哀しさまであるんだから役者の力は大きいですな。たぶん撮り方も良かったんでしょうが、勝新太郎のカットがいちいち決まってるんで、こちらをほめるしかない。
相手方の用心棒が出てきたときにもう先が読めてしまうんですが、その予定調和にどきどきするというか、いいものはいいということです。天地茂も線の細い浪人を好演で。橋の上での一騎打ちのシーンは泣きそうになりました。
雑な感想ですが、キャラと役者を堪能するタイプの作品だと思います。素直に楽しめました。やっぱりかっこいい。
投稿者:nabeさん投稿日:2010-07-19 00:31:40
モノクロ画面に映る勝新の座頭市。第一作目にふさわしくシリーズ化の制約や観客に媚びたところはまったく無く、あくまでもシュールである。天地茂演ずる平手造酒とのやり合いは、勝新迫真の演技で観客を酔わせる。
この時は誰もこの後10年にわたってシリーズ化されるなんて知る由もなかっただろう。その完成度は非常に高い。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-09-12 22:48:55
【ネタバレ注意】

ラストに険しい山道を歩く市と街道で待つおたねを同一画面に収めたのは失敗だったと思う。

投稿者:uptail投稿日:2009-07-04 19:07:09
勝新太郎
投稿者:hayate9投稿日:2009-05-31 20:39:52
【ネタバレ注意】

シンプルなストーリーと短い時間でとても見やすかったです。
市と平手の戦いではちょっとホロリ・・・。
眉間に皺のない天知茂を初めてみたかもしれません。ますます好きになりました。
SMAP慎吾君がリメイクでどういうふうに市を演じるのか、楽しみなような心配なような・・・。

投稿者:黒美君彦投稿日:2009-03-09 00:45:26
【ネタバレ注意】

北野武に至るまで連綿と増殖し続けて来た座頭市の原点となる一作目。
子母沢寛の原稿用紙20枚ほどの作品を犬塚稔が見事な作品に仕立て上げたのはよく知られているが、“誰もが知っている”座頭市ではない、認識度ゼロの座頭市は実に人間くさくカッコいい。

勝新太郎の凄味、居合の速さは彼の役に対する気合いの入り方を感じさせるし、梅の花の匂いを映像で見せる三隅研次の抒情性、ここぞというシーンにのみ流れる伊福部昭のスコア、そして語り過ぎない犬塚稔の脚本…ハードボイルドでありながら、情の世界をも余すところなく描いたまさに名作だ。

とりわけ、原作にはない平手造酒(天知茂)との友情と対決がいい。盲いた市と労咳を患う平手造酒。いずれも世間からは侮られる存在でありながら、そうした渡世を超越した実力を持ち合わせた二人が、心を開く友になっていくのがごく自然に描かれている。ニヒルな天知茂、これがまた最高にカッコいい。

台詞に差別表現が多いことでも知られるが、実は一方で言葉に根差す差別意識を痛烈に批判する作品でもある。名作だ。

投稿者:イドの怪物投稿日:2007-03-13 00:09:38
あらためて見て、、、、これは傑作時代劇。
敵、味方に分かれての友情、淡い恋、渡世人の非常さ、そしてユーモア、まさに良き日の邦画であろう。
これを見るとリメーク映画の薄っぺらいこと薄っぺらいこと。
絶対にお勧めの映画。
投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2006-06-24 22:52:07
武はほんとに「この」作品を見て、「あの」映画を撮ったのかねえ? 

やめときゃよかったのに。
投稿者:シネマA投稿日:2006-02-27 18:24:59
 最高傑作。シリーズ全作品を観て、やっぱりこれだなっておもいました。最初から続編をつくるつもりなんてなかったから物語の世界がちゃんと完結してる。5分に1回は差別的な言葉が飛びかうので地上波で放映するTV局がないのは残念すぎる。
 第一に、犬塚稔の脚本がすばらしい。中公文庫の『座頭市』にも採録されてる。とても勉強になりました。
 第二に、映画スターのオーラが随所に出まくってます。勝新って、麻薬所持騒ぎなんかで晩年は生彩を欠いた観があるけれど、日本映画史上にのこる名優だったことは否めない。北野武が青臭い猿真似にしか見えないもん。ぜんぜん迫力が違うよ。生意気いって、ごめんなさい。
 それに、平手造酒役の天知茂。絵に描いたようにクールで恰好いいんだ、彼が。テレビの「非情のライセンス」や江戸川乱歩シリーズに出演したときよりもはるかにすてきです。ふたりが出合って釣りしてる場面。なんでもないのに味わいがある。好きだあっ!
 三隅研次は時代劇の職人監督。ほかにもオモロいのがいくつかあるけれど、本作は代表作といっていいのでは。96分によくぞまとめましたね。グッジョブ!
投稿者:型作投稿日:2005-04-24 22:48:08
 この作品の一番の欠点でありながら一番の魅力が「差別用語」だと思います。たしかに、どんな場合であれ、差別用語は不適切なものだと思います。しかし、この映画は差別用語が使用されているからでこそ、座頭市のドラマが深くなってるんだとも思います。どちらにしろ現在では(差別用語という点で)絶対つくれない名作です。
 あと、座頭市がめちゃくちゃかっこいい。http://katasaku.hp.infoseek.co.jp/
投稿者:ジョジョ投稿日:2005-02-09 01:11:02
天知茂とのやりとりや、木のざわめき、静の中の一瞬の抜刀など、とにかく面白いですが、僕にとってこの映画は伊福部昭氏の音楽につきます。
最初のクレジットを見ていればわかることですが、僕はクレジットを見落としてしまい、あの情感溢れる音楽がかつて怪獣映画を見たときに共有した物と一緒、すなわち伊福部氏によるものだとわかったとき、そしてそれが氏のものであるとわかった自分が嬉しかった。
投稿者:さち投稿日:2004-09-15 08:20:44
格好よすぎる
投稿者:篭瀬山投稿日:2004-07-05 23:42:08
人間の孤独を描いた映画で、心を開いた女からも逃げていくのだから、こんな映画が持て囃されたのだとすれば、世の中少子化になるわけだ。でも女にも責任があるよ。ボンクラヤクザと所帯を持つよりも、世知に長けた渡世人に身を賭けようとするんだから。座頭市というキャラクターをこの世に定着させた真の名作と言っていいだろう。9
投稿者:ご飯投稿日:2004-03-08 08:36:11
足元を杖で確かめてへっぴり腰で橋を渡る座頭市。お互い斬りたくないのに対決せざるをえない哀しさを示すクライマックス。日陰者として生きるしかない主人公と敵役。混血児だということか゛コンプレックスになっている「眠狂四郎」といいこの作品といい、大映時代劇は東映と比べて暗くて切ない。だが、それに人生の悲哀をひしひしと感じさせる。でも、第一作が大ヒットしてシリーズ化し、作品本数が増えていくと暗くて重たい要素はそばにおいやり、主人公が超人的になり、女性や子供にやさしい。大衆受けするにはそういう風に描かないといけないし、それを否定はしない。娯楽として楽しむにはそれが一番なのだが、シリーズ初期のこういった人間臭さが魅力なのだった。
投稿者:緑茶投稿日:2004-02-25 03:30:55
物真似と名セリフだけは良く知っていたけど肝心の元ネタは観たことない。
というわけでとりあえず記念すべき第1作目を観ましたが、やっぱり面白かった。
勝新のちょっとしたセリフ回しがイイ。芝居臭くなくて人間的で。
殺陣はちょっと地味でしたけど。天知茂もカッコイイ。
でも「やな渡世だな〜」が出て来なくて残念でした(笑)。
投稿者:parole投稿日:2003-11-17 17:52:12
(北野武の「座頭市」に較べて)殺陣のシーンが日本的でカッコいいだの、(北
野武の「座頭市」に較べて)人間が描かれているだの、(北野武の「座頭市」に
較べて)主人公市に人間的魅力があるだの、主に(北野武の「座頭市」に較べて
)よく言われている「勝進太郎座頭市」だったので果たしてどんなものなのか
と楽しみにしていたのだが、案の定伝説は伝説に過ぎず、少なくとも「座頭市
物語」においては、殺陣は北野版座頭市よりも遥かにしょぼくてシーン自体が
少なかったし、別に取り立てて人間が描かれている訳でもなかったし、勝進太
郎の市は確かにそれなりにカッコ良かったけど必ずしも人間味溢れた暖かみの
あるキャラクターというわけではなかった。おそらくこれは、「座頭市物語」
が「勝進太郎の座頭市」だったからではなく、「三隅研次の座頭市」であった
が故のことなのだろうと思う。きっとこの最初の作品が当たってシリーズ化さ
れ、何作も撮り続けられるうちに伝説になっている曲芸めいた殺陣のシーンや
やくざでありながらも人間味溢れた本当は心暖かい愛すべきキャラクターとい
う色づけが成されていったのだと思う。そして、それこそが「勝進太郎の座頭
市」なのだろう。
「三隅研次の座頭市」はとても慎ましく物静かだ。そう、まるで「北野武の座
頭市」のように。キャラクター設定や演技だけでなく、耽美派との評価もある
三隅研次の映像も、抑制を利かせた静かなしかし空間を構成しようと言う意図
だけがちょっとばかり凶暴に顔を出している、「北野武の座頭市」と共通点が
あるとも言える出来となっている。いや、シネスコープのモノクロという珍し
い画面の効果もあって、雰囲気だけなら「三隅研次の座頭市」の方が「北野武
の座頭市」よりも北野武っぽい、芸術の香りがするとすら言えるかもしれない。
伝説に惹かれて「本物の座頭市」を見ようとした人なら「座頭市物語」には裏
切りに似たものを感じると思うが、虚心に座頭市を見ようとする人には心地よ
い時間を与えてくれる作品だと思う。
【ソフト】
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