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にっぽん昆虫記(1963)

メディア映画
上映時間123分
製作国日本
初公開年月1963/11/16
ジャンルドラマ
NIKKATSU COLLECTION にっぽん昆虫記 [DVD]
参考価格:¥ 2,380
価格:¥ 2,185
USED価格:¥ 1,700
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【解説】
 今村昌平が長谷部慶次とともに書いたオリジナル脚本を監督し映画化。コールガール組織のマダムになった女の半生を、昆虫観察のような視線で描いたドラマ。大正7年に東北の農村で生まれた松木とめは、23歳で製糸工場の女工して働き始めた。しかし地主の本田家へ嫁入りさせられ、出征する俊三に抱かれ妊娠する。娘の信子を出産したとめは本田家を出て製糸工場に戻り係長と関係を結ぶようになるが、会社をクビになってしまう。とめは単身上京し、売春を始める。コールガール組織を作るまでになったとめは、故郷から父親と娘を呼び寄せた。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
435 8.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:イエガー投稿日:2016-06-17 23:02:17
やっぱりこの時期の今村昌平っていいね。左幸子も良いね。日本の田舎のどろどろした感じがよく出てる。次の、赤い殺意に繋がる作品だな。
投稿者:こじか投稿日:2014-10-28 23:29:21
【ネタバレ注意】

拍手。こうゆう映画作れる邦画監督、ま世界もあわせて他にいないよってなオモシロさ。必死になればなるほど可笑しい神ユーモア。

投稿者:グレコ投稿日:2014-07-27 19:26:42
面白く見ましが、いまいちピンときませんでした。左幸子と老け役じゃない北林谷栄が良かったです。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-02-04 16:39:39
コールガール組織のマダムになるまでの話は、時にストップ・モ−ションを入れてまるで昆虫の呟きのようなトメの「短歌?」を挿入して笑わせてくれたりして好調なのだが、娘の信子を登場させる頃からゴタゴタとした話になってしまう。だいたい信子が仲間との開拓に必要な資金を母親にねだる設定に無理があって、それが、それまでのトメの逞しい生き方に共鳴していた観客の心情に、一種不快な味わいを生じさせてしまったのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:黒美君彦投稿日:2013-06-03 23:07:12
【ネタバレ注意】

凄まじい生命力に満ちた作品だ。生命力とはすなわち生殖本能=つまり性欲ということになる。そしてその欲望は同時に貨幣価値を生じる。この作品に描かれているのはその欲望を消費する人間の業そのものである。
だから主人公の松木とめ(左幸子)は、無垢に娘を愛する父(といっても実の父ではない)忠次(北村和夫)に対してのみ、無条件でからだを預けるのだ。臨終に際して、昔のように乳房を吸わせるのは、近親相姦的でありながら、同時に無償の愛の形でもある。
しかしそれ以外では、すべて価値をもった欲望の捌け口として彼女は「女」を利用する。そしてその生命力は、娘の信子(吉村実子)にも受け継がれていく…。

主人公のとめを演じた左幸子(当時32歳)の演技は凄まじく、娘時代からやり手の女衒までを見事に演じてみせる。
時代の変遷を経ながら、決して変わらない人間の本質の一つである動物としての欲望を淡々と描く今村昇平監督は、何とも底意地が悪い。そして同時に淡々と描けば描くほど、そこから滲み出る人間の愚かさやどうしようもない部分が浮かび上がり、それが奇妙な可笑しみとなって不思議なリズムを生んでいる。
建前では語りつくせない人間の「業」。
否定しきれない欲望が持つ深い深い淵。
そこを覗きこみ、形にした今村監督のとんでもないセンスを感じさせる傑作だ。

ちなみにかつて日活に在籍した作家の黒須紀一郎によると、今村昌平はこの作品の映画化のために、専務を出張先まで追いかけていき、風呂場で背中を流しながら企画について口説き落としたのだとか。
映画を作るのはそんななりふり構わないプレゼン力なのかもしれない。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-10-26 04:43:52
今日になって残りの30分を観た。
女性の悲劇を扱った映画はこれまでにも数多く存在していたが、こういったメッセージ性を極力排して、欲と性にポイントを絞った作品は当時としては世界的にも前例が無く、その事が今村の名声を高めた理由になっているのだろう。
ただ歴史的価値と作品的価値は別物で、今日では左幸子の演技以外に鑑賞のポイントは余り無いと言わざるを得ない。ショットによっては暗すぎて何をしてるのか解らない物も多く、静止画と短歌の朗読も微妙。ラストも曖昧なのはいいがインパクトが無いのに閉口した。星一つ半。
投稿者:さち投稿日:2005-12-06 03:57:18
よかった
投稿者:ロジャー&ミー投稿日:2005-03-06 17:35:40
Insect Woman
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 女優賞左幸子 
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞左幸子 「彼女と彼」に対しても
 ■ 監督賞今村昌平 
 ■ 脚本賞今村昌平 
  長谷部慶次 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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