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帝銀事件 死刑囚(1964)

メディア映画
上映時間116分
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月1964/04/12
ジャンルドラマ/犯罪
熊井啓 日活DVD-BOX
参考価格:¥ 21,000
USED価格:¥ 49,980
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【解説】
 昭和23年に帝国銀行で起きた毒物殺人事件をドキュメンタリータッチで描き、事件の謎とジャーナリズムの姿に迫った社会派サスペンス。「海と毒薬」「忍ぶ川」で知られる熊井啓の監督デビュー作。東京都豊島区の帝国銀行椎名町支店に、東京都衛生課員を名乗る中年の男が現れた。男は「近くで赤痢が発生した」と告げ、行員16人に予防薬と称して青酸化合物を飲ませ、現金と証券を奪って逃走した。新聞記者の武井は、青酸化合物が七三一部隊により作られたことを知り取材を始めるが、GHQから追及をやめるよう要請される。そんな中、警察は画家の平沢貞通を逮捕した。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
526 5.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:ymo1191投稿日:2012-10-13 19:39:34
戦後の復興期に起きた凶悪事件で、どう見ても冤罪事件の帝銀事件(昭和23年)を、ドキュメンタリー映像も含めて1964年に映画化した、社会派監督・熊井啓氏の監督デビュー作品です。本作が撮られた当時は、犯人として逮捕された、平沢貞通氏の冤罪が騒がれている真っ最中であったし、1987年に平沢氏が獄死しているので、事件の真贋はコメントしませんが、本ドラマが描く、本事件を通しての当事者家族、マスコミ、社会のあり方が、1964年代と言う当時の日本社会の映像と共に伝わって来ます。戦後間もなくの事件当時は、ネット社会の今に比べれば、その情報網は稚拙であったにせよ、警察の事件捜査は稚拙ではなかったはずですが、731部隊と言う軍絡みの箝口令から、犯人捜査が捻じ曲げられています。大衆は、戦後の混乱の貧しさから立ち直ろうと、貧しさに耐えながら頑張っていたころですが、それは、正にしろ負にしろ、情報への振幅のエネルギーが激しかった時代です。ですから今のネット社会の情報網の様に、当時のマスコミが情報社会に重要な役割を負っていて、そう言う、新聞記者ひとりひとりの熱意や良心が、社会にとって大きな歯車となっていた時代性や、そこでの混沌さや情報操作が、捻じ曲げた大衆操作をしてしまうと言う、警告ともとれる、人間社会に対する社会派ドラマとなっています。
投稿者:半熟卵投稿日:2009-12-31 23:37:28
信欣三
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-12-11 05:30:10
仲谷昇が平沢を演じたドラマ版(80年)も凄く面白かった。
投稿者:さち投稿日:2009-06-16 10:44:35
よかった
投稿者:bond投稿日:2008-08-25 09:35:23
なかなかの社会派サスペンス。ジャーナリズムの責任は重い。どう見ても犯人の確証に欠けるが、警察としては犯人検挙は必須だったんだろう。真犯人はほくそえんでたろうなー。
投稿者:さだじ投稿日:2002-03-26 21:30:18
 冤罪という興味深いものを描いているので、まあ飽きずには観れた。犯人の華麗(といってしまうと不謹慎か)な手口はミステリーのネタにも使えそう。軍関係者といわれる犯人像、平沢氏が犯人に仕立て上げられてしまう背景はおもしろいものの、やはりドラマチックには話は弾まずかなり地味な仕上がりだ。何より新聞記者さんの描写が消化不良で、ラストも「え?ここで終わり?」。製作者たちのメッセージは確かにわかるんだけどねぇ。役者さんでは異様な個性を持った平沢氏を演じる信欣三さんが印象に残る。戦後直後の風俗描写、記者たちの描写もちと見ものかも。

 ↓師匠のHPhttp://www.cinemanc.com/
【ソフト】
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