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タブウ(1931)

TABU

メディア映画
上映時間81分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1931/07/
ジャンルドラマ
F・W・ムルナウ コレクション タブウ クリティカル・エディション [DVD]
参考価格:¥ 5,832
価格:¥ 9,800
USED価格:¥ 7,000
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【解説】
 記録映画の巨人フラハティの協力を得て、ドイツ表現主義を代表するムルナウが、ハリウッドに渡った後、自らの作家精神を確認するかのように虚心で作り上げた、南海を舞台にした美しい映像詩。完成後すぐ、ムルナウは自動車事故で急逝、これが遺作となった。職業俳優を排し、現地のポリネシア住民を使い、セミ・ドキュメンタリー・タッチで、厳しい戒律の中に暮らす人々の素朴さを謳いあげる。島一番の美しい娘に恋をした青年。しかし、その仲は部族の最長老の僧侶が、彼女を神に選ばれし禁忌の乙女と指名したことで裂かれてしまう。諦めきれぬ青年は彼女を連れ駆け落ち、遠く離れた港町で真珠採りで生計を立てるが、そこへも追及の手は延び、彼女は再び連れ去られる。青年は泳ぎに泳ぎ(実にダイナミックで秀麗な描写)、遂に彼女を乗せた船にたどり着くのだが……。あざとさは感じさせないのに、いわゆる“モンド映画”の原点とも呼ばれる、フィクションの新しい可能性を示唆した名篇。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 11:04:33
F・W・ムルナウ
投稿者:gapper投稿日:2009-11-26 23:35:22
 ’31年だがサイレント形式で台詞がない。傷が少なく、かなり良い状態のものを鑑賞。

 放物線上に投げた銛が魚に刺さるとか、長老が西洋式のヨットを操縦できる、英語が読み書きできるという不自然な部分も多いものの十分感動的で楽しめる。
音楽も殆どはオリジナルらしき合っている良いものだが、一部スメタナのモルダウが使用されていて川の音楽で合わなかった。
こういった場合は多いのだが、クラシックの名曲を安易に著作権が切れているからと使用しないでほしいものだ。

 なんといっても、ボラ=ボラの風景は美しい。ポリネシアと言うのは、マウビティやタハアなど環礁に囲まれる島が多くボラ=ボラはその代表と言うところのようだ。
女性の殆どはスリムで、TVなどで見るのと異なっているが、これは機械化や食文化の変化と言う現代文明によるものではないかと思う。
そういう意味でも貴重な作品と言える。

 セミドキュメンタリーと在るが、ストーリーもしっかりあり演技もしている。
 私の世代だと、”タブー”といえばカトちゃんだがまったく関係ない。
投稿者:Ikeda投稿日:2007-02-13 12:55:55
私がタブーという言葉を知ったのは戦後、ザビア・クガーやペレス・プラドの演奏の曲名からでした。西欧社会と違う文化の地域の言葉なので、この映画がなければ世界中に通じることはなかったと思います。それに加えてマーガリータ・レクオナ作曲の歌がそれに拍車をかけたのだと思います。
映画としては純愛物語で、それなりの感動はありますが、ムルナウが監督だからどうだという作品ではありません。フラハティが協力しているので、タヒチのボラボラ島とタカポタ島にロケした風景がよいですし、出演者が殆ど原住民だということで、この当時の様子が良く描かれているのが見所の作品です。
なお、この映画をモンド映画と考えるのはおかしいです。これは「世界残酷物語」と同列に考えるような映画ではありません。もっとも1962年にも同じ邦題のイタリア映画が公開されているようで、こちらはモンド映画のようですが。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 撮影賞フロイド・クロスビー 
■ 新規登録作品 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】タブウ クリティカル・エディション2008/04/26\5,400amazon.co.jpへ
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