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WR:オルガニズムの神秘(1971)

WR: MYSTERIES OF ORGANISM

メディア映画
上映時間87分
製作国西ドイツ/ユーゴ
公開情報劇場公開(コムストック)
初公開年月1989/04/29
ジャンルドキュメンタリー

【解説】
 目を疑うような奇妙な現実を突きつけられしどろもどろするうち、とてもポジティヴな気持ちで、この映画のフィクション部分を受け止めていた。WRことウィルヘルム・ライヒはオーストリアの性科学者でナチに追われ、アメリカに亡命。“個人の肉体的解放のない所に社会の真の解放はない”と唱え、そこでも白眼視された。折しも赤狩りの時代。かつて共産党に関係し、ソ連に招かれたことを理由に、この破天荒な宇宙エネルギーと性革命の理論は曲解され、著書は発禁、彼自身も入獄、そのまま還らぬ人となった。60年代後半になり、ようやくヒッピーや新左翼層を中心に親しまれ、彼の思想は一般に流布するようになる。そうした現代のリポートに先述のドラマ(と言っても彼の理論を実践しようとする女性のえせドキュメント風なのだが)を投げ込んで、マカヴェイエフ一流のエロチックなイメージで綴じあわせていく。ライヒとマカヴェイエフ、この二大奇才を世界に認知させた強力な精力剤のような映画。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:古木はスター投稿日:2005-09-06 01:21:15
よくわからんが、とにかくヘンな映画。
これは一種のアジテーション映画なのだろうが
何だか惹かれるものはあった。
マカヴェイエフに確かな演出力があるとは思わんが。
投稿者:ファルド投稿日:2003-02-15 17:57:14
やたらと「ファック」という言葉が出てくる。人間は一生に平均4千回のオルガスムスを持つらしいが、そのオルガスムスを体現する女性のシーンが印象的なのと、F・ヘルスもどきのことをした後、勃ったチンコの型をとるシーンが気持ちよさそう(笑)。全体的には、政治とセックスの解放の繋がりを説く、描写的にもオフビートな作品でしたね。
【レンタル】
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