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アリスのレストラン(1969)

ALICE'S RESTAURANT

メディア映画
上映時間111分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1970/11/07
ジャンルドラマ
アメリカは自由の国か! アメリカは繁栄の国か!
オートバイ・フォーク・スピード・若者たちが=いま激しい抗議を投げる!
アリスのレストラン [DVD]
参考価格:¥ 4,104
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【解説】
 フォーク・ヒーロー、ウディを父に持つアーロ・ガスリーが本人自身として登場。ベトナム反戦で揺れる世相を背景に、彼が大学をドロップ・アウトしヒッピーとして教会の廃墟に住んで徴兵におののく姿を通して、1969年の苦悩を伝える作品。「いちご白書」などにも言えることだが、当時から四半世紀以上の歳月を経ると、同時代的共感に貫かれた映画ゆえの隔たりを感じざるを得ない。それでも、アーロの朴訥な素人演技が、妙に懐かしくもある。終盤、放浪の旅のさなか、不治の病の父を訪ねるシーンの、しみじみと、しかし乾いた味わいが忘れ難い。情緒過多の、最近の60年代回顧ものを観るよりは、ずっとお勧めできる。アーロ自身による歌の数々も、いまだ色あせない魅力を持つ。
<allcinema>
評価
【関連作品】
いちご白書(1970)
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-09-30 21:31:56
【ネタバレ注意】

ウッドストックコンサートの映画で、アーロ・ガスリーを知り、彼のアルバムも買い込んで聞きました(もちろん「アリスのレストラン」も買いました)。私が買ったのはCDの時代ですが、そしてこの映画がVHSでソフト化されることを知り、レンタルで見ました。

映画としては、逮捕されたところと徴兵のシーンがやはり面白かったですかね。リズムはとてもゆったりとしていて、正直アーサー・ペンがよくこの映画を監督したと思いましたが、彼は脚本も書いているのですね。彼が死んだときは、アーロもコメントを寄せていました。

アカデミーの監督賞にノミネートされるというのは正直「?」ですが、でも時代の息吹を感じられる映画という点での価値はあるかと思います。http://blog.goo.ne.jp/mccreary

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-12-04 06:21:40
【ネタバレ注意】

レストランを舞台にした群像劇を期待してたので期待外れ。本作はそれに加えて展開が断片的かつ退屈で、粗大ゴミを巡る警官との攻防に時間を割きすぎていた。バイク好きでヤク中の彼が死ぬのもすぐに分かるし。20年早く生まれてたら思い出の映画になってたかも。
アーサー・ペンが「俺たちに明日はない」の後に本作を作った経緯は、ペキンパーの「ワイルドバンチ」と「砂漠の流れ者」の関係に似ているが、個人的には「いちご白書」の方が良かった。

投稿者:Ikeda投稿日:2009-06-09 15:31:15
60年代のヒッピーの群を描いた作品ですが、全体的な纏まりがなく、あまり面白くはありませんでした。全てが点描的な演出で、それに合わせたように、短いカットを寄せ集めた作り方がその理由です。
ただ、この映画はウディ・ガスリーが亡くなって間もなく作られているし、息子アーロを主演させているのを見ても、ウディ追悼の作品とも言えるのには興味がありました。特に彼がハンチントン病で床に伏している時、ピート・シーガーが見舞いに来て、ウディが作った「Pastures Of Plenty」と「Ca Song」をアーロと二人で演奏するシーンが良いです。シーガーはウディの仲間でしたが、日本ではあまり知られていないと思います。レッドベリーの名曲「グッドナイト・アイリーン」を唄って有名になった人で、この曲は数多くあるカントリー・ソングの中で私が最も好きな曲の一つです。
徴兵検査のシーンが出てきますが、当然昔は日本にもあって、私はそれほどの歳ではありませんが醤油を、がぶ飲みして検査を受けると不合格になるなどの話は聞いた事があります。なおアメリカでの検査はこの4年後、ベトナム戦争が終わると共に廃止されています。
投稿者:ハリー投稿日:2008-02-11 20:11:23
 最初に封切りで見たのは高校生の時。「いちご白書」のような分かりやすい反戦モノに感動した子供には、ルーズなストーリーがだらだらしている気がして、ピンと来なかった。
 数年後大学生になってもう一度見て、忘れられない映画のひとつになった。ほろ苦いユーモアや、雪の墓地の美しい映像と音楽が印象的だった。
 今また見直すと、今まで気付かなかったことがいろいろ見えてきた。自由の国アメリカの偏狭さを批判するフラワーチルドレンのなんと無力なこと。原始共産主義的な理想のなんともろいこと。理想を語ることはできても、生活していくことは困難であり、ガールフレンドを共有することなど不可能。
 監督の若者たちを見つめる目は優しいが、醒めた大人の目でクールに描いている。
 
投稿者:ASH投稿日:2003-06-13 20:26:17
【ネタバレ注意】

牧歌的でありながらバイオレンス描写を極めた『俺たちに明日はない』のA・ペン監督が次に選んだ作品は、牧歌的描写をさらに推し進めた吟遊詩人ヒッピーの物語。だらだらと目的もなく生きるヒッピーをウゼェと評した人もいたけれど、でも本当はこういう生き方にあこがれるでしょ?徴兵検査がもしあったら、逃げるでしょ?

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 監督賞アーサー・ペン 
□ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)アーロ・ガスリー 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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