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ある殺し屋(1967)

メディア映画
上映時間82分
製作国日本
初公開年月1967/04/29
ジャンルサスペンス/アクション
ある殺し屋 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,600
USED価格:¥ 1,229
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【解説】
 藤原審爾の原作『前夜』を映画化。市川雷蔵がクールな殺し屋を演じ、続編「ある殺し屋の鍵」も制作された。一杯飲み屋“菊の家”の店主・塩沢は、どんな困難な殺人も針一本でやってのける殺し屋だった。ある日、無銭飲食でつかまりそうになった圭子を助けたことから、彼女は塩沢の店に住み込みで働き始める。暴力団の木村組から、敵対する組織のボス殺しを依頼された塩沢は、二千万円でその仕事を引き受け、見事に仕事を成功させた。塩沢の仕事ぶりに惚れ込んだ木村組幹部の前田は、塩沢に弟子入りを頼むが断られてしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
648 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2016-11-16 23:49:59
【ネタバレ注意】

クールで完璧に仕事をこなす殺し屋の主人公と、彼に付きまとう女。そして主人公に弟子入りしたいと申し出るヤクザ。
ハードボイルド調の本作は、アクションは控えめでこの3人を中心としたドラマがメインといったところか。
割と淡々と進むのだが展開が面白いので飽きさせない。
ただ、時間軸を交錯させた構成は必要だったのかな。単にわかりづらい以外の効果を感じなかった。

市川雷蔵は時代劇でしか見たことなかったので最初気づかなかった。
個人的には彼の魅力は時代劇のが光ると思った。この映画ではあまり格好良さを感じなかった。
ただ存在感はある。物語がシンプルなのでひたすら主人公の存在感が画面を支配する。

良いなと思ったのはエンディング。
ハードボイルド映画にありがちな非情な展開に持ち込まれると思いきや(それはそれで好きだが)
意外にも人情を感じる終わり方になっている。
終わってみると、演出・構成・展開・登場人物、どれもちょっと異色さを感じる。
「超面白い!」とは言わないが印象に残る作品だった。

投稿者:bond投稿日:2016-04-28 23:40:28
渋い和製ハードボイルド。雷蔵カッコ良すぎ。
投稿者:あーぼう投稿日:2014-08-05 11:08:08
【ネタバレ注意】

過去と現在を交互に物語が進み、その結果としてのラストはよくできていたと思う。成田三樹夫が思ったより出演時間が長く、準主役であるのに驚いた。小池朝雄は登場するなりいつもの悪い顔で、終盤の絡みを予感させる。

突っ込み所もあるが、役者、映像、音楽、時代の雰囲気が感じられるしみじみとした良い作品である。コメントが多いのに驚き。

投稿者:noir fleak投稿日:2014-05-08 00:33:13
50代で亡くなった。日本版フィルムノワールにとっては残念きわまりない。
本作での3人も見事だ。
最後の立ち回りは感心しないが、エンディングの成田、野川は良い。いかにもノワール的なセンスがある。
投稿者:scissors投稿日:2013-08-21 04:29:55
サスペンスとしてはかなり大味。
雰囲気と四人のキャラクターで押し切ってる感じ。
面白かったけど。
投稿者:william投稿日:2010-08-12 01:30:24
市川雷蔵のニヒリズムって半端ない。この作品もまた雷蔵の魅力があふれたフィルムノワールの傑作。
投稿者:半熟卵投稿日:2009-12-31 09:46:25
市川雷蔵
投稿者:マジャール投稿日:2007-06-28 22:49:07
日本的情緒とハードボイルドの見事な融合。
現代アクションを演じる雷蔵がカッコイイ!成田三樹夫、野川由美子も好演。
大映の娯楽作品は、どんな小品でも、各スタッフの仕事がきっちりしてるから素晴らしい。

雷蔵主演の娯楽映画はコメントしだすとキリがなくなる・・・・!
(なかでもこの作品の面白さは図抜けてると思います)
投稿者:神慮論投稿日:2006-06-09 19:37:45
加藤泰の『懲役十八年』と並ぶ、鏑木創の名曲勝負。
倒語社が出した本を読むような殺伐した熱気の映画・・・といって
わかる方、いますか。
投稿者:シネマA投稿日:2006-02-24 11:45:47
 市川雷蔵主演って、時代劇? いいえ、現代劇。だから、いつもの眼張りはしてません。しかもハードボイルド。冷徹な一匹狼の殺し屋。ストイックで恰好いいんだ。ぜひ観てください。しかも、あれで標的を殺すんですよ、あれでプスッと……。
 池波正太郎先生は大の映画ファンでした。当然ご覧になっていたことでしょう。って、仕掛人シリーズの元ネタじゃないの? でも、別にいいんですよ。どっちも逸品。そういえば、梅安さんも料理が趣味でお上手でした。
 チョイ役で、子役時代の小林幸子さんが。当時、中学生かな。いまと同じお顔をしています。勝新の座頭市シリーズのどれかにもたしか出演してましたねえ。
 カメラワークが巧すぎるとおもったら、宮川一夫さんですか。さすが日本映画の至宝。手抜きなし。わずか82分間。エッセンスが凝縮されてます。
 
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-07-28 18:02:41
市川雷蔵・野川・成田・小池いづれも好演だし、宮川のカメラはスタイリッシュ、森のストイックな演出も快調だ。
ただ、現在と過去を交互にさせたシナリオは疑問である?
原作の藤原審爾は、今村の「果しなき欲望」「赤い殺意」吉田の「秋津温泉」山田の「馬鹿まるだし」「喜劇一発大必勝」森崎の「女」シリーズなどバラエティ豊かな作品群である。  
投稿者:堕落者投稿日:2004-11-29 04:20:13
表の顔は小料理屋の主人,裏の顔は殺し屋という妙な設定。その為か,?
殺しの場面はケレン味がある。とにかく色々と妙な作品だが,増村の時間枠を解体した脚本が無駄に冴えていた・・・。
投稿者:ふじこ投稿日:2004-11-06 15:56:41
殺し屋と言っても成田や小池御両人とは雰囲気が違い、一見小料理屋の亭主なのだが犹纏爐呂っちりやり、とてもクール。
それがまたなかなか粋だった。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-09-26 21:49:55
この作品はいい。現在と過去を交互に組み合わせながら、堅気を装う市川雷蔵演じる殺し屋を立体的に描き、微妙な心理描写を台詞ではなく、映像と演技で見せようとしている(何せ冒頭5分間はひと言も台詞がない)。寂寥感溢れる舞台装置はどうだ―人気のない埋立地、墓場、古びたアパート・・・特攻崩れと思しき主人公の殺し屋の殺し屋たる動機も、それとなく提示されるだけで、多くは語られない。高度経済成長に乗り遅れた男たちの挽歌・・・という感じか。
成田三樹夫、野川由美子も憎みきれないキャラでいいが、何といっても宮川一夫のカメラによる空間構成が素晴らしい。
よくできた短編小説を読むような、小品だが傑作の名が相応しい。
蛇足ながら、少女歌手だった小林幸子が出演しているのも面白い。
投稿者:ASH投稿日:2003-01-18 23:54:37
畳針でうなじをプスリは痛そうだ!痛みを感じる前に死んじまうかもしれんが。
殺しのテクニックが後の『必殺仕掛人』に似ているのはコレの影響なのかしらん?
市川雷蔵のCOOLでニヒルな殺し屋ぶりがシビレる。手口はチト残酷だけれどもね。
時間軸を解体した脚本は、やり過ぎ監督・増村保造じゃありませんか!
【ソフト】
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