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黒部の太陽(1968)

黒部の太陽 特別編(BSプレミアム)

メディア映画
上映時間196分
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月1968/02/17
ジャンルドラマ
裕次郎“夢の箱
参考価格:¥ 28,620
価格:¥ 23,189
USED価格:¥ 11,399
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【クレジット】
監督:熊井啓
製作補:銭谷功
小林正彦
企画:中井景
原作:木本正次
脚本:井手雅人
熊井啓
撮影:金宇満司
美術:平川透徹
山崎正夫
小林正義
編集:丹治睦夫
音響効果:杉崎友治郎
音楽:黛敏郎
助監督:片桐直樹
出演:滝沢修太田垣(関西電力株式会社・社長)
志村喬芦原(関西電力株式会社・常務取締役)
佐野周二平田(関西電力株式会社・黒四建設事務所・所長)
三船敏郎北川(黒四建設事務所・次長)
石原裕次郎岩岡(第三工区・熊谷組岩岡班)
辰巳柳太郎源三(岩岡の父)
玉川伊佐男佐山(岩岡班・幹部)
下川辰平安部(岩岡班・幹部)
平田重四郎重夫(岩岡班・安部の弟)
加藤武国木田(第一工区間組・所長代理)
高津住男大野(第一工区間組・工事課長)
柳永二郎藤村(第三工区熊谷組・専務)
山内明塚本(第三工区熊谷組・工事課長)
宇野重吉森(第四工区佐藤工業社員)
寺尾聡賢一(第四工区佐藤工業社員・その長男)
二谷英明小田切(第四工区佐藤工業・工事課長)
成瀬昌彦熊田(第五工区大成建設・工務部長)
清水将夫田山(地質学者)
樫山文枝由紀(北川の長女)
日色ともゑ牧子(北川の次女)
川口晶君子(北川の三女)
高峰三枝子加代(北川の妻)
岸野小百合筈見(建設事務所・事務員)
北林谷栄きく(森の妻)
信欽三武本(黒四建設事務所・次長)
芦田伸介黒崎(黒四建設事務所・建設部部長)
岡田英次吉野(黒四建設事務所・次長)
庄司永建大橋(黒四建設事務所・社長秘書)
雪丘恵介漱山(黒四建設事務所・第三区・工区長)
長尾敏之助倉沢(黒四建設事務所・代理)
英原穰二山口(黒四建設事務所・木工課長)
鈴木瑞穂千田(黒四建設事務所・技師)
山本勝木村(黒四建設事務所・社員)
小柴隆芝田(黒四建設事務所・事務所)
水谷貞雄谷村(黒四建設事務所・技師)
牧野義介高橋(技師)
大滝秀治上条(上条班・班長)
小林亘抗夫1(上条班)
熱海弘到抗夫2(上条班)
二木草之助抗夫3(上条班)
根本義孝抗夫4(上条班)
島村謙二抗夫5(上条班)
嶺田則夫抗夫6(上条班)
内藤武敏診療所医師
武藤章生武山(岩岡班抗夫)
千代田弘榎本(岩岡班)
伊豆見雄抗夫B(岩岡班)
晴海勇三抗夫C(岩岡班)
岩手征四郎抗夫D(岩岡班)
田畑善彦抗夫E(岩岡班)
有村道宏抗夫F(岩岡班)
中平哲仟抗夫G(岩岡班)
大浜詩郎抗夫H(岩岡班)
草薙幸二郎上手(岩岡班抗夫)
下絛正巳神田(岩岡班抗夫)
岡倉俊彦ピン(岩岡班抗夫)
稲垣隆史テツ(岩岡班抗夫)
日野道夫田中(岩岡班抗夫)
佐野浅夫川村(岩岡班抗夫)
長弘木内(黒四出張所・技師)
斉藤雄一高木(黒四出張所・技師)
須崎孝須田(黒四出張所・技師)
伊藤浩伊藤(黒四出張所・技師)
宮崎準徳田(徳田班班長)
肉倉正男労務者イ(徳田班)
山吉克昌労務者ロ(徳田班)
近江大介労務者ハ(徳田班)
小川吉信労務者ニ(徳田班)
宮坂将嘉木原(取締役大阪支店長)
桝谷一政労務者一
紀原土耕労務者二
露木護労務者三
岡部政明記者
伊藤寿章A建築事務所部長
山口仁奈子A建築事務所女事務員
寺田誠与一郎
田口精一高熱墜道抗夫
西原泰江熊谷組看護婦
【解説】
 木本正次による同名原作をもとに「日本列島」の熊井啓が脚本・監督を務めた。共同脚本は「喜劇 競馬必勝法」の井手雅人、撮影は「情炎」の金宇満司、音楽は「禁じられた情事の森」の黛敏郎がそれぞれ担当。三船敏郎と石原裕次郎という、日本を代表する二大スターが共演を果たしている。
 富山県黒部川上流に関西電力が建設する第四発電所。現場責任者には北川が任命され、資材運搬用のトンネル掘削は熊谷組が担当することになった。熊谷組の岩岡源三の息子である剛は父の強硬なやり方に反発し設計技師となっていた。現場に赴いた剛はそこで体力が衰えてしまった父と、熱心に工事に打ち込む北川の姿を見て、工事に参加することにする。やがて工事現場では山崩れが起こり大量の水が流れ込んだ。北川は自分の娘が白血病に冒されたことを知るが、工事現場を離れることができなかった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:pumpkin投稿日:2015-05-04 08:22:10
石原裕次郎のプロデューサーとしての力量が発揮された作品です。
大スター顔合わせの超大作をこれだけ見応えある作品に仕上げるのは容易でなかったと思います。普通なら仕切りの上手な人に監督を頼むのに(たとえば舛田利雄のような)そうしなかったのは見識と思います。熊井啓監督はそういったタイプではなく、そのため人間関係や工事の状況がわかりにくいところがありますが、独特の迫力が生じています。

俳優は概して好演で、滝沢修の目が怖い怖い。
もうけ役の辰巳柳太郎は坂田三吉や無法松を当たり役にした人、悪かろうはずがありません。
投稿者:cinemax投稿日:2015-03-14 16:46:56
■ 熊谷組の下請け工事会社の社長(というよりは親方)を演じ辰巳柳太郎が強烈な個性を発揮している。ほとんど狂人。しかし,こういう人がいなければ巨大プロジェクトは成しえないのだろう。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-03-10 13:25:13
一つの頂点をきわめた映画と言ってもいいだろう。クライマックスの出水シーンのサスペンスは世界映画史の中でも誇れる出来だと思う。これには訳があった。全てのトンネルシーンは巨大セットを作って撮影したそうだが、肝心の出水場面に予定外に高圧で大量の水が流れたため、居合わせた裕次郎たちは流されて大怪我をしたのだ。突然映画が止まりスチールになるところがあるが、これがその瞬間だろう。人間の後ろから大きな材木などが流れてきて、これに当ったら死ぬのではないかと思ってしまう。すごいシーンである。
最後ついにトンネルが貫通し、奥から多勢の作業者が歓喜の声をあげて現れ、こちら側の人と抱き合って喜ぶシーンもまさに感動ものだ。
完成したのが昭和43年。高度成長期も終わりに近づいていたが、映画界も産業界(ゼネコン!)もまだまだ元気だったのだなーと思わせる。
必見。
投稿者:nabeさん投稿日:2013-11-25 09:50:39
歴史的な大事業を描いた骨太な作品である。
戦後の高度成長期の夜明けの象徴である、黒部ダム建設の成否を握る関電トンネルの掘削を描いた、ノンフィクション的な作品であるが、何といっても三船敏郎と石原裕次郎という当時の二大スターが、がっぷり四つを組んで主役を張っている点がこの映画の凄さだろう。
北アルプスの雄大な自然の中にあっても、この二人の存在感は圧倒的である。その彼らを、辰巳柳太郎、滝沢修、宇野重吉らの重厚な名優が脇を固め、さらに高峰三枝子や樫山文枝といった女優陣が、しっとりとした演技で時折緊張感を緩めるといった構成がまさに絶妙である。
観客はトンネルが貫通するのは知っていてもなお、その壮絶なドラマに心を打たれずにはおられない。まるで戦争映画を観終わったかのようなラストシーンの余韻がいつまでも心地良い。
投稿者:sachi823投稿日:2013-03-24 09:33:46
幻の作品がDVDとして発売と言うことで
さっそく購入して鑑賞しました。
滝沢修、宇野重吉といった演劇界の重鎮たちの演技は
説得力があり見応えがあります。
また、三船敏郎、石原裕次郎の2大スターの
オーラを感じさせる存在感は圧倒的です。
何よりも高度経済成長期の日本に確かにあった自信と
使命感が溢れています。
父は父らしく、娘は娘らしく、社長は社長らしく、
下請けは下請けらしくといった今では曖昧になった
「らしさ」を随所に感じることができます。
内容的には大味なメロドラマ的な設定が目立ち、
高度経済成長以降に発覚した公害や自然破壊、
さらに原発事故や独占企業の罪過などが明らかになった
現在では、素直に共感できない部分も多々ありますが、
当時の日本映画が総力を挙げてこの大作を完成させた心意気を
感じながら、歴史に残る遺産として評価されるべきであると
思います。



投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-01-10 08:04:30
裕次郎と同年代のファンが自宅で気軽に観れるように、一刻も早くDVD化すべきだと思う(私も観たい)。

追記 12-3-18
念願のBS初放送。ノーカット版じゃないせいか作品としては散漫な出来だが(辰巳柳太郎の役割がはっきりしない)、そのスケールは裕次郎が日本映画界に残した最大の遺産と言える。それでも自分は一歩身を引いて、協力者に仕立て上げた三船敏郎に華を持たせたのが粋。女優にイマイチ華が無いと思ったら、五社協定の束縛で出演者の大半が劇団民藝のメンバーだったから。
前日に放送された「栄光への5000キロ」も部分的に観たが、こちらは「太平洋ひとりぼっち」同様個人的な夢の成就を描いてる上、世界旅行が庶民には高嶺の花だった時代だから成立した娯楽作(アフリカのシーンは日産のCMで使われたかも)なので、海外ロケがテレビバラエティでも見れる今の時代に観賞するのはかなり辛い。

追記 14-3-11
BS日テレでノーカット版が放送されたので有り難く観賞。辰巳の見せ場が最後に用意されてたのが分かった。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-12-09 01:05:57
【ネタバレ注意】

<あらすじ>関西電力は黒部川上流の第四発電所建設に向け、太田垣社長(滝沢修)の指揮のもと、北川(三船敏郎)が中心となって工事を進めることとなった。間組の国木田(加藤武)や熊谷組の下請会社の岩岡源三(辰巳柳太郎)らがトンネル掘りに挑むことになったが、岩岡の息子剛(石原裕次郎)は、フォッサマグナに位置する黒部では必ず破砕帯と呼ばれる軟弱な花崗岩にぶつかるに違いないと工事に懐疑的だった。しかし1956年8月、ついに黒四ダム工事が始まった。剛は、北川の娘由紀(樫山文枝)と交際していたが、黒四を訪れて現場で働くことを決意する。だが翌年、トンネルは恐れられていた破砕帯にぶちあたり、建設は遅々として進まなくなった…。

巨額の製作費がかかった3時間10分の大作。1968年の公開当時、石原裕次郎、三船敏郎の二大スター競演ということもあって、実に733万人を動員したといわれている。石原が生前「大きなスクリーンで観て欲しい」といったことから、2008年現在まだDVD化やテレビ放送がされていない。そのために「幻の大作」と呼ばれているようだが…。
さて、この作品は五社協定の壁もあって完成まで紆余曲折があったようで、宇野重吉が支援したというのはよく知られた話。結局石原プロと三船プロが共同して製作する形になり、豪華キャストによる群像劇として作られたが、いかんせん互いに遠慮したのかポイントが絞り切れておらず、正直傑作とは呼べない作品となった。トンネル工事の苦労の一方で、北川の次女(日色ともゑ)が白血病で夭折したり、余計なエピソードが流れを損なっている感がある。
工事の出水シーンなども、大掛かりなセットであることはわかるが、様々なところで紹介されるほどのスペクタクルシーンとまでは受け止められなかった。石原、三船も渋いとはいえ、今ひとつ弾けない印象が強い。

高度経済成長に向けての電力需要のために、実に171人もの人命を失いながら建設された黒四ダム。大プロジェクトが国家の威信を背負っていた時代がかつてあったのだと改めて痛感。ダムや東京タワーや五輪…。それは敗戦から立ち上がろうとする意識の表れでもあったのだろうが、今やそうした生命を賭したプロジェクトなんて想像もつかない。夢に向かって、男たちが家族を犠牲にしてひた走っていた時代の陶酔のような感覚がスクリーンからは滲み出ている。

投稿者:マジャール投稿日:2007-05-13 03:24:11
インテリ・タフガイの裕次郎が現場叩き上げの辰巳柳太郎に、割り箸を折ってフォッサ・マグナの説明するところが面白かった。(割り箸を、日本列島に見立ててるのね)
金をかけたスペクタクル・シーンもやたら豪華なスターの顔ぶれも、いまひとつ印象に薄い。熊井監督もこういう男性娯楽編だと、他の70年代邦画大作と変わらぬモタツキぶりで新味なし。(失礼、60年代でした)
三船は相変わらず渋いです。
投稿者:清左衛門投稿日:2007-02-06 15:09:51
ビデオ化されず 本当に残念です。ぜひ観たいのですが、CS放送等の番組でも取扱っていません。
日本の映画史の中で 二大スター・プロダクションが取組んだ 最も輝かしい時代の作品なのに。
投稿者:ASH投稿日:2004-02-05 23:16:20
観たいですね。裕次郎映画は『栄光への5000キロ』『富士山頂』とコレがなかなか観れない。
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