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続社長繁盛記(1968)

メディア映画
上映時間90分
製作国日本
初公開年月1968/02/24
ジャンルコメディ

【クレジット】
監督:松林宗恵
製作:藤本真澄
脚本:笠原良三
撮影:長谷川清
美術:植田寛
編集:岩下広一
音楽:宮川泰
出演:森繁久彌高山圭太郎
久慈あさみ高山厚子
松本めぐみ高山典子
池戸良子高山照子
小林桂樹本庄健一
司葉子本庄夏代
宮岡裕之本庄和男
英百合子本庄まつの
宮口精二柿島伝之助
三條利喜江柿島勝子
黒沢年男田中徹
酒井和歌子中川めぐみ
岡田可愛中川はるみ
谷啓赤間仙吉
加東大介有賀勉
小沢昭一苑平漢
浜木綿子秋子
河津清三郎江尻庄吾
桐野洋雄江尻修
中村伸郎藤川
沢井桂子小花
佐田豊守衛
勝部義夫記録員A
権藤幸彦記録員B
浦山珠美とき子
堺左千夫ボーイ
石田茂樹幹部社員
【関連作品】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-11-07 12:43:45
【ネタバレ注意】

<あらすじ>高山物産の高山圭太郎社長(森繁久彌)は、35歳以上の社員を対象にした体力テストに臨むため、家でいきなり運動を始め顰蹙を買う。一方秘書の田中徹(黒沢年男)は、同僚の中川めぐみ(酒井和歌子)に映画に誘われ、婚約者がいるはずなのにと思い悩む。第一営業部長の本庄健一(小林桂樹)は、英国製船舶レーダーを四国の来島造船に売り込むべく、名古屋のアトラス社長の藤川社長(中村伸郎)を通じて働きかけて欲しいと圭太郎に依頼。明治村に移転する火力発電所の地鎮祭を終えた圭太郎だが、体力テストの無理が祟って悪さもできない。それでも藤川社長の了解をとりつけた圭太郎は今治に向かうが、来島造船の江尻庄吾社長(河津清三郎)は息子修(桐野洋雄)の結婚式で、愛媛県の奥道後温泉にいると聞き、松山に向かう…。

社長シリーズ第34作(数え方によっては29作目)。『社長繁盛記』の続編なので、ストーリーはさておき、当時を映しているところに着目するとそれなりに面白い。
名古屋に向かう新幹線。もちろんゼロ系。森繁がスナック「エレクトラ」のマダム秋子(浜木綿子)と逢瀬を楽しむのは今はなきビュッフェ。
明治村に向かった圭太郎が宿泊するのが、名鉄犬山ホテル。1965年に開業して間もないホテルだが、2019年夏に営業を終え、解体するのだとか(2021年に新ホテルが開業するらしい)。
秘書の田中が楽しんだと思われる木曽川の日本ラインの遊覧船も登場する。
飛行機は高松空港に到着。今治の来島ドックも少しだけ登場。
次なる行き先は奥道後ホテル。この奥道後温泉は、「船舶王」の異名をとった来島どっくの経営者坪内寿夫(1914〜99)がホテル奥道後を中心とした温泉レジャーランドとして開発したもので、1963年に開業している。
作品にも登場し、森繁や香港のバイヤー范平漢(小沢昭一)が見学する「錦晴殿」は、宮大工が動員され、京都の金閣寺を模して建てられた金箔貼りの建物で、当時1億7000万円を投じて1966年に完成したという。残念ながらこの「錦晴殿」は2001年6月の集中豪雨で土砂崩れに巻き込まれ、全壊したそうだ。ホテル奥道後も経営不振に陥って人手に渡り、ロープウェーも運転を休止したままとのこと。
このほか香川県観音寺市の琴弾八幡宮や山之神神社、琴弾公園の銭形砂絵も登場する。これは今も昔も変わらない。
半世紀の歳月はやはり大きい。
人間のありようだけが相変わらず、といえるか。

物語は相変わらず。浮気は成就せず、商売は何とか巧くいき…という感じ。ラストでカメラに向かって「何が楽しくて社長をしているのやら」と自嘲的に笑う森繁が印象的だ。

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