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千羽鶴(1969)

メディア映画
上映時間96分
製作国日本
公開情報劇場公開(大映)
初公開年月1969/04/19
ジャンルロマンス/ドラマ/文芸
千羽鶴(1969) [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,782
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
27 3.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 09:57:00
若尾文子
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2006-04-05 22:37:54
【ネタバレ注意】

 こゝでも増村のキャラクター造型は徹底的だ。特に若尾文子と梓英子の母娘が見せる陰鬱さは尋常じゃない。敵役である京マチ子の得体の知れない不気味さもいい。

 若尾文子と梓英子の陰鬱さは前者のいかにも「はかなげ」なよろめき具合と後者の硬質に思いつめる様に対比されていて何れも趣深いのだが、しかし若尾文子のファンにとってはこの軟体動物のように男に絡みつくキャラクター造型は堪らないものがある。若尾が退場した後、梓英子がヒロインとして映画を支えきれるのかと訝りながら見続けたのだが、彼女の「頑な」な中の「脆さ」もよく演出されている。そして京マチ子のご都合主義的な(或いは非現実的な)ストーキング行為もこれぞ正しく「映画」の演出として一貫している。何と云ってもその胸の黒い痣に生えた毛を切っているシーンに声を上げて喜んでしまった。

 家に向かう道にある小さなトンネルや家の中の茶室の閉鎖性もこのミニマルな映画の世界を造型するに随分寄与している。茶室は「子宮」、トンネルは子宮へ向かう「膣」だとするのはうがち過ぎか。
 ラストで破壊される薄く口紅が残った志野の茶碗の鮮やかさ。「あゝ映画を見せてもらった」という感慨に打たれる。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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