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ダンケルク(1964)

WEEK-END A ZUYDCOOTE

メディア映画
上映時間123分
製作国フランス/イタリア
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1965/01/15
ジャンルドラマ
ダンケルク [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 6,500
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【解説】
 1940年6月1日。激戦地ソンムでの生き残りマーヤ曹長(ベルモンド)は、ダンケルクから本国に撤退する英軍に便乗し、フランスの窮状を訴える任務を拝した。分隊の友人にはペシミストの神父や、何かと要領のいい商売人など多士済々。マーヤは彼らと、土地も人心も荒れ果てたその地で英軍船の出港を待つ。その間に姉妹二人で屋敷を守る娘ジャンヌ(スパーク)と出会い、兵隊の暴力におびえる彼女をレイプから救って、二人の友軍兵を射殺する。戦争に醒めきったマーヤでも、さすがにそれはショックであったが、周囲の反応はいたって平静だ。そして彼はひょんな事から英軍船に潜り込むのだが、爆撃を受け、マーヤも岸に流される。海峡を越えることなく、海に浮かぶ無数のしかばね……。ジャンヌと結ばれたマーヤは、すべてをあきらめて彼女とともにこの地を去ろうと決め、浜辺の仮の住み家で彼女を待つのだが……。
 広大な海岸にテントが無数に並び、強い日射しの中、何も前向きなことは始まらず、焦躁だけが募っていく。そんな生活を淡々とやり過ごしていく兵士たちの姿が戦争の一面の真実を確かに示している、ユニークな反戦映画。ここでのベルモンドは「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」の彼と一脈通ずる虚無と優しさを漂わせ、いい感じである。
<allcinema>
評価
【関連作品】
勝手にしやがれ(1959)
気狂いピエロ(1965)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
328 9.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:Normandie投稿日:2012-10-02 02:09:47
がまともだった。そうだよ、たまにはいいこと書くじゃない。
一風変わった反戦映画。全編通してベルモンドの虚しいリズムが流れている。
投稿者:Ikeda投稿日:2012-03-15 10:57:21
イギリスがドイツに宣戦布告してフランスに進軍したものの、1年足らずの内に追い込まれてダンケルクの撤退作戦になってしまっただけに、フランス側のイギリスに対する不信感が諸処に出てくる映画です。ただドイツ軍による爆撃が盛んに行われているのに、連合軍側の反撃が全然ないので戦争映画とは言えず、ドラマとして見るべきだと思います。
それにしても危機的状態なのに、皆がのんびりしているのがフランス映画らしさは出ています。マイヤ(ジャン=ポール・ベルモンド)が隊を見失ったと言うけれども、他の連中と一緒で隊はどうでも良いといった感じで、仲間の個性は良く出ていますが、兵士らしくないのがどうかと思います。結局マイヤとジャンヌ(カトリーヌ・スパーク)とのロマンスが締めくくりになっていますが、ジャンヌの自宅に対する執着心が異常過ぎるのは気になる所でした。
投稿者:gapper投稿日:2010-02-05 00:14:02
 これは、フランス軍の退却の話しで、そんな中の少しだけ前向きな兵士の話である。
 ここが、興味を引かない原因で、退廃でもなく前向きでもない。
 中途半端で、どっちつかず。
 フランス人には好まれるのかもしれないが、私には合わない。

 音楽は、モーリス・ジャールだ。
投稿者:マジャール投稿日:2007-07-14 15:53:36
仏映画界きっての娯楽派H・ヴェルヌイユが放つ、ちょっと珍しい戦争映画。
全編に漂う厭戦感が印象的で、米英の戦争映画みたいな内容を期待するとハズしますが、この独特の雰囲気はなかなか面白いです。主演のベルモンドも好演。
塩水と海砂を巻き上げて炸裂する砲弾の爆破シーンが臨場感たっぷりに描かれてます!

以前TVで観たときには、ベルモンドとカトリーヌ・スパークの、
「あなたって全然ハンサムじゃないわね」
「それを言うなよ」
という会話があったように思ったけど、記憶違いだったのかな・・・?

海浜リゾートの広告ポスター・デザインに被さるメイン・タイトルが秀逸。M・ジャールの音楽も素晴らしいです。(サントラ欲しくなった)
投稿者:tomason投稿日:2003-06-01 12:58:12
ずいぶん昔に12chで観たときは、本当に泣けた。「地獄の戦線ダンケルク」なんて邦題(ひどいです)だったので、てっきり単純戦争映画と思ったら、ベルモンドとスパーク嬢の悲しい結末に、不覚にも涙が出た。以後、一度も観ていないが、VHSを持っている。でも初見時のイメージを壊したくなくて観る気がしない。未見の人にはお勧めします。
投稿者:投稿日:2003-04-26 01:37:33
押しつけがましさをほとんど感じないめずらしい戦争映画。
原題は「米英なしでは戦勝国になれなかったフランス」といった意味も含んでいるのでしょうか。
投稿者:4531731投稿日:2002-11-30 19:55:44
 いいですね。ポニーテールのカトリーヌ・スパークが。個人的にはもっと彼女をからませて欲しかったが出番は少ない。でも爆破シーンとか迫力ある。さすが第2の映画大国ですね、金かけてる。
 あのラストはなんだ!?ベルモンド扮する男の深層心理描写か?なかなかシュールでいいですね。カトリーヌの赤い衣装が映える。
投稿者:ファルド投稿日:2002-09-25 21:31:16
追い詰められた軍隊という緊迫感はなく、士気がなくなっているように見える兵士たちが印象的。戦争は無意味で愚かな死を招くだけという反戦映画としてはよく出来ていると思います。割と淡々としているが、適度に爆撃があったり、マイヤを中心に色々と人間模様が描かれていて退屈しませんでした。それと、多くのシーンで黒煙が上がっていて、らしさが演出されていると思います。あと、この作品のC・スパークは、少し悪女っぽいシーンもあったにせよ、全体的にはお嬢さん風の役でしたね。
投稿者:ブッチ@投稿日:2002-03-17 20:05:38
主演のジャン・ポール・ベルモンドは二枚目俳優とは言えないが、男としてメチャ渋くてカッコ良かった。「空虚」という言葉が良く似合う切ない映画だった。また、人間関係が上手く描かれていた。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/6768/
【ソフト】
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