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人斬り(1969)

メディア映画
製作国日本
公開情報劇場公開(大映)
初公開年月1969/08/09
ジャンル時代劇

【クレジット】
監督:五社英雄
製作:村上七郎
法亢堯次
脚本:橋本忍
撮影:森田富士郎
美術:西岡善信
編集:菅沼完二
音楽:佐藤勝
助監督:土井茂
出演:勝新太郎岡田以蔵
仲代達矢武市半平太
石原裕次郎坂本竜馬
三島由紀夫田中新兵衛
倍賞美津子おみの
新條多久美姉小路綾姫
仲谷昇姉小路公知
下元勉松田治之助
山本圭皆川一郎
伊藤孝雄天野透
賀原夏子おたき
田中邦衛六角牢の役人
山内明勝海舟
清水彰井上佐一郎
滝田祐介平松外記
東大二郎両替屋の番頭
宮本曠二郎渡辺金三郎
伊吹総太朗本田精一郎
藤森達雄北崎進
黒木現工藤
中谷一郎京都所司代与力
伊達岳志京都市中見廻組役人
北村英三横川帯刀
波多野憲久坂玄瑞
福山錬宮部鼎蔵
新田昌玄伊地知三左衛門
萩本欽一牢名主
坂上二郎熊髭
辰巳柳太郎吉田東洋
【解説】
 幕末時代に実在した土佐藩士の岡田以蔵を描く時代劇。橋本忍脚本、五社英雄監督。「人斬り以蔵」と呼ばれた彼の半生を、勝新太郎がダイナミックかつエネルギッシュに熱演。共演陣も仲代達矢、石原裕次郎、倍賞美津子と豪華な顔ぶれが集結。三島由紀夫が田中新兵衛役で出演し、緊迫感あふれる切腹シーンを披露した。
 身分制のために出世が見込めない世の中で、くすぶった生活を続けていた青年岡田以蔵は、ある日、土佐勤王党首の武市半平太より吉田東洋暗殺視察の命を受ける。上洛後、半平太の手足となり数々の破壊・殺戮の実行役となった以蔵は坂本龍馬と出会う。龍馬は以蔵に人斬りをやめるよう忠告するのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
330 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-01-20 14:40:17
面白いけど、テンポがゆっくりなので長かった。
投稿者:bond投稿日:2015-01-07 23:50:03
勝新の演技のみ印象に残る。岡田の仕事は出来ても、強要の無さが災いの人生。三島由紀夫の切腹は後日の予兆っぽい。裕次郎は時代劇に合わない。
投稿者:scissors投稿日:2012-12-22 09:34:00
虚仮威しに過ぎてどうも・・・。
コント55号も白けるし。
石原裕次郎の似合わなさにはあんまりでびっくり。
周りが濃いものだからなおさら浮いて、かわいそうなぐらい。
投稿者:さち投稿日:2005-12-06 04:08:11
普通
投稿者:KOTOBA投稿日:2005-04-15 00:39:42
幕末時代に活躍した剣客で、土佐藩の志士・岡田以蔵の生涯を骨太に描いた名作である。倒幕か尊皇攘夷か。そんな言論の嵐が吹き荒れていた江戸時代末期、のちに人斬り以蔵という異名をとることになる以蔵は、主君である冷徹な革命家であり武将である・武市瑞山の京都上洛という野望にのせられ、政敵謀殺、粛清に加担。
やがて、朝廷の大物から幕府の要人までを斬り殺す暗殺者に仕立てられてしまう。
そんな以蔵の腕を見込んだもうひとりの以蔵の主・坂本竜馬は、彼を汚れた状況から救おうとするのだが、時代は彼らを更なる本流へ運んでゆく。
以蔵の選択は・・・

勝新太郎が座頭市張りに刀を凶器に、ひたすらスクリーン中を斬りまくる。
その気迫に迫る熱演は、あたかも苛烈な生涯を送った以蔵がのり移ったかのようであった。演出も力強く、古臭さを感じさせない。
そして、以蔵の後援者である若き日の坂本竜馬を好演した石原裕次郎の印象も光る。竜馬と対極する人物で、幕末土佐において最高権力の地位にある武市瑞山を演じた仲代達矢の存在感が重々しかった。
土佐藩主を隠居させ、新藩主を擁立して京へ上洛。帝に拝謁させるなどし藩政の実権を握った彼の生々しいにおいが感じられた。
穏和知的でやさしさのある竜馬に対し、苛烈で冷酷な指導者・瑞山のやりとりが非常に印象的。史実でも、両者は無二の朋友でありながら後年はライバルとして渡り合ったという。以蔵を取り巻いた人物も魅力的に描かれた作品であろう。
アナーキストとしてその最期を遂げた三島由紀夫氏が、俳優として登場。実在の剣士・田中新兵衛を演じているが、その演技は自らの身を暗示していたのか、と今だから考えてしまう。

フランス革命時、テロルということばが使われ、これがいまのテロという語源となった。日本の幕末、政敵謀殺などで以蔵たちが活躍し、まさに同様の様相を呈したというが、いつの時代も乱世はかならずどこかで容貌を変え存在する。これは時代を超えて引き継がれる負の遺産というべきであろうか。

個人評価:8 歴史考証度:8
投稿者:SWEET BABY投稿日:2004-03-08 13:27:15
“人斬り以蔵”と呼ばれた岡田以蔵を主人公とした物語。最後にさらし首になったことは知っていたけど、そうか、こんな人生を送ってたんだ。無知で無学な田舎の青年が、お上からいいように操られて都合悪くなったら、ポイ捨て。あぁ・・・・・・なんて気の毒な人だ。
レンタルビデオ屋でこの映画のオビを発見し、即借りた。そのオビにある勝新太郎の顔がすごい。目が合ったら、躊躇なくバサッと斬りかかって来るんじゃないかと思うような形相。以蔵にしてはちょっと年を取り過ぎているような気がするけど、やっぱいい役者さんですね。雨が降りしきる木陰の隙間から、人が斬られる姿を見て興奮する姿にちょっとゾクっとした。でもこの人にとっちゃ、これくらいの役は序の口なんでしょうが。
そして他の俳優陣も豪華。三島由紀夫はナルシスト全開の筋肉隆々の割腹シーンは今となっては複雑、且つ貴重な映像。この人の演技ははじめて見たけど存在感あるね。石原裕次郎の坂本竜馬は知的で優しそう。いろんな人が演じてると思うけどかなりお気に入りの一人になりました。
ストーリー的には盛り上がりに欠けるし娯楽性もなく、時間が長いので退屈な面はあるけれど、わたしはとってはお宝映像たっぷりの貴重な作品でした。
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