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ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー(1984)

DANCE WITH A STRANGER

メディア映画
上映時間103分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(ヘラルド・エース)
初公開年月1985/12/14
ジャンルドラマ
ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー [DVD]
USED価格:¥ 560
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【解説】
 イギリス最後の絞首刑を受刑した女性、ルース・エリスの実話の映画化。ロンドンの酒場でホステスをしていた彼女が、真剣に愛してくれる男の心配もよそに、めぐり会った名門の息子への一方的な愛の末、遂に彼を射殺してしまうまでの物語を描く衝撃作。カンヌ映画祭ヤング映画賞受賞作。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2017-10-15 00:09:05
パトロンがいい人だけど煮え切らない、皆自業自得。子供が被害者。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-09-09 13:16:08
【ネタバレ注意】

この映画のモデルとなったルース・エリス(1926〜55)は、英国で最後に処刑された女性として知られている(1965年に英国は死刑を廃止)。
いわゆる痴情殺人ではあるが、この作品ではミランダ・リチャードソンがルース役を熱演。若く、彼女に熱情をぶつけてくるデヴィッド・ブレイクリー(ルパート・エヴェリット)と何度も衝突しながらも、彼女自身逃れられない愛にとらわれ、彼女の崇拝者デズモンド・カッセン(イアン・ホルム)の愛を受け止められない。
「なぜあんな男から離れられないんだ…」と思わせる典型的なパターン。
はじめは距離を置いていたはずなのに、次第に若い男に溺れていき、そしてそれは最終的に悲劇につながっていく。

15歳の頃から働き始め、17歳で出産。しかし子供も崇拝者も彼女のとどめようのない熱情にブレーキをかけることはなかった。
踏みにじられた彼女は、ついに彼を亡き者にする。

映画で描かれているのはここまで。
裁判では、計画的な殺人か衝動的な殺人かが争われたが、彼女は「殺す気だった」とあっさり殺意を認め、死刑が宣告され、事件の3か月後、彼女は処刑された。
英国でとりわけこの事件が記憶されている背景には、若く美しいルースの生い立ちや、犯行に至るまでのデヴィッドのアルコール中毒的振舞い、暴力等数々の被害者側の落ち度が明らかになったことがある。
実際20世紀に英国で死刑宣告を受けた女性のうち、9割はその後恩赦などを含め刑を猶予されているという。

そんなわけで、物語が徹頭徹尾痴話喧嘩に終始するのは仕方ない。
ロンドンの夜を舞台にしたドロドロした男女関係の物語ではあるのだが、ミランダ・リチャードソンの体当たりの演技がいい。自制できない劣情や自尊心、友愛、情愛、いろいろな愛の形を体現してみせている。
画面が暗いのは当時のロンドンぽくて、私は気にならなかった。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ユース賞(海外作品)マイク・ニューウェル 
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