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エロス+虐殺(1970)

メディア映画
上映時間167分
製作国日本
公開情報劇場公開(ATG)
初公開年月1970/03/14
ジャンルドラマ

【クレジット】
監督:吉田喜重
製作:曾志崎信二
吉田喜重
脚本:山田正弘
吉田喜重
撮影:長谷川元吉
美術:石井強司
音楽:一柳慧
出演:細川俊之大杉栄
岡田茉莉子伊藤野枝
楠侑子正岡逸子
高橋悦史辻潤
八木昌子堀保子
稲野和子平賀哀鳥
原田大二郎和田究
川辺久造畝間満
【解説】
 松竹ヌーヴェル・ヴァーグ出身の吉田喜重監督が、大正のアナーキスト大杉栄が三角関係のもつれから刺された事件を取り上げ、大正時代と現代(昭和40年代)のそれぞれの風俗と人物たちを、時間軸と空間軸を交錯させ前衛的な手法で描いた愛と憎しみのドラマ。出演は細川俊之、岡田茉莉子。映画のモデルとなったひとりが、名誉毀損・プライバシー侵害を理由に、映画上映禁止の訴訟を起こしたことでも知られる。ちなみにこの時の請求は棄却されている。また、本作はそのような事情から本来3時間46分のものを短縮して公開されたが、2005年にオリジナル版に最も近い3時間36分の <ロング・バージョン>がDVD化された。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:マジャール投稿日:2007-05-26 18:03:46
ーーといっても『秋津温泉』を前に観てるので、正確には初とは、いえませんが。
いやぁ成る程、理屈こねまくり、難解といえばこれ以上ないくらいの映像哲学です。大島や今村、熊井が持つ情念とかバイタリティーは希薄気味、もっと醒めていてより知的な装い、この点はいいのか悪いのか、人によって評価が分かれるでしょうね。
この映画も、冒頭で次のようなタイトルが出ます。(全文)

  春三月縊り残され花に舞う と吟じた大杉栄と乱調の美の生涯を生きた
伊藤野枝の叛逆とエロトロジーについての若きわれわれ・私それともあなた
のアンビバランスな加担に至る頽廃の歓びのあるトーキング

「エロトロジー」ってなんだ?アンビバランスな加担・・・?トーキング???
かなりスカしてます。
が、実際観てみると、これオモシロイ!!寝不足気味の私、最良のコンディションとはいえない状態で観たのですが最後まで一気にいっちゃいました。(・・にしても長い!)
まるで50、60年代の作品かと見まごうキメの細かい白黒映像の素晴らしさ、現代音楽の俊英、一柳慧の精巧なスコア、観念的な台詞の羅列、出演者のヘンテコなパフォーマンス(?)と、かなり引き込まれました。
着物姿に懐手の大杉栄が歩く背景には、何故か現代のビルが見え、舗装道路には車が走ってる。新宿西口ターミナルに大正の婦人が佇んでいたり、低予算を逆手にとったユニークな映像世界が楽しいです。
アイラインばっちり黒々と眉を塗った細川俊之演じる、フリーラヴ&アナーキーな思想家大杉栄(キリストみたいな髭生やしてる!)のゆくところ痴情が痴情を呼び、三角関係、四角関係の無政府状態!

「三人ともうまくやって行けると思うよ」(←何者なんだおまえ)
「つくづくうんざりした・・・!」
「僕たちはもうダメだと思う・・」

「革命とは自己否定を内在している」のだそうです。
他の喜重作品も観てみたくなりました。(6点か5点か迷ったけど)
投稿者:さち投稿日:2006-12-06 04:06:15
よかった
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