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八月の濡れた砂(1971)

メディア映画
上映時間91分
製作国日本
公開情報劇場公開(ダイニチ映配)
初公開年月1971/08/25
ジャンルドラマ/青春
日活100周年邦画クラシック GREAT20 八月の濡れた砂 HDリマスター版 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,734
USED価格:¥ 1,334
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【クレジット】
監督:藤田敏八
企画:大塚和
藤浪浩
脚本:藤田敏八
峰尾基三
大和屋竺
撮影:萩原憲治
美術:千葉和彦
編集:丹治睦夫
音楽:むつ・ひろし
助監督:長谷川和彦
出演:広瀬昌助西本清
村野武範野上健一郎
藤田みどり三原真紀
テレサ野田三原早苗
隅田和世稲垣和子
奈良あけみ野上雅子
渡辺文雄亀井亀松
地井武男井手
原田芳雄神父
山谷初男五郎
【解説】
 夏の湘南を舞台に、やり場のないエネルギーを持て余しセックスと暴力に明け暮れる無軌道な若者たちの姿を描く“シラケ世代”を象徴する青春映画。監督は「十八歳、海へ」「スローなブギにしてくれ」の藤田敏八。夏の朝の海辺。高校生の清は不良学生たちに暴行された少女を目撃する。清は彼女にやさしくするが、彼女は清が家に服を取りに戻っている間にどこかへ消えてしまう。数日後、その時の少女・早苗が清のもとを訪ねてきた。やがて清と早苗、それに清の親友で高校を退学した健一郎の3人はつるんで遊ぶようになるのだが……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
422 5.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-04-30 21:54:57
その昔、テレビの映画劇場や映画サークルの上映会で鑑賞しました。
青春の墓碑銘のような作品。当時若者に随分人気がありましたね。
劇中何かが欠落しているような無軌道な若者たちも
今の若者に比べればはるかに良心的で人間的です。
現在は多くが老境もしくは鬼籍に入っている方もいると
思うと時間の流れを感じます。
全編夏のけだるいムードの中で、救いようのない
青年の閉塞感や苛立ちを描きながらも、
当時は今より自由で堅固な社会だったのだ、
そうに違いないと思ってしまいます。
ラストの海に絶望や終焉を感じないのは
あの時代独特の空気感でしょうか。
投稿者:黒美君彦投稿日:2013-04-09 12:29:24
【ネタバレ注意】

日活がロマンポルノに路線変更する直前最後の作品として知られる本作。同じ海を舞台に、閉塞感漂う若者たちの生態を描き、藤田敏八監督の代表作の一つにも数えられているが、初見では正直そうした魅力をほとんど感じなかった。
高校を中退した野上健一郎(村野武範)と元同級生の西本清(広瀬昌助)という二人を軸に物語は進むが、そこに金持ちの姉妹三原真紀(藤田みどり)と早紀(テレサ野田)が関わり、さらに点取り虫の川村修司(中沢治夫=剛たつひと)、修司が思いを寄せる真面目な少女稲垣和子(隅田和代)が配置される。
この作品においては「性=レイプ」だが、かといってレイプ礼賛というわけではない。輪姦されても意外に?立ち直りが早い早紀の一方で、修司に襲われて自殺する和子も登場するのだから。
ただ健一郎が、いわゆる“普通”の男女関係に強い嫌悪感を抱いていることは窺われる。それは母親雅子(奈良あけみ)とその情夫亀井亀松(渡辺文夫)との関係が、彼にとっての唾棄すべき現状を反映しているからだ。だから、彼にとっての男女関係はレイプに代表される一方的な性の捌け口に過ぎないのだろう。そして清もまたその健一郎に強く影響される。
輪姦経験のある早紀の目の前で、健一郎と清が姉の真紀に屁理屈を並べて襲い掛かるシーンはしかし、この作品の様々な解釈をもってしても嫌悪感を抱かざるを得ない。真紀がライフルで二人を撃てばよかったのに、とさえ思うほどだ。この作品には女性の視点が完全に欠落している。
そこが、この作品がいかに傑作だと評されても、最後まで絶賛できない最大の理由なのだ。

投稿者:半熟卵投稿日:2010-01-01 08:36:02
村野武憲
投稿者:さち投稿日:2007-11-09 09:18:34
よかった
投稿者:ドクトルマンホー投稿日:2007-05-20 14:41:11
何気なく見に行ってしまった映画だったけれど、当時の閉塞感などがよくあらわれていて感情移入したものだ。主題歌を歌う石川せりの声が気怠く映画にあっていた。今でも好きな映画だ。
投稿者:ASH投稿日:2003-09-23 00:17:38
僕は藤田敏八監督だったら秋吉久美子3部作(『赤ちょうちん』『妹』『バージンブルース』)がBESTだったんだけど、コレも捨てがたい、いやそれ以上の魅力を放ている傑作だ。本当に70年代の藤田敏八監督の映画はハズレが少ない。
投稿者:幻巌堂投稿日:2003-04-23 14:54:51
日活の最後を飾った藤田敏八の傑作。閉塞した現状への抵抗が無駄だと知りつつも足掻きたおし、あてのない落とし穴のような大海に彷徨う、まさに絶望と希望が交錯するラストは、「新宿アウトローぶっとばせ」から連なる藤田の鮮やかなる日本社会へのアンチテーゼだった。「不良少女マコ」との2本立ては今でも忘れられない。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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