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約束(1972)

メディア映画
上映時間88分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1972/03/29
ジャンルロマンス/ドラマ
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【クレジット】
監督:斎藤耕一
製作:斎藤節子
樋口清
脚本:石森史郎
撮影:坂本典隆
美術:芳野尹孝
編集:富宅理一
音楽:宮川泰
出演:岸恵子松宮螢子
萩原健一中原朗
南美江島本房江
三國連太郎山室刑事/裁判官/検事
中山仁護送犯
姫ゆり子
殿山泰司村井晋吉
【解説】
 仮出所の女囚と逃亡中の強盗犯の決して成就することのない哀しい愛の結末を描く。監督は「津軽じょんがら節」の斎藤耕一。主演は岸恵子と萩原健一。悲劇を宿命づけられた二人だからこそ、束の間の心の交歓がなんとも愛おしく切ない。日本海を北上する列車の中。若い男は前の座席に座る年上の女性にしつこく迫る。やがて、男の真剣さに心を開いた女は静かに身の上を語り始める。自分が受刑囚で、母の墓参に仮出所させてもらい、明朝8時までに刑務所へ戻らなければならない身であると……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
440 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:fuji3776投稿日:2013-02-03 01:20:46
以前見て感じた胡散臭さは今日見ても(4本立て¥500)やっぱり残っている、2/10点。
模範囚とはいえ風の起こりそうな長いつけまつ毛で外出できるものかと、気になって仕方ない。
投稿者:黒美君彦投稿日:2012-12-30 16:07:42
【ネタバレ注意】

その作風からクロード・ルルーシュにも例えられる斎藤耕一監督が撮った出世作。彼は旅行中の韓国で観た『晩秋』(70年・未見)に触発されて、この裏日本(失礼!)を舞台にしたロードムービーを撮ったのだとか(一部ではパクリという噂も…(笑))。
助監督のはずが主役の降板で急遽代役を務めた当時22歳の萩原健一の出世作でもある。
母親の墓参りのために監視付きで一時出所が認められた松宮螢子を演じる岸恵子(当時39歳)と、強盗事件に絡んで仲間を刺してしまった中原朗(萩原)の、孤独な魂のふれあいが、抒情的な日本海の風景の中で印象に残る。
きわめて日本的な風土の中にありながら、少々過剰な宮川泰の音楽を前面に押し出す編集は、確かにどこかフランス映画的。
そこまで惚れたなら自分の境遇を女に伝える手段なんていくらでもあるだろ、というのは野暮な突っ込み…ですよね(笑)。
それにしてもこの頃の萩原健一には何をするかわからない天才性が感じられる。
70年代日本を代表する一本といっていいと思う。1972年キネ旬5位。

投稿者:ymo1191投稿日:2012-09-23 23:59:18
日本海を北上する列車の中。ボックスシートに相席になった、中年女性(岸恵子40歳、年配女性(南美江)の連れあり)と若い青年(萩原健一22歳)が、その沈黙からの脱却か、若い青年の人懐こいアプローチに、お互いの心の交歓が始まります。美しい冬の景観を捉えたカメラワークが冴えています。それは物語の心情とリリカルに融合して。岸さんと言う年上の女性に対する、若いショーケンの、甘えるような、懇願する様な恋慕の念が、自らの訳ありの人生の翳りの部分を照れ隠ししている様です。それを受け止め、前科者と言う枷を吐出しなければならない、真摯な気持ちに変わって行く、岸さんが魅力的でした。
投稿者:マジャール投稿日:2010-03-27 21:43:10
模範囚役で熟れた中年女の色香をまき散らす岸恵子が素晴らしい。
個人的には、落石事故か何かで一時停止した列車から外に出た二人が、夜の暗がりの中で抱き合うシーンが印象に残りました。

本日、新文芸座にて。かなり面白かったです。
映画自体もさることながら、公開当時(70年代!)この映画について書かれたであろう映画同様のうすら気取った批評文なんかも読んでみたいな、と思わされて、そういうことを想像すると面白さが更に倍増。
いかにも「頭」で考えてセンス良く作った映画。
でもこの時代は皆んな引っかかったんでしょうね。
殿山泰司なんて何のために出てきたのか・・?
 
わずかな出番ながら、中山仁の「劇画顔」が強烈!!
宮川泰の音楽がダサすぎ。
映像派のこの監督らしい画面は、劇場のスクリーンで観て見応えがありました。

投稿者:リEガン投稿日:2009-10-30 10:42:58
殺伐とした灰色の日本海を背景に、社会の片隅に生きる男女のささやかな愛の道行きを描く。ショーケンは言うに及ばず、岸恵子が素晴らしい。くたびれた容貌が美しく変わっていく様は、ラストの哀しみを一段と際立たせている。高校の文化祭で本作の上映会を催し、前夜の試写で皆が涙にくれたことを懐かしく思い出す。三國連太郎が老け役でも登場していたが、現在と瓜二つでびっくり。
投稿者:さち投稿日:2007-03-09 17:21:38
無駄な物質が含有されていない大気の中で、二人だけは正直だった。
投稿者:ASH投稿日:2003-01-05 19:00:50
【ネタバレ注意】

 斎藤耕一監督の次の「旅の重さ」は夏の映画だったけど、こちらは冬の映画。 美しい雪景色を流麗なカメラワークで捉え、作品の哀しい雰囲気に多大な効果を与えている。

 若さと野性味溢れるショーケンと、それを受け止める岸恵子の2人が素晴らしいです。もうね、泣けて、泣けて…。

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