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讃歌(1972)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
初公開年月1972/12/29
ジャンルロマンス/ドラマ

【クレジット】
監督:新藤兼人
製作:葛井欣士郎
赤司学文
新藤兼人
原作:谷崎潤一郎
「春琴抄」
脚本:新藤兼人
撮影:黒田清巳
美術:渡辺竹二郎
編集:近藤光雄
音楽:林光
出演:渡辺督子鵙屋春琴
河原崎次郎温井佐助
乙羽信子鴫沢てる
武智鉄二鵙屋安左衛門
初井言栄妻しげ
殿山泰司春松検校
原田大二郎利太郎
戸浦六宏番頭
草野大悟医者
本山可久子内儀
新藤兼人作者
【解説】
 谷崎潤一郎の名作『春琴抄』を新藤兼人が脚色・監督・製作した。他の『春琴抄』映画化作品とは一線を画し、春琴の家で働いていた女中へのインタビューという形で話が進む。インタビュアーは新藤兼人その人である。
 薬種問屋の娘である春琴は九歳で失明するが、持って生まれた才能で琴と三味線の大家となった。美貌も兼ね備えた春琴はわがまま放題となり、身の回りの世話はすべて使用人の佐助にさせていた。佐助は献身的に仕え、やがて春琴が独立し看板を掲げると、女中てると一緒に移ることにする。春琴の美しさ目当てで弟子になった利太郎が寝室に侵入し、あやまって熱湯を彼女にかけてしまう。大やけどを負った春琴は佐助に顔を見せたくないと懇願、佐助は針で自分の目を突いて失明するのだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:68生男投稿日:2018-07-11 02:14:50
春琴抄の中では、どうしたってこれが一番。原作の香りのするのはこの一作だけだ。新藤氏は、他の春琴抄映画のように、谷崎の原作を利用しているのではなく、消化して映画化している。本当に偉い監督だと思う。
本作を超える春琴抄出現の、可能性はあるだろうが、現実には無理だろう。明治は遠く、谷崎も遠く、時代感覚は遠のき薄れ続ける。本作を春琴抄の最高作として大事にしたい。
新藤氏は明治の御代に生まれ、百年を生きた。停滞することなく、常に柔軟であったように見受けられる。本作も、氏の生涯のように、間延びせずキレがある。絶妙のキャスティングでコクも深い。

春琴といえば渡辺とく子。間違いない。
投稿者:ASH投稿日:2003-08-04 20:59:09
山口百恵主演の『春琴抄』はアイドル映画の体裁を借りた純愛映画の優れた佳作だったが(その逆もあり得る)、同じ原作を元にしているこちらは官能映画の趣と言えばいいでしょうか(この映画を官能と取れればの話だが)。薄暗い映像はATG映画の(いや、邦画全般の)特徴だが、これが映画の異様さに貢献していると思う。
【ソフト】
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