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鬼の詩(1975)

メディア映画
上映時間93分
製作国日本
初公開年月1975/08/16
ジャンルドラマ
ATG初DVD化BOX
参考価格:¥ 32,400
価格:¥ 25,059
USED価格:¥ 58,320
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【クレジット】
監督:村野鐵太郎
製作:村野鐵太郎
本郷淳
多賀祥介
企画:神田末茂
原作:藤本義一
脚本:藤本義一
杉浦久
村野鐵太郎
撮影:吉岡康弘
美術:上野堯
編集:中静達治
音楽:林光
助監督:中島芳人
出演:桂福團治桂馬喬
片桐夕子
露乃五郎桂露久
中原早苗お藤
井川比佐志馬喬の義父
信欣三鍼灸師
本郷淳せん馬
早川雄三月亭文都
伊達三郎仁輪加
入江洋佑医師
蛍雪太朗文雀
一輪亭花咲詩吟師
浮世亭歌楽剣舞師
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
215 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:Bava44投稿日:2014-10-31 22:52:03
大映出身の監督だけあって、前半はTV版「座頭市」を連想させるような荒涼とした雰囲気があり、文化性も感じさせる。そこに林光の雪解け水のような爽やかな音楽が重なることで、詩情を醸し出している部分があった。

ただし、後半になるとほとんど一人芝居を見ているかのような、広がりのない物語になってくるので興味が薄れた。また、製作された時代を反映してか変にアングラな部分があり、完成度を落としていた。 「アングラ」という要素もまた、(ATG映画にとっては)受け狙いの商業的特徴に過ぎないのだから、不必要だと思う。
投稿者:黒美君彦投稿日:2011-12-04 22:40:06
【ネタバレ注意】

<あらすじ>明治の末、桂馬喬(桂福團次)は養父(井川比佐志)の遺志に従い落語家となったがあまりに生真面目だった。他の落語家から水銀を飲まされ、コレラと思われた彼を介抱してくれたのはお茶子の露(片桐夕子)だった。二人で門付の旅に出た馬喬は、兄弟子の人気落語家・桂露久(露の五郎)の芸を盗むことを決意し、隣家に引越して一挙一動をまね始めた。ところが馬喬を支えていた露が、突然流産し死んでしまう。馬喬は次第に狂気の道へと転がり始める…。

藤本義一の直木賞受賞作が原作。モデルは桂米喬といわれるが、設定は随分変えられ、独自の“狂気”が主題となっている。田宮二郎主演の「犬」シリーズで軽妙洒脱なアクションを撮った村野鐡太郎監督が借金をしまくって製作したという渾身の一作。
ATG映画らしい不条理に満ちた作品で、思わず見入ってしまうのは、桂福團次の狂気を孕んだ演技のせいか。林光のスコアも秀逸で、女房と雪の積もる中を門付でまわる風景は、この頃数多く描かれた他の作品同様、近代日本の翳をくっきりと浮かび上がらせている。ところがそんな日々が女房には忘れがたく、彼女の今わの際の言葉は「膳所…楽しおしたなあ」だった…。
芸の世界の恐ろしいまでの深淵。
笑わせるためなら命を擲つのも厭わない狂気。
怖いほどの冷徹な演出と演技で救いはないが、何ともいえない味わいを持った不思議な作品だ。

投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2006-06-25 20:39:09
 桂福団治や露乃五郎の泥臭い演技。村野鐡太郎の野暮ったい演出。二度と見たいとは思わない。(実は20数年前スクリーンで2回見ているのだが。)しかし、この映画の真摯さ、この鬼の生きざまには心震わせられたのも事実。煙管を顔に付けるシーン!
投稿者:ASH投稿日:2003-09-22 00:07:59
【ネタバレ注意】

芸人というものは、このくらい執念を燃やさないとダメなんだろうな。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ATG初DVD化BOX2015/09/16\30,000amazon.co.jpへ
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