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父の祈りを(1993)

IN THE NAME OF THE FATHER

メディア映画
上映時間133分
製作国イギリス/アメリカ
公開情報劇場公開(Uni=UIP)
初公開年月1994/04/16
ジャンルドラマ
父の祈りを [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 1,395
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父の祈りを

【解説】
 IRAの抗争が激化した北アイルランドとロンドンで“ギルフォード・フォー事件”と呼ばれた衝撃の実話に基づくフィクション。1974年10月5日、ロンドン郊外の町ギルフォードで起きた爆弾テロ事件。多くの市民を巻き込んだこの事件の犯人として、いわれなき罪に問われた父と息子。獄中での気の遠くなるような歳月の中で、息子は、静かなる闘いに魂を投じる父の姿をはじめて正視する。ドラマは、無実を証し、自由を取り戻すために闘ううち、父親との強い絆と生きることの真剣さに目覚めてゆく青年ジェリー・コンロンの心の軌跡を追いながら、英司法制度を根本から揺るがし、今も様々なグレー・ゾーンを残すこの事件に真っ向から光を当てており、見応えはそれなりにある。父親役のP・ポスルスウェイトの、静かながらその奥底に揺るぎない力強さをもった演技には迫るものがある。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15121 8.07
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2014-02-22 08:25:51
【ネタバレ注意】

国家権力の横暴と欺瞞。怒り→絶望→投げやり→再起。でも真犯人のIRAと刑務所で仲良くなれるのか?

投稿者:Normandie投稿日:2011-01-13 02:23:16
ピート・ポスルスウェイトのお焼香代わりに十数年ぶりに鑑賞。
背景が何であろうと心を打つ人間ドラマが根底にあるものは腹への響き方が違う。
D・D・ルイスの感情の熱さを冷静さに変えて少しづつ変わっていく様が素晴らしい。
ピートおじさんは立ちつくすだけで絵になってた。泣けた。
年取っても色んな役ができるのが俳優のいい所なのに惜しまれます。

1993年製作。世界的に現在も評価が高いのは常に新しい世代をすくってるからだと思う。
原題と同じ曲名のボノの歌に始まり最後のシンニード・オコナーの鎮魂歌のような歌声まで、音楽も携わったすべての人もこの映画のために何かを捧げてるように感じた。
投稿者:NYY投稿日:2008-06-12 21:02:54
【ネタバレ注意】

IRA絡みの作品は、重いですね。
いつもドカーン!だし・・・
刑務所の中でも看守を焼き殺そうとしたり、IRAって凄いな〜。
JRAで馬券買ってる方が良いねw。
 
娯楽性が皆無だったんだけど、これ実話だっけ?
実話の冤罪モノは、コメントし辛いな〜。
15年も刑務所に入れられてて、お父さん死んじゃって・・・
ダニエル・デイ=ルイスのおバカな若者が、だんだん精悍な感じ
になっていくのは良かったけど・・・
やってないのに、供述調書にサインなんかしちゃダメだよ〜。
 
しっかし、お父さんが爆弾運んだとか、ここの警察は、話を作り
過ぎだろー?w
法制度が進んでて、民度が高くて、成熟してる筈のヨーロッパの
先進国で、このザマだもんな〜。
アングロサクソンとアイリッシュとか、プロテスタントとカトリ
ックとか、色々と永久に解決しないタイプの政治的背景があるん
だけど・・・
テロに対しては捜査機関の権限が通常の犯罪捜査よりも強いし、
911以降にできた米の愛国者法みたいに、今でもテロには強権
的に対応してるから、こーゆー冤罪ってのは、きっと、これから
も起こるよ。
 
冤罪というか、でっち上げが起こることの根底にあるのは、凶悪
な事件が起きた時に沸いてくる「犯人をつるせ!」っていう国民
の処罰感情なんだと思う。
その意味では、報道が処罰感情を煽るのを中心に回ってる、日本
なんかは、かなりヤバイ状況なのかもw。 
国民に後押しされた捜査機関が、デタラメな手続きで逮捕・処罰
するのを許していると、
いずれは、自分や自分の親しい人達が、無実であっても捕まって
しまうなんてことが起こりうる訳で・・・
やはり、処罰感情を充たすよりも、デュー・プロセスを守れって
結論になる。
 
でっち上げをやった刑事達は無罪になったか・・・
そこんとこでは、ちゃんとデュー・プロセスを守ったとw。
皮肉ですね〜。
 

投稿者:donovan投稿日:2006-05-15 02:37:49
 今年41本目の作品がこれなんだけど、主人公のダニエル・D・ルイスの感情の振れ幅の大きさが作品の見事な奥行きとなっている。タイトルの「IN THE NAME OF THE FATHER(父の名のもとに)」がラストシークエンスで結実する展開も良い。IRAをめぐる政治的なテーマや、警察、司法制度といった社会的な問題を扱った映画ではあるが、優れた社会派映画がみなそうであるように、人間のドラマを根底に置いているので、薄っぺらなアイロニーや風刺、単なる告発モノを超えた作品になっているのだ。主人公の、冤罪でも怒りを「示せない」姿や、本来なら味方のはずの弁護士を嫌って毒舌を吐くシーンなどが、この映画の人間表現の厚みである。そういった感情の積み重ねこそが、クライマックスのカタルシスのための大事なステップなのだ。
 この作品を観るのは二回目なので、そうなると構成の若干冗長な感じが気になってはしまうけれども、それでもかなりの秀作である。好き嫌いはあるかもしれないが、よほどの映画音痴でもなければ、この作品の「太さ」は感じることができるはずだ。
投稿者:irony投稿日:2006-01-03 07:56:49
 新年一発目の作品がこれなんだけど、主人公のダニエル・D・ルイスに感情移入出来なくて乗り切れんかったなぁ。タイトルの「父の祈りを」が直接本人に届いた訳じゃ無いのよねぇ、IRAの本質を知り得た事で自分自身の今迄の薄っぺらな人生に気付かされるみたいな感じがしてね。冤罪なら何故怒りを示さない?司法制度(弁護士)を嫌うまでの過程も第一回目の裁判中にもまるで見えないしねぇ。
投稿者:wayu投稿日:2003-02-25 16:24:58
お父さんの結末が切なく、
とてもやりきれませんでした。
投稿者:genocide投稿日:2003-02-08 11:17:25
ピート ポルスウェイトは、こういう役、上手いよね〜(笑)
息子って、自分も含めてどうして、こんなに馬鹿なのだろう…。
最後に父の偉大さに気付いただけ、主人公は僕よりお利巧さんです。
投稿者:ゆこぽん投稿日:2002-09-05 13:49:04
中学生くらいのとき見た作品なんですが、めっっちゃガン泣きした覚えがあります。今見てみたらまた違う粗さとか見えてきちゃうかもだけど、とにかく圧倒されました。もう1回見たいけどかなり思い作品だからもうちょっとしてからじゃないと見れない!(><)
投稿者:呂々都馬4投稿日:2002-07-18 14:00:17
警察という組織のもつ恐ろしさを感じた。我が国ではテロリストとの歴史は浅いが身内の庇いあう体質は一緒。

映画自体はバカで遊び人でありながらも素直で大人になりきれない主人公をダニエル・デイ・ルイスが好演。あの遊び人ぶりが後半本気で権力に立ち向かう主人公の行動に深みを与えている。ばかして費やしてしまった人生を必死に取り戻そうとしている様にも見える。

音楽も演技も迫力があっていいと思う。オヤジの静かなる戦いぶりが真面目一本で生きてきた男の意地のようなものが見えて良いと思った。
投稿者:たけ投稿日:2001-09-19 00:41:24
なかなか見がいのある作品でした。
冤罪は辛い・・そして悲しい・・歯がゆい。
投稿者:拷問美女投稿日:2001-05-09 03:02:20
IRAの激しい抗争、凄まじい背景にして、この冤罪。実話。
許せないとも。憤りですねえ。現実のことだからなあ。辛いなあ。
17,8のガキだったのに30ですからねえ。
ポルスウェイトの実直で謙遜でいて根は強く愛情深い親父に感動。
デイ・ルイスのバカ息子ぶりにして親父との絡み、葛藤シーンにも感動。

しかし、刑務所内で薬パカパカやってラりってレゲエ聞いてあんな自由な風土なのか?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
 □ 助演男優賞ピート・ポスルスウェイト 
 □ 助演女優賞エマ・トンプソン 
 □ 監督賞ジム・シェリダン 
 □ 脚色賞ジム・シェリダン 
  テリー・ジョージ 
 □ 編集賞ジェリー・ハンブリング 
■ 金熊賞ジム・シェリダン 
□ 作品賞(ドラマ) 
 □ 男優賞(ドラマ)ダニエル・デイ=ルイス 
 □ 助演女優賞エマ・トンプソン 
 □ 歌曲賞ボノ "(You Made Me the) Thief of Your Heart"
  モーリス・シーザー 
  ギャヴィン・フライデー 
□ 主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
 □ 脚色賞ジム・シェリダン 
  テリー・ジョージ 
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