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八甲田山(1977)

メディア映画
上映時間169分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1977/06/04
ジャンルドラマ
八甲田山 HDリマスター (完全初回生産限定:復元台本付き) [Blu-ray]
参考価格:¥ 8,424
価格:¥ 6,090
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【クレジット】
監督:森谷司郎
製作:橋本忍
野村芳太郎
田中友幸
企画:吉成孝昌
佐藤正之
馬場和夫
川鍋兼男
原作:新田次郎
「八甲田山死の彷徨」
脚本:橋本忍
撮影:木村大作
美術:阿久根巌
衣裳:長島重夫
編集:池田美千子
竹村重吾
音楽:芥川也寸志
助監督:神山征二郎
出演:島田正吾友田少将
大滝秀治中林大佐
高倉健徳島大尉
丹波哲郎児島大佐
藤岡琢也門間少佐
浜田晃田辺中尉
加藤健一高畑少尉
江幡連船山見習士官
高山浩平長尾見習士官
安永憲司倉持見習士官
久保田欣也加賀二等卒
樋浦勉佐藤一等卒
広瀬昌助小山二等卒
早田文次松尾伍長
吉村道夫川瀬伍長
渡会洋幸徳島の従卒
前田吟斉藤伍長
北大路欣也神田大尉
三國連太郎山田少佐
加山雄三倉田大尉
小林桂樹津村中佐
神山繁本宮少佐
森田健作三上少尉
東野英心伊東中尉
金尾鉄夫中橋中尉
古川義範小野中尉
荒木貞一鈴森少尉
芦沢洋三中村中尉
山西道広野口見習士官
蔵一彦藤村曹長
新克利江藤伍長
海原俊介高橋伍長
堀礼文波辺伍長
下絛アトム平山一等卒
森川利一谷川曹長
浜田宏昭小野中尉の従卒
玉川伊佐男沖津大尉
竜崎勝永野軍医
江角英明進藤特務曹長
井上博一今西特務曹長
佐久間宏則長谷部一等卒
伊藤敏孝花田伍長
緒形拳村山伍長
栗原小巻神田はつ子
加賀まりこ徳島妙子
石井明人徳島の少年時代
秋吉久美子滝口さわ
船橋三郎西海勇次郎
加藤嘉作右衛門
花澤徳衛滝口伝蔵
山谷初男沢中吉平
丹古母鬼馬二福沢鉄太郎
青木卓沢田留吉
永妻旭大原寅助
菅井きん斉藤の伯母
田崎潤鈴木貞雄
浜村純中里村の老人
【解説】
 明治34年末、日露戦争を目前にして陸軍は寒冷地教育の不足を痛感していた。ロシア軍と戦うためには雪中行軍をして、雪とは何か、寒さとは何かを知らねばならなかった。その行軍の目標となったのが生きては帰れぬ冬の八甲田であった……。「小説吉田学校」「日本沈没」の森谷司郎監督が、高倉健を主演に、壮大なスケールで描いたドラマ。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:セニョールK投稿日:2017-06-02 14:27:39
この映画を春日太一さんの陰謀論を踏まえて見直すと
さらに深くて面白いです。
実は長州の山県有朋を引きずり下ろそうとした大山巌の陰謀である…。
興味深いです。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2016-02-12 12:02:10
【ネタバレ注意】

…である秋吉久美子が軍隊の先頭に立って入村するなんてことは、まず有り得ないでしょうが、何か健さんの人柄を感じさせて良いですね。

史実である遭難を恐らく残された資料(証言)から推測、再構築したドラマ。何が事実かは確定的ではないが、Wikipediaによると、2つの連隊はお互いの雪中行軍予定を知らずに計画を立てた、となっているので、雪の八甲田で出逢おうという約束や距離や人数を競い合う事自体が原作者または脚本の創作ってことになる…が、それ故に2つの連隊のドラマとして機能している訳で、ムービーとしてはこうでなくてはいけません。
〜霊魂となって友を待つ北大路欣也(まだ美青年の面影が残る)が感動的です。

遭難に至る彼の悲劇をこれでもかと語ってますからね〜兎に角、人間ってものは極寒の中で吹雪に晒されて生きておれる程、頑丈には出来ていない。故に入念な計画と装備、不測の事態における対応が生死を分ける。

そもそも高倉健側の長距離踏破という無理も約束を果す為、相手の長距離故にウチは人数でアピールする〜などという事になり、大隊本部からの随行少佐が案内人を断ったり、夜明けを待たず帰還するとか道が見付かったから温泉に向かうとか勝手な指揮を振り翳し、挙句に210名のうち結局199名が死亡するという過酷な訓練?の責任を取って死んじまう。ってか、塹壕を出るって時から加山雄三が北大路欣也の肩を持って三國連太郎を説得してたらこうはならなかったろうに…

その後は万物が悪魔の如く連隊をあざ笑うかの展開で、出口のない極寒地獄を彷徨う隊員は精神、肉体…と力尽きて、ひとり、またひとりと傷つき死んでゆくのが悲惨でしかたない。
あの雪の中の遠足自体、天が彼らを見放していたのだろう。そしてあの弟の死を知覚する兄の警告〜心配が正に的中することとなる。

絶対口外すべからず〜帝国陸軍の黒歴史はかくて葬り去られ…てはないって事ではありますね…完全には。

投稿者:nabeさん投稿日:2015-05-16 13:55:09
森谷司郎監督の代表作である。
史実にもとづいた新田次郎の原作を、高倉健と北大路欣也の硬派コンビで重厚に描いている。CGがまだなかった時代の作品らしく、本当の冬の八甲田山でロケをしているので、俳優たちのリアルな演技は半端ではなく、観ているこちらまでまるで冷凍庫の中にいるかのように寒くなって来る臨場感が凄い!
基本的に、猛吹雪の中を兵隊たちがひたすら歩き、やがて一人ひとり死んでゆく、という単純なストーリーなのだが、それが決して単調にならずに結構メリハリがあるのは、高倉健と北大路欣也が率いる二つのチームを交互に見せたり、三国連太郎を悪役に配したりという工夫もさることながら、やはりなんといっても主演の高倉健のオーラが、その一番の理由なのは間違いない。特に案内人役の秋吉久美子との別れのシーンは、映画史に残る名場面として何度観ても感動モノである。
投稿者:DEVILWING投稿日:2015-01-11 23:55:36
自分は多少、山の経験も厳冬期のバイクによる長距離移動の経験もあります。
中高生の時に新田、吉村両氏の記録(的?)文学にも触れてきて、歴史的背景も薄らながら学びました。

帝国陸軍の体質、装備の(時代的に仕方がありませんが)貧弱さ、隊内の諸事情を鑑みても、結果として歴史的な山岳事故に相違ありません。

それを題材に、当時の邦画界総力を挙げての作品(当時を知り得ませんが)と感じます。

大竹氏のエピソードをふまえ健さんの逸話など、まさに日本映画界の記録として、シン・レッド・ラインの如く長い作品ではありますが、最後まで拝見いたしました。

関わられました皆様のご苦労を忍びつつ。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-12-11 18:52:50
俳優の顔が真っ黒! 誰が誰だかよくわからない。加山雄三なんて、あれっいつのまにか出てきたの?という感じだ。ロケ撮影だから難しいとは思うが、もう少し何とかしてほしかった。
吹雪の中の行進や雪崩の場面などすさまじい。たしかにロケ隊が遭難しかかったというのもうなずける話だ。日本映画もこのころまではガッツがあった。
連帯上層部の紋切型セリフには閉口する。人間味ゼロにするだけでは本当に軍隊組織を描いたとは言えない。ここが本作の欠点だ。
投稿者:sachi823投稿日:2013-12-22 15:35:14
公開当時ずいぶん話題になり「天は我々を見放した」
の台詞は流行語のようになっておりました。
日本映画が総力を結集して制作した日本人の魂を感じさせる作品です。
史実を考えれば、この事件は軍上層部の傲慢さや無能さにより
引き起こされた人災で、その後もこのような軍の体質は
日本の歴史に暗い影を落とすのですが、実際に行軍に参加する
兵士たちは誠に凜々しく潔く、日本人の美徳を感じます。
公開当時、多くの会社の社員研修として鑑賞されていたことを憶えています。
オイルショックの最中にいかに日本企業はこれから生き抜くかという
厳しい時代だったのですね。
投稿者:半熟卵投稿日:2009-12-31 23:55:08
八甲田山
投稿者:本読み投稿日:2006-05-03 03:24:15
ドラマとしては大傑作。森谷司郎監督と橋本忍氏が原作と事実から捨てたものを考えるのも興味深いでしょう。完全版にはカットされたシーンが追加で収録されていますが、カットしたのが正解であることが判ります。原作のテイストに近いのはカットされたシーンですが。若い頃の大竹まこと氏が参加した時のエピソードでロケ隊が本当に遭難しかかったことを述べておられます。雪の描写不足は人の受け取り方によると思います。私も北海道の何にもない平野部で軽い雪のときに少しだけ立ってみましたが酷いものでした。
投稿者:さだじ投稿日:2002-04-14 21:21:51
 日本映画の力作だということは認めるし、高倉健やら北大路欣也やら出演者はホント豪華(そして凛々しい)。雪山を甘くみた上司と、その上司に従わざるを得なくとも、何とかしようとする欣也さんのドラマだけで充分見応えがあります。別ルート隊の比較的意味を込めたパートも決して悪くはないでしょう。ガケ登りやら、自分で小便ができなくなるとか、悲惨な描写は長い間記憶に残りそう。クライマックスからの展開はちょっぴり悲しいです。

 しかし、ここの吹雪はあまりいただけません。役者さん、製作者さんたちのがんばりはわかりますが、どうしても役者さんが吹雪の中を長時間歩いているようには見えないのです。顔面に付着する雪の量がとにかく少ない。風という風が役者さんに対して常に横向きなのも、どうなんでしょうか。俺は吹雪の雪山を歩いた経験があるのですが、そのときは眉毛とか雪で白くなりましたよ。一緒に歩いてた人もそう。しかも長時間歩いてると、そのことなんてどーでもよくなっちゃうんです。あのときは辛かったなあ…。まあ、関係ない話は置いといて、この作品自体はおもしろかったんですけど、そういった描写が気になってしまったのがちょっぴり残念でした。

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