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曽根崎心中(1978)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
初公開年月1978/04/29
ジャンルドラマ/ロマンス
曽根崎心中 【初DVD化】
参考価格:¥ 4,935
USED価格:¥ 16,000
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【クレジット】
監督:増村保造
製作:藤井浩明
木村元保
西村隆平
原作:近松門左衛門
脚本:白坂依志夫
増村保造
撮影:小林節雄
美術:間野重雄
編集:中静達治
音楽:宇崎竜童
助監督:近藤明男
出演:梶芽衣子お初
宇崎竜童徳兵衛
井川比佐志久右衛門
左幸子お才
橋本功九平次
木村元吉兵衛
灰地順勘兵衛
目黒幸子おみね
【解説】
 有名な近松門左衛門の原作を基に、増村保造監督が梶芽衣子、宇崎竜童主演で映画化した悲劇。深く言い交わした男と女だったが、幾多の障害に阻まれついには心中を実行するまでを、リアリズムに縛られることなく舞台的な演技で描いている。お初を演じた梶芽衣子が一見か弱いながらも芯の強い女を美しく演じて数々の主演賞を受賞した。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
537 7.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:scissors投稿日:2013-03-20 15:30:01
梶芽衣子の仰々しさが受け付けず10分足らずで停止。
宇崎竜童のちょんまげのあまりの似合わなさぶりには笑った。
投稿者:Stingr@y投稿日:2006-01-20 15:55:28
 近松(1653〜1724)の凄さは,日本の演劇(人形浄瑠璃/文楽)に初めて“生身の人間”を,鑑賞に堪える形で持ち込んだ点である。現在の日本でも「心中」という言葉は死語になっていない。これは,いまだに「心中」に対して美意識を持っている日本人が少なからずいることの現れだろう。増村監督は近松へのオマージュとしてこの作品を作ったのだ。

 不思議な台詞廻しの意図は明白だ。この作品の意図は「文楽の実写化」にあるからだ。すなわち,お初と徳兵衛は「人形」として描かれている。この二人以外は人間として描かれている。人形が人間相手に口を利いたら,こんな口調かも知れない。この口調を楽しむのが,この作品の面白さでもある。この人形の口調,文語調の台詞,そして,大仰な所作を通して文楽の雰囲気を醸し出していると言ってよい。さらには,近松の時代,三味線音楽は最もポップな音楽(現在で言えば,三味線=ギター,太鼓=ドラム,謡=ヴォーカル)だったから,本作の音楽もポップなものなのだ。

 結末を知ってしまっている観客を,徐々に緊張させていく作品の筋運びも見事だ。「心中もの」のテーマが理解できる人にとって,確かに,この作品は傑作中の傑作。「心中もの」は本作で甦った,と言える。

 ※ということで,普通に台詞を収録したものの,人形の二人の台詞だけ,人形の口調になっていない部分とか気になる部分をアフレコしたのは至極当然でしょう。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-12 23:23:41
 文語調の科白や増村独特の強い口調、大仰な所作の演出を見て「演劇的」だとか「リアリズムでない」とか、はたまた「歌舞伎的」と括ってしまうのは短兵急だろう。或いは今この映画を見ると、まるで大映テレビ制作のテレビドラマのように感じられるかも知れないが、いや、この増村の演出こそが大映テレビの礎を築いたのだ。暴力描写の凄まじさや登場人物の性格の徹底性を見ても、これは間違いなく「映画」だし、傑作中の傑作だ。

 宇崎竜童も勿論よくやっているのだが、しかし梶芽衣子のヒロインとしての奇異さは飛び抜けているだろう。それは例えば観客に感情移入させるとかさせないとか、キャラクタに納得性があるとかないとかの世俗的な評価基準と全く隔絶している、孤高の映画的ヒロインだ。また、井川比佐志、左幸子、橋本功ら助演者の激しい演技も傑出している。特に橋本功の徹底的な嫌らしさは映画史的事件といっても云い過ぎではないくらいだ。http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演女優賞梶芽衣子 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】曽根崎心中2008/06/25\4,700amazon.co.jpへ
【レンタル】
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