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ふりむけば愛(1978)

メディア映画
上映時間92分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1978/07/22
ふりむけば愛 [DVD]
参考価格:¥ 4,937
価格:¥ 20,000
USED価格:¥ 4,270
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【クレジット】
監督:大林宣彦
製作:堀威夫
笹井英男
原案:ジェームス三木
脚本:ジェームス三木
撮影:萩原憲治
美術:佐谷晃能
衣裳:大林恭子
編集:鍋島淳
作詞・作曲:小椋佳
音楽:宮崎尚志
唄:三浦友和
助監督:斉藤信幸
出演:山口百恵石黒杏子
三浦友和田丸哲夫
森次晃嗣大河内修
玉川伊佐男石黒信太郎
奈良岡朋子石黒松子
黒部幸英石黒保
神谷政浩石黒誠
名倉良松下幸平
高橋昌也新井教授
南田洋子大河内トミ
大内勇不動産屋主人
藤木啓士ピアニスト
安西卓人警官
星野晶子掃除婦
岡田英次田丸竜之介
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ymo1191投稿日:2016-03-03 00:01:30
本作の製作は1978年ですが、80年代から活躍する事になる大林宣彦監督が、その前に撮った作品と言えばいいのでしょうか、百恵・友和ゴールデンコンビの第8作目(原作のある文芸作品でなく、初のオリジナル描き下ろし作品)として撮った作品ですが、映像手法も平板で、その後に藤田敏八監督が撮った「天使を誘惑」が、70年代スタイルをプンプンさせたハッキリした作品であるのに比べても、かなりつかみどころのない作品となっています。大林スタイルの開花前と言ってしまいましょうか、劇中、友和さんがギターで弾き語りする曲も、かなりセンチメンタルなフォークで、しみじみしてしまいました。原案・脚本のオリジナル作品はジェームス三木さんが手掛けていて、三木さんの賑やかな脚本と、わざとミスマッチさせたような脚色が、微妙に大林監督なのでしょうか。
投稿者:黒美君彦投稿日:2014-09-13 15:09:37
【ネタバレ注意】

<あらすじ>ひとりサンフランシスコに旅行に来たピアノ調律師の石黒杏子(山口百恵)は、金門橋で凧揚げをしていた田丸哲夫(三浦友和)と出会う。クラブで弾き語りをする哲夫に惚れた杏子は一夜を共にする。東京での再会を約束したが哲夫は音信不通となる。そんな折、杏子は建設会社の専務大河内修(森次晃嗣)の車にはねられる。やがて大河内に求婚された杏子だったが、哲夫のことが忘れられず、サンフランシスコへ。そこで見たのは他の女を招き入れている哲夫の姿だった…。

アイドル映画全盛の時代とはいえ、これはいわゆる「トンデモ」映画の類。
脚本のジェームズ・三木、監督の大林宣彦もよくまあこんないい加減な映画を作ったものだ。
当時19歳の山口百恵は堂々たる姿。初めてのベッドシーンも、シーンとしては不出来だが、彼女の瑞々しさは溢れている。
本作とは直接関係しないが、その意味では山口百恵がちゃんとした女優として鍛えられていたらどのような女優になっただろうかと想像したくなる。こんな箸にも棒にもかからない愚作になど出ずに、もっと演技者として磨きをかけていったなら…。
まあ共演八作目にして三浦友和と本格交際するきっかけになった作品だそうだから、その意味では良かった良かった、なのかも知れないが(笑)。

しかしアメリカのクラブ(ディスコ?)で、突然日本語歌詞で弾き語りの三浦友和、歌うは小椋佳作詞作曲のどフォーク。しんみり聞き入る米国人たち…って、どういう設定じゃ(嘲)。観てて照れてしまう。
で、ストーカー的にしつこい杏子、SFまで来て「最低」と罵倒された途端「愛していることに気づいた」どこまでも自分勝手な哲夫。今度は哲夫がストーカーになって新婚旅行まで追いかけまわす。事件です、これは(笑)。

で、挙句の果てにフラれる新郎モロボシ・ダンならぬ森次晃嗣。哲夫は言うに事欠いて「杏子を返してください!」。おいおい誰があんたから取ったんだよ。…てな感じで徹頭徹尾ヒドい出来。
ここまで「トンデモ」映画だとそれはそれで、印象に残りそうだけど(笑)。

投稿者:theoria投稿日:2003-03-26 22:25:12
山口百恵の、とても18か19才とは思えぬ太々しい態度。小娘の時分からカメラ擦れしまくっていたのだから当然ではあるが、やや翳りを帯びた風貌と堅実な演技を活かした文芸作品は鑑賞に堪え得るものの、この映画は三浦友和との“ツガイもの”の中でも最も出来損ないの一本となっている。ジェームス三木の脚本も実に拙いのだが、大林宣彦がメガホンを握っているところが致命的な失敗だ。立体感の欠落した合成画を濫用するし、百恵と友和とのナニの場面も、まるでカブトムシの交尾でも見せられているかの様に素っ気無くて興醒めだ。もっとも、山口百恵などに興味は全く無いのでどうでもいいのだが、“マジメ”な観客を“バカにした”映画だ。本作を触発したのか、されたのか知らんが「プレイバックpart2」だかの生意気な歌の「バカにしないでよ、そっちのせいよ」という歌詞は、そのままコノ映画にお返ししたい。私は再び本作を自ら進んで観ることはあるまい。ただ微弱ながら面白いと思えたのは、モモエが目を擦りモダエながら玉ねぎを刻んでいて、都合よくも傍にあった水中メガネを装着し、トモカズに「結婚して!」と詰め寄るという、そのチグハグさ故に失笑を誘うシーン。それと、「ウルトラセブン」のダン(森次晃嗣)が“隠れマザコン”を演じていて「母さん、アノ女は酷い!」とワザワザ国際電話をするところ・・・これじゃヒーローも形無しだ。まあどうであれ、モモエ&トモカズへの異常なまでの“愛”なくしては正視できない駄作。プレイバックなどは絶対にしたくない代物。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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