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チャイナタウン(1974)

CHINATOWN

メディア映画
上映時間131分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Par=CIC)
初公開年月1975/04/
ジャンルミステリー/サスペンス
映倫PG12
出来ることなら そっと秘めておきたかった……
運命の街チャイナタウンに最期の愛をかけた女イブリン!
名匠ポランスキーが最大の愛情を注いだ批評界激賛の名篇!!
チャイナタウン [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,375
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【解説】
 1937年のロスアンゼルス。私立探偵ジェイク・ギテスはモーレイ夫人からダム建設技師である夫の浮気調査を依頼される。だが、盗み取りした写真がなぜか新聞に掲載され、それを見たもうひとりのモーレイ夫人が現れる。実は彼女こそ本物で、名をイヴリンという。ジェイクはこれがダム建設をめぐる疑惑と関係ありと睨んで調査を開始するが、モーレイは溺死体で発見され、ジェイクもまた謎の男たちに暴行を受ける。探偵と依頼人という関係を越えはじめたイヴリンとジェイクだったが、なおも謎は深まるばかりだった……。
 R・タウンのオリジナル脚本(アカデミー受賞)をR・ポランスキーがノスタルジア・ムードいっぱいに描き出した傑作ハードボイルド・ミステリ。ニコルソン、ダナウェイも雰囲気充分で申し分なく、事件の核心となる人物を重厚に演じているのは、ポランスキーがお手本にしたという「マルタの鷹」の監督でもあるJ・ヒューストン。J・ゴールドスミスのメイン・タイトルも哀感に溢れている。90年に続編「黄昏のチャイナタウン」がニコルソン監督・主演で作られた。
<allcinema>
評価
【関連作品】
マルタの鷹(1941)
黄昏のチャイナタウン(1990)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A北北西に進路を取れ (1959)
[002]AゴッドファーザーPART II (1974)
[003]Aカサブランカ (1942)
[004]Aタクシードライバー (1976)
[005]Aフォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)
[006]A勝手にしやがれ (1959)
[007]Aスティング (1973)
[008]Aフレンチ・コネクション (1971)
[009]Aバーバー (2001)
[010]Aロッキー (1976)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
24201 8.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2016-11-11 22:04:56
確かに、雰囲気はあるし、正統派ハードボイルド的内容だが、そんなに絶賛する程モノか?
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-05-25 11:35:11
ギテス(ニコルソン)の鼻をナイフで切り裂く気持ちの悪い存在感の小男がポランスキ−だと知って驚いた。出てくる役者さんたちがそれぞれに独特の存在感を発散するので、物語の進行を追いながら映画を観るという醍醐味をタップリ味わうことが出来た。以前にも書いたことだが、この映画と「さらば愛しき女よ」を、今はなくなってしまったあの「新橋文化劇場」で観ることが出来たらなあと切に思ったことだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:TNO投稿日:2014-03-21 13:25:54
旬のジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイのパフォーマンス、ロマン・ポランスキの演出、ジェリー・ゴールドスミスの物憂い音楽の絶妙なコラボ。派手な活劇はなくとも、現実味を帯びた人間臭さが充満したドラマとして満足度高し。ジョン・ヒューストン、ロイ・ジェンソン、ジョー・マンテル、ジェームズ・ホンの脇も豊富で見ごたえあり。
投稿者:sachi823投稿日:2014-02-09 15:28:24
ジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイという
公開当時に人気が高騰していたご両人の共演が魅力です。
ポランスキーも1930年代をよく研究したようで、
全編けだるいような雰囲気の再現に成功しています。
内容的にはあまり好きな作品ではありません。
投稿者:クリモフ投稿日:2012-06-18 15:31:48
割と評価高く、ポランスキーの代表作ともいえる作品なんでしょうが、どうもこののったり進むペースが苦手で、途中で興味が失せていく感覚が、、。主演のニコルソンもエキセントリックな役柄ではなく、まさに正統派な演技で、個人的には間が持たない感じでした。
フィルム・ノワール調な雰囲気は悪くないし、1930年代のニューディール政策と絡めて社会派の側面を持った重厚さもわかるんですが、評価が高い美術に関しては全く魅力に見えず、1930年代の雰囲気が伝わってこなくて、どうもチグハグな印象。フェイ・ダナウェイは思っていたよりも良かったけれど、服装、化粧とも全体的にコスプレに思えてしまいました。
もっと国単位でかかわってくる陰謀かと期待していたら、家族の問題で小さくまとまるし、有名なラストもあまり感動できず。これはもう自分には向かない映画なのだな、と。10年後くらいに再見したら印象変わるのか。ジョン・ヒューストンは流石でしたね。
投稿者:QUNIO投稿日:2012-05-09 23:45:44
映像の密度といい脚本の完成度といい全てが神憑り的。抽象的な表現も多く見られやっぱりロマン・ポランスキーは不条理作家の典型である。映像で語るのが映画だってことを再認識できる名作。
投稿者:gapper投稿日:2012-03-20 21:49:40
 AFIフィルム・スコア(映画音楽)100年ランキングの第9位
 ロマン・ポランスキー監督によるハリウッド・ルネッサンス(アメリカン・ニューシネマ)作品。

 シネスコ比率の作品だが、タイトルでは左右を黒くしてスタンダード比率の作品の様に成っている。
 そのタイトルのスタイルは、「キング・コング (1933)」の様なもので明らかに1930年代を意識している。
 前半は、マーロウが主人公のハードボイルドを思わせる部分が目白押し。
 事務所での探偵依頼の接客は「マルタの鷹(1941)」、豪邸での金持ちの老人との会話は「三つ数えろ(1946)」、ファム・ファタールのイブリン(フェイ・ダナウェイ)などなど
 また、哀愁を帯びたテーマ曲も暗さを含んでいてフィルム・ノワールの様でもある。
 しかし、模倣ではないし後半からはその独自性が強くなる。 ルネッサンス作品に相応しい出来栄えだ。

 翌年には、レイモンド・チャンドラーの原作を使った正統的なマーロウ物の「さらば愛しき女よ(1975)」。
 前年には、チャンドラーの原作を使用しない余りにも個性的な「ロング・グッドバイ(1973)」がある。
 3作品とも面白い作品でハンフリー・ボガートが「マルタの鷹 (1941)」以来、一躍スターになったこと。
 そして、フィルム・ノワールの隆盛などを思い描きながら3つの作品を見れば、まさに至高の世界だ。
 ”ハリウッド万歳!”。

 DVDの特典映像では、音楽のジェリー・ゴールドスミスへの賛辞が無かったがテーマ曲は絶品。
 制作費600万ドル、総収益3,000万ドル(2000)。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-07-12 15:06:27
謎解きを楽しむには至らず。ラストまで重苦しい時間だった。あとF・ダナウェイ。こういう役作りと演技は好きではない。
投稿者:Normandie投稿日:2010-06-12 13:43:04
70年代の映画人の持てる才能を凝縮した逸品。
投稿者:brightside投稿日:2010-04-22 07:46:04
傑作であればあるほど、あまり長々と書いてはいけないぜ?
この映画でまず一番はじめに凄いのは、脚本なんである。
なぜなら、100%オリジナル脚本で、アレなのだから。 原作はない。
そこからはじまって、全ての仕事が競い合うようにフィルム上に超高度に結晶している。
「70年代最高のアメリカ映画の一つだ。」 ――そう誰もが口を揃えるが、オレも本当にそう思う。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-13 06:02:57
鑑賞失敗、シンプルな頭でもう一度観たい…。
この手の作品は未だ深く考え過ぎてしまう。

フェイ・ダナウェイの眉毛に釘付け。
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 22:11:31
ジャック・ニコルソン
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 16:27:38
ジョン・ヒューストン
投稿者:投稿日:2009-04-11 17:18:36
とあるきっかけで再見。本編、無論傑作。
レンタル店で借りたDVDに特典映像があり、オリジナル予告とポランスキー、ロバート・エヴァンス、ロバート・タウンの1999年に収録されたインタビューがあった。
これらに使用されている本編映像を見たとき、目眩く思いがした。映画を見ているあいだは、気持ち良く時間を過ごしていたのだが、断片が取り出されならべられると、いちいち細部の造形の素晴らしさが押し寄せる。
早速、本編を最初からまた見始めた。土曜日の夕方なので。
投稿者:アインスタイニウム投稿日:2009-04-05 16:10:04
中盤は退屈してしまいましたが、作品の渋い雰囲気やテーマ性、登場人物の怪しげで後を引く存在感などはとてもすばらしいです。権力者の存在やラストの展開に絶望こそさせられますが、その絶望の余韻がこの映画のよさを物語っていると思います。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-02-27 02:38:39
巻き込まれ型サスペンスは基本的にスリリングだと思いますが、この作品も誰が真相を語っているのか、誰が黒幕なのかなど私立探偵の目線から動かずに鑑賞できますので登場する人物たちとの駆け引きをリアルに体現できる緊張感があります。

ただ・・・真相の明かし方がスッキリしなかったのが残念。
陰謀の全容が一気に観れるようなタネ明かしや登場人物たちがどのように絡み合い、どう探偵と関わっていたのかが観れるとビターエンドはどうあれ爽快な気分になれたと思います。
見せ方によっては、社会派サスペンスとして多くの方に受け入れられる作品になったでしょうね。

1930年代の雰囲気を再現した街並みや衣装は素晴らしかったです。
ポランスキー監督は、作品の雰囲気を作るのがとても上手い監督さんですよね。
もの悲しげなジェリー・ゴールドスミスの音楽も作風にマッチしていてGOODでした。

登場する人物たち全員が怪しげでクセがある点は、サスペンスとして面白みを増していると思います。
キャラ設定とキャスティングって意外とサスペンスでは大事ですからね。
その点、この作品は主役を演じているのが曲者ジャック・ニコルソンですから見応えタップリです。
真相を暴くためならトコトン追い詰める探偵像、基本的に人を信用していない探偵像が見事にニコルソンの雰囲気とマッチしていました。
フェイ・ダナウェイの不自然な無表情も悪女の魅力を醸しだしていて良かったです。
特に眉毛と唇はインパクト大でした。

とりあえず、探偵の好奇心と意地によって暴かれた悲しい事実と引き起こされた悲劇・・・そこに上手く『水』の問題を取り入れて重厚さを増すと社会派ドラマとしても社会派サスペンスとしてもヒューマンドラマとしても楽しめる作品になったでしょうね。

後味の悪い締め方だったけど『怠け者の町』と呼ばれているチャイナタウンを上手く取り入れた脚本だったとは思います。

ハードボイルドな探偵物語なので時代遅れな感じは否めませんが、ポランスキー監督が好きな方ならハマるのではないでしょうか。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-10-04 19:29:02
評価が高いので期待したが、それほどでもなかった。雰囲気はあるのだが。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-10-15 23:57:05
ジェイクが浮気相手と思った「安っぽいが美しい女性」の不自然な若さに気付かないのは無理があると思う。
全体的に完成度は高いが、このスローペースは苦手。前に観た時に退屈に耐えかねてラストまで飛ばして観たのだが、あの絶望感が気に入って今回初めて最後まで観た。ラストはやはり何度観てもいい。
投稿者:酩酊談投稿日:2007-08-19 03:41:41
ふつつかながら「大うけしたネタ」について私の理解している範囲でよろしければお読みください。あのジョークはご夫人の前ではなかなか語れないもので、とくに映画の背景である30年代であればなおさらのことでしょう。倦怠気味の夫が夫婦生活の「手法」に困っていると、友人が「中国人のようにやれ」と忠告するのです。中国人(の男)は、まず女と同衾する時、ちょっと前戯をしたかと思えば、すぐにやめて「論語」などを読み始める。それからまた女に乗っかったかと思えば、外に出て月の下で瞑想などにふける。より興奮するからだそうだが、そして再びもどってきてよろしくやるんだ」と。夫は家に帰って忠告どおりするのです。まず、ちょっと妻を「いなして」から「ライフ誌」を読む。それから妻にもどり励む、かと思えば外にでてタバコを一服。もどってきて再開するかと思えば、外の月を見る。妻はしびれを切らして「何やってんのよ!それじゃ中国男と同じよ!」と叫ぶのです。

簡単にいえば、妻の方も倦怠気味だったので一足さきに中国人と浮気をしていたということです。面白くありませんか?ジョークを解説してしまえば、もう笑えませんが。
投稿者:ともぞう投稿日:2007-03-25 22:47:37
【ネタバレ注意】

最初の場面で、大うけしていた中国人のネタが分かりません。気になります。誰か分かる方おしえてください。

投稿者:まらそんマン投稿日:2007-03-05 16:46:10
マニア好みの映画らしく安易にこの映画のファンであることを公言できない映画のひとつ。ハードボイルド映画につきもののフリークがいるのは昔から変わらない。いい映画なのに執拗に熱心なおじさま方のおかげで柔軟な批評に対する間口を狭めてるのは事実。恐ろしくて何も言えたもんじゃない。ただただ映画の雰囲気に浸る。それでいいじゃないですか。
投稿者:藤田嗣治支援会投稿日:2006-06-28 03:28:10
【ネタバレ注意】

プロの立場から言わせてもらう。素人判断はまったくこまったものだ。Chinatown
が「怠け者の町」であるはずなく、映画で二度出てくる as little as possible
は、絶対「怠け者の町」になろうはずはない。翻訳者は誰だか知らないが、とんで
もない誤訳である。この review には様々な感想が綴られているが、ごく少数の
例外を除外し、外国語(この場合英語)を理解している御仁がほとんどいないよう
だ。字幕翻訳の守護神、岡枝慎二氏は10ヶ国語ほどの翻訳を手がけておられるが、
英語字幕でこれだけのミスがあることをどのようにお考えであろうか。英語以外の
翻訳作業の担い手がいないと嘆いておられる岡枝氏であるとうかがうが、英語人口
の幅から考えて、この体たらくだ。トム・クルーズの通訳をなさっている日本字幕
翻訳の大御所について言えば、「名人芸」と「完全誤訳」が同居している塩梅なの
だから、これは大変なことである。
白人にとって、Chinatown とは、「なにもしなくていい町」という意味である。
「なんにもできない」という絶望感がなくてはあのラストが生きてこない。それを
「怠け者の町」ですって?冗談じゃない。また、そのエセ字幕に乗っかってあれこ
れ言うのも、滑稽というしかない。もうひとつ言わせてもらえれば、あの映画のバックボーンにあるのは、第一次世界大戦のあとの世界観、つまりヘミングウェイや
フィッツジェラルドに代表される lost generation の感覚なんだな。あの主人公
はそれを具現化している。決して「カッコーの巣の上で」のマクマーフィーとは同じではない。ジャック・ニコルソンはすばらしいが、ニコルソンだけに引きずられ
てはならないのだ。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-06-17 16:25:48
【ネタバレ注意】

〜なので、あの母親(姉?)は必死に遠ざけようとしていた…と。
まぁあれだけの金持ちなので女に困っている訳じゃないと思うが、まぁそういう性癖の持ち主なのでしょうね(間違いなくロリコンではあるだろう…)。
…ってのはさておいて。

自分は、やはりジャック(ジェイク)が好きだからか、十分魅力的な主人公に思えましたね。クールで非情じゃない私立探偵も(ハードボイルドじゃないかもだが)良いじゃないですか。
事件の謎は深く、映像も些細なものまで素晴らしく、ジェイクは何度も痛めつけられながらも真実を求めて調査を進めてゆく…が、あの死体の犯人が、あの土地が、そして、あの娘がね…ラストは主人公と関係なく非情な幕切れ。そして諸悪の根源は裁かれる訳もなく孫(娘?)を手に入れ、哀愁のチャイナタウンに、また新しい朝が訪れる…
(次はまた娘(孫?〜ひ孫?)の誕生か?)


※“なまけ者”ってのは、自虐的な言葉としては、さほど酷い訳でもないような(相手に考えさせる余地を残した、シンプルなフレーズでもある)〜守るべき立場ものが能力のなさ故に守護者として機能していない…って事を言いたいのでは?(決して“なまけ者”な訳ではない)
実は効率化に励んで自身の作業能力を上げた人間がこのフレーズを使う時は、かなり自慢たらしいフレーズ、ともいえる。

※また「冗談じゃない」か…
確かに僕は英語が解る訳でもない。が、言っている事は↑と同じ事だよ。
ただ、まぁそれを誤訳とするか、拡大解釈してあげるか、ってだけの違い。
僕もこれが(少なくとも日本語は母国語だよ)ぴったりだと思う訳でもないが、訳者は少なくとも多少の英語が解る人(てゆうかプロ?)である筈。「as little as possible」をあえてそう訳すからには多少は考えたのだろうよ。※いやまさにプロな方の翻訳であるらしい…済みません。
それが多少の誤解を招く可能性は否定しないが。
例えばあの字幕が「何もしなくて良い町だ…」だったら?はっきりつまんないね(それがプロの仕事なのか?)。そのセリフに、何かをしたら逆に事態が悪化するという絶望感が現れているとでも?〜「手出しすることが出来ない」「無力な町」…自虐的に怠け者というのも(誤解を招くにしろ)、ひとつの回答ではあるのでは?
プロの発言から得るものが多いか、素人の発言が面白いかどうかは、コメントを読む人が決めたら良い。英語の素人が英語について発言するのも、映画関係者でないものが映画について発言するのもたいして変わりはしない。(まぁプロはプロと書いてくれた方がこっちも判断し易いので(だから僕も素人と書いてる)、それは良い事だ。)まぁ僕は人(世間?)がどう言おうと、間違ってようと、困った素人だろうと、冗談じゃなかろうと、滑稽であろうと思った事を書くだけよ。

ちなみにチャイナタウンの字幕は高瀬鎮夫氏(う〜ん、ダーティ・ハリーか…墓穴かも…でも凡ミスするような方では無かろう…と言ってみる…)

※じゃあ僕の私訳は「怠けるのが俺達の仕事さ…」(独白ならラストは「仕事か…」でも良いが)〜(誤解を招く部分を取って「怠け」を生かした…“街”は鑑賞者が補足すれば良いという姿勢)ってゆうか、話の流れから「as little as possible」なのは街に住む中国人と鑑賞者は判断するのか?

※御免ね〜そりゃ思いつきも間違うことはあるさ(でも思った事をメンバーが書くサイトだろ?)〜が、頑強に人を否定しようとする偉い先生(英語も得意で、わずか3年程の映画ファンより年季が入ってる)の言葉を特別視せんといけん事はなかろーて。気にせず、どんどん書いて下さい………そして若者は成長してゆく…勇気を持て!

投稿者:4531731投稿日:2006-01-14 00:48:22
【ネタバレ注意】

 「食うに困らないのになぜ?」「警察も彼の物よ」。権力者をゲスとして扱っている。すごいリアル。「ローズマリーの赤ちゃん」にしてもそうだけどこういう映画作ってたらあの人達が黙っていないでしょう。ということでポランスキーがアメリカに住めなくなるのも当然かも。
 あの悲惨なラストは最高。あのおじいちゃんに抱きかかえられた少女のその後が気にかかります。まあ十中八九犯されてますね。歯も全部抜かれて尺八上手として調教されているかもしれない。権力を握る者ならではの変わった親子丼。

投稿者:eightball投稿日:2005-11-09 23:57:26
人間の欲望の泥土を掻き分ける役としてジャックニコルソン。ネットワークの狂気の演技とはまた違って、フェイダナウェイが最も好きになった映画。http://eightball.exblog.jp/
投稿者:デジゴン投稿日:2005-10-05 06:23:21
個人的には大好きな映画です。
最初から、正体の分らぬ恐怖が見る者を引きずり込む。
ポランスキー氏だからできるリアリティーのある演出だと思う。
キャストは最高で、
若きニコルソンとF・ダナウェイの演技は
特に見ごたえがあります。

しかしハッピーエンドを好むアメリカだからか、
アカデミー賞はとれていません。
また1974年のアカデミー作品賞がゴッドファーザーPart兇箸
なんとも皮肉です。

アメリカを代表する女優を、あのような扱いと結末にするとは!
という批判者が出てもおかしくはないのですが、
氏の人生そのものの悲しみを、時には理想郷といわれる
アメリカ社会に投げかけているように私には感じられました。
「戦場のピアニスト」で監督を詳しく知ったのですが、
作品に幅がある不思議な監督です。

何度か観ているのですが、最近は2年前で…
映像が補ってあまりあると思えるのですが、
やはり台詞が吹き替えと字幕では微妙に違っていたような…納得。
ただ最後にチャイナタウンが少し出てくるだけで題名が
何故「CHINATOWN」なのか。
身を隠すのに適すけれども、
事件が起きてもだれも見向きもしない無法地帯という街を
映像が物語る。
“怠ける”は(するべき事をせずほうっておく)ですが、
最後の台詞としてはどうか…味が無いというか奥が深い。
投稿者:魚篭投稿日:2005-10-05 02:40:17
【ネタバレ注意】

心の師であるジャック・ニコルソンからは多大なる英語感覚を教えてもらった。
この「Chinatown」もそうだが、なぜかニコルソン先生は as〜as構文が好きな
ようです。「恋愛小説化」の現代は "As Good As It Gets" だし、もしこの
映画が「Chinatown」でなければ、"As Little As Possible" になっていたで
あろう。

この "as little as possible" は映画で二度使われています。ひとつは、
事件の黒幕に会った長い一日のあと、ニコルソン扮する私立探偵のジェイクは
雇い主であるエビリンとつかのまの恋に落ちます(このときのフェイ・ダナウ
エイの演技はすばらしい。恋に落ちる寸前の、闇から解放された少女のような
笑顔を知っている男性は多いはず)。ジェイクがチャイナタウンで仕事をして
いたことを知ったエビリンが聞きます。以下DVD版

Evelyn:What were you doing there?
    そこで何を?
Jake : Working for the District Attorney.
    地方検事局 (この日本語字幕も物足りない)
Evelyn: Doing what?
    仕事は?
Jake : As little as possible.
    なまけ者さ

「なまけ者」という意味がこのシーンで生かされていない。as little as
possible だけを見ればこれで合格点だろうが、逆に映画は死んでしまう。

私訳は:   『見て見ぬふりをしていただけさ』

as little as possible は直訳すれば『できるだけなにもしないこと』で
ある。その訳そのままでもよいが、このシーンに生かすためには創意工夫が
必要だ。私訳がベストとは言わない。しかしラストシーンが

         『なまけ者の町』だ

ではずっこけてしまう。それに、これじゃチャイナタウンに住む中国人が
気の毒だ。

これはアメリカの人種縮図を考えれば容易に答えが得られるはずだ。今は昔
ほどでないにせよ、アメリカにあるチャイナタウンはすべて「外国」なので
ある。その外国で仕事をするジェイクはいわば左遷組で、なにも有益なこと
をする場所ではない、が本義であろう。なまけた町ではないのだ。

言葉も通じず、事件が起こっても、中国人同士のこと。中国人が殺されても
白人の知ったことではない。見て見ぬふりなのだ。白人の検察局が活躍でき
る場では到底ない。当然、仕事内容は as little as possible なのです。

ジェイクがチャイナタウンでやった仕事は彼の人間観を揺さぶるものであった
に違いなく、このラインの生命線は最後のシーンに生かされる。まだ見ぬ映画
ファンのため、詳細は出さないでおくが、もっとも最悪な自体で映画は終わる。
そこでジェイクは切なく、"As little as possible" とつぶやくのだ。これ
が映画のトーンを最高潮にさせてくれるはず。なのに

       『なまけ者の町』だ

はないでしょう。字幕翻訳は大変な作業でしょうが、外国語を真摯に勉強し
ている学習者にとり、このような中途訳はいただけない。この映画は「ニコ
ルソンならこう話すだろう」と想定された上に書かれたシナリオだ。折角よ
い台詞で埋め尽くされているのに、その成果が出ないというのは、非常に日
本の映画ファンにとってもったいない話だ。

映画の出来栄えはすばらしい。さすがロマン・ポランスキーだ。

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 16:06:13
傑作。
投稿者:kg381i投稿日:2005-02-10 02:54:51
DVDで最近見直しました。最後の台詞でジャック・ニコルソンがつぶやく台詞の字幕が「怠け者の町だ」でした。たぶん「ここはチャイナタウンだ」とみなさんが書いている台詞なのでしょう。でも、英語字幕にしてみると
"As little as possible"
と言ってました。
どなたか本当はどういう意味かを教えてくださいませ。
投稿者:Ki-Adi-Mundi投稿日:2005-01-26 18:45:49
【ネタバレ注意】

雰囲気、演技が素晴らしい。
しかし、この作品がフィルムノワール?ハードボイルド?ほんとにそうだろうか?

チャンドラーはこう言った「冷静なプロット構成力と、生き生きした性格描写力とは同一作家に共存しない」
つまり(クリスティなどの)構成力に長けた作品では探偵の人間的魅力が薄く、生き生きした魅力的な探偵では考え抜いたアリバイで固められた事件を突破する力が無い、ということらしい。
では我らのジェイク・ギテスはどうか?

あの時点において事件の鍵を握る最重要人物であるはずの偽婦人(そもそもジェイクを事件に引きずり込んだのは彼女だ)から真相を聞き出すチャンスを自ら棒に振り、むざむざ彼女を死なせている。ラストシーンでは真犯人を(しかもそうとわかっていながら!)、イヴリンの隠れ場所へと導いている。彼女を殺す為にだ。そう、悲劇的ストーリーを完結させるためのご都合主義だ。
ラストシーンでは主要人物が一堂に会してヒロインが殺され、悲劇が起きなければならない。そして、脚本家お気に入りの台詞が吐かれるだろう。「ここはチャイナタウンだ」
あのラストシーンを描きたいが為に、プロットだけでなく、主役の人間的魅力までも犠牲にしている。緻密な構成力も、魅力的な探偵もいないという作品になってしまったのだ。
探偵の敗北を描くというのは理解できるが、ならば死力を尽くして闘えよジェイク。死闘のその先に悲劇が待ってるというのならば感動もするさ。

もしマーロウならば、命をかけて彼女を逃しただろう。そして遠くから彼女の幸福を祈ったことだろうよ。
依頼人に手を出し、彼女が殺される様をむざむざ傍観していたスケベなアホ探偵にしてしまったのはなぜなんだ?
これがフィルムノワール?ハードボイルド?冗談だろ?

投稿者:SPORTY投稿日:2004-11-11 17:24:48
こないだ衛星でやってたのを録画して観ました。
なにしろフェイ・ダナウェイがキレイ!で、はかない‥。もうこれだけでも一見の価値アリと言っちゃいましょう。これまでさほど意識していませんでしたが、やっぱこの方は70年代アメリカを代表する女優だと気付かされました。ジャック・ニコルソンは『ケチな儲け仕事にゃ興味はないが真実だけは追求せずにいられないという』これまた典型的アメリカン・ハードボイルドもののタフなディテクティブを彼らしい格好よさで好演していると思います。ポランスキーだから画面はすこぶる美しく、格調高い(ジェリー・ゴールドスミスの音楽もそれに大きく貢献しています)です。観ましょう!
投稿者:さち投稿日:2004-09-22 08:56:26
かなり賞取ってるけど・・・ イマイチ
投稿者:ふじこ投稿日:2004-08-25 12:33:23
雰囲気がたまらなく良いですね。ニコルソンは数多い作品の中でこれが一番素敵だと思うし、ダナウェイも爛椒法爾肇ライド爐茲蠅盥イです。哀しいラストも痛切だったが、それゆえにいつまでも心に残る作品になってると思うな。
投稿者:コンサル投稿日:2004-06-06 00:05:18
【ネタバレ注意】

不安、怒り、苦しみ、信頼、愛情、傲慢、などなど人間の心理状況が素晴らしい脚本と名演で見事に描かれている。組織からはみ出し権力に立ち向かう孤独な男、暗い過去を持つ女、ミステリアスなストーリー展開と叙情的な映像からハードボイルド映画として語られがちだが、男と女の心理の機微を淡々と描ききっている。ハッピーエンドで終わらないラストは観る者の複雑な気持ちに対して”人生とはそんなものだよ”と語りかけているようである。人生の喜びも悲しみも乗り越えながら、年齢を重ねるにつれて、徐々に本作品の良さがわかってくるのではないだろうか。

投稿者:wayu投稿日:2003-06-08 15:02:25
上質のサスペンス。

思えば、ジャック・ニコルソンを初めて観たのは、
1989年のバットマンでのジョーカー役。

ジャック・ニコルソンて、こんなに渋くて
格好よかったんだなぁ。
投稿者:トリガー投稿日:2003-04-05 14:27:19
現在逃亡中によりオスカー授賞式に出席不可能、それを哀れスティーヴ・マーティンにネタにされてしまった名匠ロマン・ポランスキーが描くフィルム・ノワール。まず何と言っても、浮気調査やダム建設の陰謀、給水の真偽など、あらゆる関連要素を一貫させたプロットを、フェイ・ダナウェイ扮するモーレイ夫人ことイヴリンとの情事と並行させながら解き明かすテンポに崩れのない展開が見事。自責と後悔の念に身をどっぷり沈められたジャック・ニコルソンが描かれるラストはやるせな過ぎて言葉もでない。ニコルソンが演じる探偵ギテスの過去の友人が最後の最後に発する言葉。「ここはチャイナタウンだ。」これが哀愁を帯びた雰囲気に、更なる重みをかける。ニコルソンは本作に満足したためか90年に続編「黄昏のチャイナタウン」を製作。評価のほうはイマイチなので観る気が・・・。でもニコルソン監督は観たいかも・・・。
投稿者:さだじ投稿日:2002-04-02 04:01:57
 確かに「大人の一本!」って感じのする映画でした。ムードばっちり。話はあまりわかりやすくは作ってませんが、理解はできます。脚本の出来は見事。「池」やバート・ヤングの使い方もさることながら、クライマックスからの展開は唸ります。ラストの無情感もすごい。

 役者さんには好演者が多く、ジャック・ニコルソン、ジョン・ヒューストンはすごくよかったです。彼らのちょっとした仕草にも味があります。ジャック・ニコルソンの立ち振る舞いはとにかくかっこよく、彼の乱闘シーンは微妙に名場面だと思います(俺は)。

 カメラワーク、ズームなどの演出もいい感じではないでしょうか?ところで以前ここのコメントにロマン・ポランスキーさんについてのおもしろいコメントがあったんですけど、消えちゃってますね。ちょっと残念。とか、書いてたらよもやまさんが再録してくれました。ありがとうございます。

 ↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/
投稿者:タルチュフ投稿日:2001-06-28 16:20:33
読めるでしょう.
フェイ・ダナウェイとニコルソンのベッドでの問答は暗示を通り越して「死にま〜す」と宣言してるようなもんだし.
ダナウェイの死は巨悪のせいでもなんでもなく、運命のせいじゃん.
巨悪のせいだったら、あのジジイに飛びかかってブチ殺せばいいわけで.
このどーにもならんやるせなさがイイ.

続編を観る気はないんだけど、続編があるってだけで救われた気分になるなぁ.
投稿者:り−投稿日:2001-02-10 14:20:06
ほんとっ、「チャンドラ−」的世界観を見事に表現しています。
でも結局巨悪の前には、一個人の正義とか感情とかは無力なんだな〜と、
絶望感が漂います。
でも、この映画ポランスキ−映画の中でも一番だと個人的には思ってます。
ニコルソンが惚れ込んで、続編を作った気持ち…。
やっぱ、この映画の救いを求めたんだろうな〜。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-01-18 02:03:05
複雑怪奇な事件の真相が、初めて明かされた時のあの衝撃。
そして、その事件の結末を成す術もなく見つめる事しか出来ない、あの絶望感。
いわゆるハードボイルド映画、フィルム・ノワールと呼ばれる作品は数あれど、
これほど無力で情けない主人公が、一切の救いも希望も見出す事無く、戦いに「敗れる」映画もないんじゃないか。ある意味、死で最後を迎える事の方が余程マシな方だ。
しかし、だからこそこの映画は切ない。表現の仕様の無い哀感が、後々まで胸に迫ってくる。全てが終わった後、ポツリと呟かれる一言の台詞。
「忘れなよジェイク、ここはチャイナタウンだ・・・」
ハリウッド映画が生んだ、最高の「呟き」の一つだと思う。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ジャック・ニコルソン 
 □ 主演女優賞フェイ・ダナウェイ 
 □ 監督賞ロマン・ポランスキー 
 ■ 脚本賞ロバート・タウン 
 □ 撮影賞ジョン・A・アロンゾ 
 □ 作曲賞ジェリー・ゴールドスミス 
 □ 美術監督・装置Ruby Levitt装置
  W.Stewart Campbell美術
  Richard Sylbert美術
 □ 衣装デザイン賞Anthea Sylbert 
 □ 音響賞Lawrence Jost 
  Bud Grenzbach 
 □ 編集賞サム・オースティーン 
■ 主演男優賞ジャック・ニコルソン 「さらば冬のかもめ」に対しても
■ 男優賞ジャック・ニコルソン 
■ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 男優賞(ドラマ)ジャック・ニコルソン 
 ■ 監督賞ロマン・ポランスキー 
 ■ 脚本賞ロバート・タウン 
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ジャック・ニコルソン 
 □ 主演女優賞フェイ・ダナウェイ 
 □ 助演男優賞ジョン・ヒューストン 
 ■ 監督賞ロマン・ポランスキー 
 ■ 脚本賞ロバート・タウン 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)ジェリー・ゴールドスミス 
 □ 撮影賞ジョン・A・アロンゾ 
■ 新規登録作品 
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