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赫い髪の女(1979)

メディア映画
上映時間73分
製作国日本
公開情報劇場公開(にっかつ)
初公開年月1979/02/17
ジャンルエロティック
赫い髪の女 [Blu-ray]
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【クレジット】
監督:神代辰巳
製作:三浦朗
企画:山田耕大
原作:中上健次
『赫髪』
脚本:荒井晴彦
撮影:前田米造
美術:柳生一夫
編集:鈴木晄
音楽:憂歌団
助監督:上垣保朗
出演:宮下順子赫い髪の女
亜湖和子
石橋蓮司光造
阿藤海孝男
三谷昇アル中の男
山口美也子春子
絵沢萠子光造の姉
山谷初男光造の姉の男
石堂洋子シャブ中の女
庄司三郎シャブ中の女の亭主
高橋明社長
佐藤了一人夫
【解説】
 中上健次の小説を神代辰巳監督が映画化したにっかつロマンポルノの名作。ダンプカーを運転する男と道で拾った赫い髪の女との、性愛の日々を描き、閉塞した時代性と男女の性の真髄に迫る。ある日、ダンプカーの運転手・光造は道でカップめんをすする赫い髪の女を拾う。女はそのまま光造の部屋に転がり込み、ふたりは来る日も来る日もひたすらセックスを繰り返す。女は過去を語らず、光造も何も聞かない……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
316 5.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:さち投稿日:2009-05-24 14:48:32
よかった
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2007-01-21 16:52:18
【ネタバレ注意】

映画館で見ましたが、石橋のパンツをはいた宮下順子を「この変態がぁ」って殴るシーン最高ですよね。みんな笑ってましたw。

投稿者:シネマA投稿日:2007-01-03 17:18:51
 日活ロマンポルノを語るうえで欠かすことのできない名作のひとつ、という一般的な評価はおそらく間違っていない。しかし、私ははじめて観たとき、いささか若すぎた。歯が立たなくて悔しい思いをした。作品に撥ね返されて釈然としない苛立ちをおぼえながら、その後も折にふれて何度も観たことが懐かしい。

 原作は中上健次の「赫髪」という短篇小説で、作品集『水の女』の巻頭の一篇。ちなみに集英社文庫版の解説を映画監督である神代辰巳がみずから執筆している。自作との誠実な比較検討を試みていて興味深い。一読に値する文章である。

 脚本・撮影・演技と三拍子そろって間然するところがない作品。トンネルの向こう側からヒロインが赫い髪を逆光に輝かせて歩いてくる導入部。ここでいきなり心を鷲掴みにされてしまうと、あとはもう73分間、ひたすら生と性のせめぎあう濃密な映像空間にとっぷり浸かって息を呑むほかはない。

 荒井晴彦脚本。原作を尊重しつつ、人物設定を微妙に変えたり、新たなエピソードを付け足すなどして、作品の世界を無理なく膨らませた。前田米造撮影。鈴木晄編集。手持ちキャメラの長回しと、断片的なカットバックとフラッシュバックのショットとを精妙に配したバランス感覚。雨。海。橋。傘。インスタントラーメン。三輪車。土木現場。重機。繊細な色遣い。柳生一夫美術。

 宮下順子。素性の知れないニンフォマニアの女を演じて説得力がある。屈託がない。いとおしい。純真。強靭。ときに狂気がきざす。容姿が特に秀でているという印象は受けない。あくまでも演技力で勝負。1970年代の日本映画を代表する女優の一人に挙げてよいのではないか。

 石橋蓮司。現代人劇場出身の舞台俳優。拾った女をアパートに連れ込む独身のダンプ運転手の役。名バイプレイヤーが主役を張っている。最近の映画やTVドラマのように台詞でくどくど説明していないのに、無頼の男の屈折した心理が伝わってくる。さすがに上手い。

 若き日の阿藤海(現・阿藤快)。じつは都立大法学部卒のインテリ俳優だが、どう見てもホンモノの土方のお兄ちゃんにしか見えない。役づくりのお手本。石橋との殴り合いの場面もド迫力だ。
  
 助演の亜湖。自分を強姦した阿藤に詰め寄り、田舎町からの脱出へといざなう女子高校生。奇妙な存在感。妊娠したからそろそろ母乳が出る、といって胸をひろげて思いきり揉んでみせる場面が印象的。

 絵沢萠子と山谷初男がラブホテルの浴室で泡踊りにはげむ場面は、本作の唯一の笑いどころか。他に山口美也子と石堂洋子もチラッと顔をみせるが、本作では脱ぎのない端役です。念のため。

 要所要所でBGMとして流れる憂歌団の唄が抜群の効果。石橋が口ずさむ猥歌〈チンチンチンポの七不思議〉(?)も聴きもの。歌謡曲や俗謡の使いかたが絶妙なのも神代辰巳監督の特徴だった。

 リアルな生は性の営みでしか得られないのか。男たちが自己満足的なセックスを強いて女たちを一方的に虐げているかにみえても、本質的には、すべての男が女の尻に敷かれているのが人生の現実、ということなのか。深く突き詰めるとなかなか象徴的な作品だけど、考え抜かれた鮮やかな映像の織物を無心に受け入れるならば、とりあえずそれで事足りるのかもしれぬ。

 すんなり感情移入できないし、素材が万人向けであるともおもわない。たしかに、観る人を選びそう。にも拘らず、昭和の一時代の名画として後世に遺る、といっても過言ではないでしょうね、これは。
投稿者:バルドネッキア投稿日:2006-06-07 20:48:20
こういうのを見ちゃうと、最近の若い奴らの恋愛ドラマが学芸会レベルにまで落ちてしまう。
中途半端な気持ちで鑑賞すると、エラい目に遭います。

邦画作品の金字塔的作品だ!!
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-04-02 00:30:15
 しまくりながらもお互いを探り合い確かめ合う関係が、普遍的な男女の関係を繰り返しているように見え面白かった。そこから発展する彼らの取る行動も、とても常識の物差しでは量り難いのだが、根っ子にあるものは、嫉妬や衒いや見栄といった誰もが持つ感情に思えた。そして、相手に対する強烈な執着心。もしかしたら、われわれがよく目にする恋愛映画の方が、この作品の影絵なのかもしれない。極めてロジカルな脚本だと思った。

 音楽(憂歌団)のつけ方や空間の切り取り方なんかも、無条件にかっこ良かった。6
投稿者:ASH投稿日:2004-01-05 22:41:49
寺島しのぶの「ヴァイブレーター」に感動した人、コレも観なさいコレも!
投稿者:投稿日:2003-01-22 06:32:07
宮下順子の切ないほどのエロスが流れています。
ロマンポルノの白眉と言えるでしょう。
【ソフト】
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