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誘拐報道(1982)

メディア映画
上映時間134分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1982/09/25
ジャンルサスペンス/ドラマ
誘拐報道 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,469
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【解説】
 幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を重厚に描く。原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメントで、80年に宝塚市で発生した誘拐事件を取材したもの。豊中市の小学1年生の三田村秀之君が下校途中に誘拐された。県警より、犯人が秀之君の父親に3千万円を要求していることが発表される。同時に報道各社に対し子どもの生命を守るため“報道協定”が要請された……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
438 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2017-04-18 23:22:11
中盤までは良かったが、中弛みあり。携帯、スマホの無い時代の右往左往。
投稿者:HABBY投稿日:2017-04-17 21:29:17
【ネタバレ注意】

小柳ルミ子も秋吉久美子も甲乙つけがたい入魂の演技に見えた(ただし個人的なイチオシは藤谷美和子)が、小柳が賞を受賞したのは水面下ですごい政治があったからなのね。ショーケンのこの尖り具合は大幅減量の賜物。

あれ、このワインレッドの車体は?と思ってググったらやっぱり阪急電車でしたか。この電鉄の沿線居住者としては古いフォルムが拝見でき、つかの間ノスタルジーに浸ることが出来ました。

大物キャスト陣総結集、ぐうの音も出ない。警察とメディアとの報道協定をめぐる侃侃諤諤はつい先日鑑賞した『ロクヨン』でも描かれた描写。事件事故の被害者プライバシーの維持と、表現の自由との葛藤。実に重たいテーマだなと。

投稿者:dadada投稿日:2017-02-05 18:29:30
80-90年代の大手邦画封切作は、大御所の作り手による大仰な動脈硬化映画が多かった気がする。(一部の外注作を除く)
これも作り手はベテランの大作だか、加害者、被害者家族の描写など演者の頑張りもあって、血の通った一本になってると思った。
憔悴し鬼気迫る犯人役のショーケン。岡本、秋吉被害者夫婦。スターオーラを上手く消した小柳ルミ子。子役二人も昨今のようなウマ過ぎ感が無くて良い。
一方の警察や記者の描写は、ダメね。モロ大作大仰描写。あざといけど、伊東四郎はちょっとオイシイけどね。あっ、丹波哲郎のダンシングオールナイト熱唱は笑えます。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-12-26 18:38:26
【ネタバレ注意】

<あらすじ>私立豊中若葉学園小学部に通う三田村英之(和田求由)が誘拐され、報道協定が結ばれる。大阪読売新聞は、宝塚の販売所に前線基地を作り取材にあたる。犯人は英之の同級生香織(高橋かおり)の父・古屋数男(萩原健一)だった。英之の父昇(岡本富士太)は小児科医だが、現金要求の電話には妻の緋沙子(秋吉久美子)があたった。一方帰らない数男を心配する妻の芳江(小柳ルミ子)は、日本海側の伊根町の実家に数男がいることを知る。義母(賀原夏子)の元に帰っていたのだ。車のトランクには英之が閉じ込められていた…。

1980年に実際に起きた誘拐事件を読売新聞がまとめたルポルタージュが原作。
とにかくキャストが凄い。主役の犯人が萩原健一、妻が小柳ルミ子、誘拐された子どもの母親が秋吉久美子、読売新聞は永井智雄、丹波哲郎、三波伸介、大和田伸也、宅麻伸、宅麻の恋人に藤谷美和子、新聞社ヘリパイロットに菅原文太、警察幹部に平幹二郎、藤巻潤、伊東四朗、その他中尾彬、池波志乃…。当時としては錚々たる配役。
萩原健一は、誘拐した子どもを殺す直前までいくが、結局殺すことが出来ない男を巧演。かつて関係のあった幼馴染に会うと、いきなり車の中で行為をしてしまうどうしようもない男なのだが、どこか憎みきれない。歌手として人気を博していた小柳ルミ子は、鏡の前で思わず自らを慰めようとして泣き崩れる行き場のない女を艶っぽく演じる。
一方読売新聞の面々は、当時の事件記者の雰囲気を今に伝える。警察の情報を何とか盗もうと、時に違法ギリギリ(というか警察車両の後ろを追っていくのはアカンだろ)まで迫る記者たち。当時は真実に迫る群像として評価されたかも知れないが、今や「マスゴミ」扱いされてしまいそう。
驚いたのは三波伸介。彼は1982年12月に52歳で急死しているが、この映画は彼の最後に出演した作品となった。映画でも異様に顔色が浅黒く、体調が十分ではなかったのではないかと思わせる。

それにしても1982年の風景が、今や相当古めかしく感じることに驚きを感じる。
取材方法も、事件現場の記者たちの立ち居振る舞いも、恐らく現在と大きく異なる。何せポケベルが主流の時代だ。「報道協定」も、プレスが限られていた時代は有効だったかもしれないが、ネットがこれだけ拡がると不可能ではないか。
それらはそれらで興味深いのだが、犯人をめぐる人間模様と、新聞記者たちの生態が今ひとつかみ合わないところがこの作品の弱いところといえる。
モデルとなったのは1980年1月に実際に宝塚で発生した誘拐事件で、犯人は同級生の父親で、PTA名簿から会長の歯科医に目をつけて犯行に及んだ。容疑者確保の瞬間を読売新聞のヘリコプターが撮影したことから、報道協定解除前の撮影ということで協定違反に問われ、記者クラブから出入り禁止処分を受けたという。
男児が無事だったのか何より、という事件だった。関係者はその後、どう生きたのだろうか。

投稿者:Bill McCreary投稿日:2011-02-13 12:36:42
この映画で私が好きなのは、冬の丹後のシーンです。わたくし事を書いてしまうと、昨年(2010年)の12月、ちょうど大雪が降った直後の丹後半島をバスでまわりまして、そのすごい風景に心を打たれました。

映画についてですが、ち新聞記者の報道と誘拐事件のからみがょっといまひとつだったかなと思います。誘拐のシーンはいいですが、ここは映画と割り切って報道関係のシーンはほんのちょっぴり描写すればよかったんじゃないかと思います。

また、ショーケンと高橋かおりが風呂に入るシーンは、とても現在では考えにくいシーンです。しっかり彼女の裸が写っちゃっています。あるいはこの作品がDVD化されないの理由の1つはこれかな。

http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:塚原新投稿日:2009-02-13 22:35:34
冒頭はテンポも良く、新聞社側の切り口からスタートするので一風変わった緊張感がある。しかし、中盤からはひたすら暗く貧乏な犯人像が紹介されるだけ。報道と犯罪の関係性のありかたを考えたり、犯人が犯罪に走った理由を探るといったテーマらしきものは描かれないので、長い割には心に残るものはない。読売新聞社の宣伝映画ととられても致し方ない作り。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-11-01 00:19:52
いい映画は何回観てもすばらしい!何といっても子役ふたりの演技は良かった。高橋かおりのセリフは感動的。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演女優賞小柳ルミ子 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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