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追跡者(1970)

LAWMAN

メディア映画
上映時間100分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1971/06/19
ジャンル西部劇
ただひたすら 荒野の果てに敵を追う 彼の名は…… 追跡者 夕陽の彼方に 光茫を放ってきらめく 男のロマンチシズム
追跡者 [DVD]
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【解説】
 行きがかり上、人を殺してしまった男を追って、主人公の保安官が町に乗り込んできた。事情を聞いた町の保安官は手を引くように言うが、法律絶対をとなえる彼は追及の手を緩めない。やがて、町のボスである牧場主と、避けられぬ戦いがやってきた……。己の信念のために悲劇を招く男を描いたウェスタン。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2017-08-28 22:04:36
頑固者同士がぶつかれば、壊れる。
投稿者:Ikeda投稿日:2013-02-08 10:51:39
西部劇によくある町の顔役と保安官の対決で、押しかけた保安官マドックス(バート・ランカスター)に対して、町の保安官コットン(ロバート・ライアン)は牧場主である顔役ブロンソン(リー・J・コッブ)に雇われているだけだというのは普通の西部劇の感じです。しかしブロンソンは事を荒立たせたくないと思っていて、マドックスも生き方を変えようとするが、それが噛み合わずに終わってしまうというのが、この映画のポイントだと思います。
西部劇のベテランを配して、それぞれ好演だと思います。そして法を守るのは当然だからと言いながら、それが殺人に結びついていくという矛盾を指摘しているのが、監督マイケル・ウィナーの狙いではないかと思います。しかし、それがどれだけストーリーの中に反映されているかというと疑問で、残酷なエンディングを見ると、あまり納得出来ない映画でした。
投稿者:gapper投稿日:2009-02-01 22:41:51
 かなり渋めで、リアル志向。主人公は、法を厳守する人物で妥協はない。なぜこのような人物になったのかという、説明もない。このことに疑問を持っていたが、どうやらそのような作品ではないようだ。法を守らせる者と、法を犯した者。その有様だけを、追求している。後退しつつある、西部劇人気ゆえの変化の一つであろう。成功したと言い切るまでには行っていない感じはあるものの、十分楽しめた。 音楽などで、TVっぽい雰囲気が少しあるが決して悪いものではない。ただ、西部劇になれた俳優が多く出ているので、期待しすぎると楽しめないかもしれない。
投稿者:クマサン投稿日:2008-07-13 17:31:29
イギリスTV界で活躍したマイケル・ウィナー監督が初めてハリウッドで撮った作品がこの『追跡者』です。生粋のアメリカ西部劇とは異なったドライな視点で描かれていることから、このフィルムからはどことなくヨーロッパのテイストが垣間見えます。しかし、イタリア製西部劇の暴力とアクションを単なるエンターテイメントとして重視した作風ともまた異なります。本編は過剰なプライドと暴力の空しさを捉えきろうとしているのであって、その意味では西部劇の衣をまとった実のある人間悲劇であるといえるでしょう。

TVで培った手法をウィナー監督は試みるのですが、それは本編のカメラワークによく表れています。物語の緊急性を高める意味で多用したと思われるカメラの素早いズームインとパンにそれが見られます。これによっていささか画面構成が荒っぽくなってしまっているきらいがあります。しかし、ウィナー監督と『チャトズランド』でもコンビを組んだ脚本家ジェラルド・バトラーの機知と含みに富んだ脚本もあいまってフィルム全体にはほどよいパンチと緊迫感が漂います。

かたくなな法の番人ジェラード・マドックスにバート・ランカスター。侍のようなストイックさを持った融通の利かない保安官をクールかつ寂しげに力演。法を犯してしまった使用人たちを抱え苦悩する牧場主ビンス・ブロンソンに名優リー・J・コッブ。本来この人が得意とする一徹の頑固者ではなく、思慮深い判断力を有する地元の名士を貫禄たっぷりに演じます。この二人の間を穏便に取り持とうとする町の保安官コットン・ライアンにロバート・ライアン。壮絶な人生経験から平穏を愛する“過去の人”になってしまったかつてのつわものを哀愁漂う悲壮な面持ちで名演。二人の保安官と一人の牧場主が、それぞれの正義を主張し、すれ違います。この三人の存在により、この悲劇にいっそう力強い求心力が生じています。やはりスターたちの存在感は絶大であると言わざるを得ません。

この3人の脇を個性派俳優たちが固めます。シェリー・ノース、ロバート・デュバル、J・D・キャノン、ジョセフ・ワイズマンなどそうそうたる面々が一癖も二癖もあるキャラクターを好演。特に怪優ジョゼフ・ワイズマンは、訳ありの過去を持った酒場のオーナーを存在感たっぷりに演じてとても印象的です。またシェリー・ノースもけだるさと強さを併有した風変わりな女性を上手に表現しています。

信念を曲げることの難しさ、過去にとらわれることの悲しさ、正義の意味の曖昧さ、これらがこのストイックな西部劇を通して観る者に切々と伝わってくること。『追跡者』の登場人物らも皆、こうした曖昧さや悲しさに私たち同様リアルに苛まれていくのです。それゆえに人の世の無情と悲しみが胸に染み入るように忘れがたい、これは力強くも切ない悲劇のウェスタン。
投稿者:本読み投稿日:2008-03-13 19:56:18
法の執行側にしても、罪を犯してしまった側にもそれが影響しています。一応、正義の側に法は立っていますが、情は立っておらず、その意味で町の保安官のライアンがもう少し噛むストーリーなら救われる内容になったでしょう。その点で、ワーロックよりずっと重苦しい終わり方です。

しかしそれは撃たれたときの描写や、普通の西部劇ならソフトに終わらせるはずのベッドシーンでシェリー・ノースのバストアップヌードをさらしているところからして、リアリズムにシフトしたドラマの描き方という色調の帰結だろうと思います。ラストがハッピーエンドではむしろ締まらなかったでしょう。

シェリー・ノース爆乳です。ちなみにこのシーンは現在出ている92年以降のバージョンによるVHS、DVD版には収録されていません。レーティングの問題です。ソフトではワーナーのVHS旧バージョンのみで完全版が見られます。
投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2007-06-27 00:19:39
 70年代西部劇映画であるこの作品、あのクリント・イーストウッドの大傑作西部劇「許されざる者」とちょっと共通するような印象を残す。
 つまり主人公に共感出来ない謎を残す終わり方なのだ。相手の男たちをガン・ファイトでぶち殺しても、果たしてそこまでする必要があったのかと疑問が残る。
投稿者:さだじ投稿日:2002-05-11 17:16:03
 後味は決してよくはない西部劇。「法は何よりも優先される。情の介入は認めない」なんてのがテーマ(だと思う)。いや、確かにそれはそうなのかもしれないが、それをお話として見せられても、ちょっとのれないものがあるよね。従来の西部劇の価値観をぶち壊すものをやりたかったのかなあ。

 バート・ランカスター(この人がまた強い!)もそれなりに人間味があり、リー・J・コッブら敵役もそこまで極悪非道に描かれないから、上記のテーマがより後味の悪いものに仕上がっている。いいたいことはわからんでもない。でも同調できない部分もあるんだよ、個人的には。

 ちょっと素人くさいズーム撮影があるのはいただけないが、アクションシーンはいろいろと変化をつけて見せてくれるし、好きな俳優もたくさんでていたのでそれなりに観れる映画にはなっていた。観終わったあとで友達とか議論してみるのがいいのかもしれない。監督は「狼よさらば」の人。…ある意味「なるほど」と思った。

 ↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/
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