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東京裁判(1983)

メディア映画
上映時間277分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月1983/06/04
ジャンルドキュメンタリー/戦争
東京裁判 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,175
USED価格:¥ 2,450
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【クレジット】
監督:小林正樹
プロデューサー:荒木正也
安武龍
総合プロデューサ
ー:
須藤博
原案:稲垣俊
脚本:小笠原清
小林正樹
美術:日映美術
編集:浦岡敬一
音響効果:本間明
音楽:武満徹
演奏:東京コンサーツ
ナレーター:佐藤慶
ネガ編集:南とめ
助監督:戸井田克彦
【解説】
 “東京裁判”と呼ばれ、戦後日本の進路を運命づけた極東国際軍事裁判。太平洋戦争敗戦後の昭和23年、市ヶ谷の旧陸軍省参謀本部にて開廷された裁判の模様を、裁判より25年の後に公開されたアメリカ国防総省の長大なフィルムをもとに製作した記録映画。生々しい当時の映像をもとに、戦争責任の所在、国家と個人の関係、あるいは勝者が敗者を裁くことの限界といった様々な問題を浮き彫りにした渾身の力作。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13119 9.15
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-07 10:19:09
武満徹
投稿者:karr投稿日:2009-09-09 10:09:44
見れば見るほど新しい発見が出来る映画です。
それだけ自分が無知だったという事さ。
戦犯たちを憎みつつも、心打つエピソードにわくわくさせられている自分に、奇妙な矛盾を感じている。
日本人だから、だけではないような気もする。

とにかく、様々な立場がある。
国をしょっていたり、法をしょっていたり、思想をしょっていたり、独特の倫理観をしょっていたり・・・。
様々な性格もそれに絡んでくる。
厳格な人、英雄然とした人、理想家、ずるい人、責任感のある人、ない人・・・。
まるで動物園か水族館でも見ているような錯覚に陥る。

ドキュメンタリーなのはわかっている。しかし、誰かに演技をつけられているようにさえ見えてしまう場面もある。
だがこれは、現実なのである。
日本人がわずか数十年前に実際に起こした戦争である。
理想はどうあれ、結果的に、大東亜に理想国家は作れなかったのである。
アメリカに誘い込まれようが何しようが、日本が戦争を起こしたのである。
挙国一致していようがいまいが、日本国民に殺人者集団の汚名を着せ、その上報われない被害者集団にもしてしまったのは事実である。
どれほどの国民が進んで殺人者の道を歩もうとしたのか、今になっては想像の域を出ない。

原告の顔が見えなければ、被告の顔も見えてこない。
戦争を裁く時、誰が誰を裁くのか、誰が誰を裁くことができるのか?
謎である。
本当に終わらせるには、裁判しかないと踏んだのか。
でも、これで本当に終わったの?

戦争を裁くことができるかできないかはともかく、ニュールンベルグと東京で試しにやってみた。
これで世界の人々の、戦争に対する見方が変わるとでも思ったのか?
で、その後、このような裁判は行われたのか?戦争らしきものは各地で行われてはいるが。
さっぱり、素人にはわからん。

確かに、原爆を落とした国が落とされた国を裁くという風に考えると、納得いかんわな。なるほど、人道・・・ねぇ。

当事者であるアメリカはすべてに関わっているが、同じ当事者である中国や朝鮮の人々がほとんど関わっていないように見えるのは僕だけ?もし関わってないのだとしたら、ただただあほらしく感じるのみである。
まるで中国や朝鮮は戦勝国と見られていないかのごとくである。確かに、その当時自国のことでそれぞれ忙しかったという理由があったのかもしれないが。
あらためて、常にリーダー感覚で突っ走ってきたアメリカのヒーロー的なスタイルが鼻についてしまう。

それ以外にも様々な思惑が垣間見れて、興味深かった。
例えばフランスの裁判官。
フランスのアメリカに対する、好意的でない感情の源泉の一つをたどったとしたら、フランスがドイツに降伏するまではろくに助けてもくれないで、その後おいしいところを独り占めしやがって〜、独立戦争で助けたのは誰や思とんねん、的などろどろしたものが見え隠れする。深読みしすぎとは言わせませんよ〜。
また、聖人であり哲人であり法律家でもあったガンジーが大きな影響を及ぼしたインド。
しかし、偉いのはガンジーだけではない。その理想を苦難に耐えながら追い求め掴むことができたのは、かの国民たちだったからこそとも言える。
そのインドからきた裁判官パル。名前もいいじゃないか。なんか哲学的で。
まあ、彼の言いたかったことは置いときましょう、正論なのは分かるけど、むずかしいし、1500ページでしょ。無理無理、読めません。

あと、キーナンと東条のやりとりなんて、笑えたね。事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもんだ。
いかんいかん、まるで他人事のように見てしまっている。わが国で現実に起こったことなのだ、しつこいけど。歴史は繰り返されるぞ。
次はもっと真剣に見ます。

真実は神のみぞ知る、ではあるが、本当のところ神様でも本当の正邪はわからない。正邪なんか有って無いようなもんだ。
投稿者:o.o投稿日:2009-02-16 01:17:13
重苦しい 4 時間 37 分でした。昭和の激動史を振り返りながら東京裁判の経緯を追って行く訳ですが、これを見ていると、昭和というのは物凄い時代だったと改めてつくづく思わされます。

最初から有罪が決められているこの長い「裁判」の最終判決に辿り着き、「Death by hanging」の声を聞きながら感じたのは、どうしようもない「疲れ」でした。自分の考えでは、大東亜戦争の敗北というのは、単に一戦争の敗北というのではなしに、嘉永六年にアメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが浦賀沖に姿を現してから、昭和二十年に再び浦賀沖において連合国軍最高司令官マッカーサーの前で降伏調印を行うまでの約 100 年間、西洋に呑み込まれまいと、血まみれになって日本が戦ってきた、「100 年戦争」が遂に終わったということだと思っています。100 年間闘い続けたのだから、ちょっと休もうとなるのは仕方ないと思います。なお、自国のために戦争したから絞首刑だというのなら、これからアフガンで戦争を行うバラク・オバマも含め、歴代アメリカ大統領の大半は電気椅子送りにすべきなのは言うまでもありません。

こんな「裁判」は、1 ミクロンも認めない自分ですが、それとは別の次元で、そもそも出発点が西洋列強に対する対抗マシンであったところの大日本帝国には色々な意味での「限界」があったとも考えます。惑星規模で植民地支配を推し進める西洋列強と直面した日本の選択肢には、植民地になるか、自らも近代帝国主義国家となって対抗するかの 2 つに 1 つしかあり得なかった。決然と後者の道を選択した日本は、想像を絶する努力を払い、近代国家を建設し、清と戦い、ロシアと戦い、不平等条約を突き返し、台湾および朝鮮を植民地と化し、さらには満州国を作り上げ、中国と戦い、アメリカと戦い、そして、遂に己の限界にぶち当たり、火だるまとなって力尽きた、というのが自分の整理です。しかし、それは誇りです。

「100 年戦争」は終わっても、「日本という物語」が終わった訳ではないし、そこから逃げ出せると考えるのは妄想だと思います。その後、アメリカに支配されながらも有史以来前代未聞の高度経済成長を成し遂げ、その頂点でバブルが崩壊し、昭和が終わり、長い不況の平成となって、遂にその不況から脱出したかと思えたその時、再び世界的大不況が襲来してきた今、「次」は何が待ち受けているのでしょうか。
投稿者:マジャール投稿日:2007-05-15 21:43:15
なんとこの長い映画、劇場に観に行ったんですね。(円地文子原作の『食卓のない家』も観に行った)
記録映画だけど、劇映画よりも面白く衝撃的で興奮しました。
佐藤慶のナレーションが断然イイですね。
投稿者:hide0921投稿日:2003-12-18 14:15:49
ドキュメントフィルムだから面白い面白くないというより一度は観ないとね。天皇の戦争責任に関してはマッカーサーとの会談で話し合っています。
昭和天皇は自分の命より国民の生活を大事にしてくれたんですね。
しかし、インターミッションあったけど映画館の椅子が痛くって!
後半集中できなかったです。せめて休憩二回くらいにしてくれたらよかったですね。
投稿者:susumu投稿日:2003-02-09 20:59:46
あまりのリアリティに圧倒されました。
かなりの長尺ですが苦になりませんでした。
現代日本の原点を知る上で貴重な記録だと思います。
若い世代にもぜひ見て欲しい作品です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 国際評論家連盟賞小林正樹 
■ 作品賞 
【ソフト】
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