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おはん(1984)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1984/10/06
ジャンルドラマ/ロマンス
おはん [東宝DVD名作セレクション]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 1,982
USED価格:¥ 4,000
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【クレジット】
監督:市川崑
製作:田中友幸
市川崑
製作補:富山省吾
企画:馬場和夫
原作:宇野千代
『おはん』
脚本:日高真也
市川崑
撮影:五十畑幸勇
美術:村木忍
編集:長田千鶴子
作詞:たかたかし
作曲:岡千秋
編曲:斉藤恒夫
音楽:大川新之助
朝川朋之
音楽プロデューサ
ー:
ひのきしんじ
岩瀬政雄
テーマ曲:グスタフ・マーラー
主題歌:五木ひろし
助監督:西川常三郎
出演:吉永小百合おはん
石坂浩二幸吉
大原麗子おかよ
香川三千お仙
ミヤコ蝶々おばはん
常田富士男富五郎
音羽久米子おはんの母
早田文次おはんの弟・平太
宮内優子良子
上原由佳里お蝶
伊藤公子きわ子
横山道代半月庵の女将
頭師孝雄片岡
浜村純大工の棟梁
桂小米朝その弟子・伊之助
長谷川歩おはんの息子・悟
【解説】
 生活力の乏しい中年男が、一度別れた妻と芸者との間で揺れ動くさまを親子の情愛を絡めて描いた、市川崑監督、吉永小百合主演による大人の愛の物語。大正時代、関西の田舎町。ほとんど商いのない古物商を営みながら、自分の小遣銭を稼ぎ、芸者のおかよの許に身をよせているしがない男・幸吉。ある日、7年前におかよと馴染みになって以来、別れて会っていなかった妻のおはんと再会する。おはんから息子の話を聞かされた幸吉は、やがておはんともう一度やり直す決心をするのだが……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
327 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2013-06-22 22:07:39
【ネタバレ注意】

もっともっさりした作品かと思ったが、意外に面白く観ることができた。
女の性(さが)とでもいうか、慎み深い女房のおはん(吉永小百合)の思いがけない激情が軸となって、優柔不断な幸吉(石坂浩二)もその深みに嵌ってしまう。そこにわが子の悟(長谷川歩)が絡んでくれば、父親になりたいと考えていた幸吉としては願ったりかなったり。
とはいえ、献身的な置屋の女将おかよ(大原麗子)に頭が上がらない幸吉は密かにおはんと逢引するしかなく…。

個人的には吉永小百合より、さっぱりとしながら情愛が深いおかよを演じた大原麗子が良かったように思う。役柄の問題もあるのだろうが、男を許し、同じ男を愛したおはんへの眼差しも決して冷たくはない。
男と女のドロドロした話ではあるが、ユーモラスなところもあって悪くはないように思った。日本的美意識がこんな色恋沙汰に重なるというのも、古風な感じで嫌いじゃない。
物語の展開が読めてしまうのが難ではあるが、今は亡き大原麗子の円熟期を観られるだけでも満足。
脇役のおばはんを演じたミヤコ蝶々、お仙を演じた香川三千(その後芸能界引退したのか見なくなったのが惜しいが…)が、実はところどころでキーパーソンとなっている。

投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2008-09-05 12:43:40
おはんの生きている意味? 旦那から身も心も愛されることでしょう? それ以外に何が考えられるのか? 大原麗子との対比でわかるじゃん…自己主張できない自己っていうのもあるわけ。滅却しているがゆえの激しさを汲み取ろうよ…と言いたいところだが、しょせん市川コンだからなあ。

ラストの桜のアップには爆笑。だめだ、この監督は。60年代までだね。
 
投稿者:Ikeda投稿日:2008-04-02 13:36:07
この原作は宇野千代の代表作と言われているようですが、彼女の波乱に富んだ生涯から自叙伝的な小説に思えます。吉永小百合演じる、おはんの慎み深さ?が主題ですが、幸吉(石坂浩二)の情けなさが見ていて、いらいらしました。
夫婦でありながら密会をするという、今では考えられない話ですが、この背景になっている大正時代でしたら、あり得る状況だったと思います。現在では婚姻届を出して初めて夫婦になる訳ですが、この頃は婚礼を上げて周囲の人が認めればそれで良かったからです。この時代は政府が盛んに届けを出すようにと宣伝していたようですが、昭和初期に長男または長女として生まれた人の親の戸籍を調べると解りますが、懐妊を知ってから届けを出している場合が多いと思います。
逆に江戸時代はもっと閉鎖された地域での結婚ですから、届など出さなくとも周囲の目が厳しいので簡単に離婚は出来なかったようです。「三くだり半」は男が書くものですけれども、妻が離婚したいのに、書かなければ男の恥だとされていて、書けば、また金銭などの負担も大きかったそうです。そのような状況だったので、その谷間の大正時代くらいには、ありそうな話だと思いました。
映画の方ですが、石坂と小百合の二人は、まずまずだと思いますが、大原麗子に置屋の女将の感じが出ていません。それでもミヤコ蝶々のおばはんが、大した役ではありませんが、流石だと思いました。
お仙(香川三千)が白粉を手にする場面では、「美顔 明色白粉」というラベルが張ってあるのに気が付きましたが、桃谷順天館は、これより10年くらい前に小百合を起用したテレビ・コマーシャルを出していた事があるようです。コマーシャルと言えば、最初にタイトルの協力会社の中に「株式会社ナック」という名前が出て来ますが、「ダスキン」が、どのような協力をしたのでしょうか?
投稿者:みみ投稿日:2002-02-10 19:35:42
おはんの生きている意味は何か?主人公のあまりの魅力の無さに観ていられなるなる。もっと頑張って。吉永小百合ももっとなんとかならないの?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演女優賞吉永小百合 「天国の駅」に対しても
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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