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麻雀放浪記(1984)

メディア映画
上映時間109分
製作国日本
初公開年月1984/10/10
ジャンルドラマ/ギャンブル・博打/青春
麻雀放浪記 角川映画 THE BEST [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,928
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【クレジット】
監督:和田誠
製作:角川春樹
プロデューサー:三堀篤
原作:阿佐田哲也
(『麻雀放浪記』)
脚本:和田誠
澤井信一郎
撮影:安藤庄平
美術:中村州志
編集:西東清明
音楽プロデューサ
ー:
高桑忠男
石川光
出演:真田広之哲(坊や)
大竹しのぶまゆみ
加賀まりこママ
内藤陳おりん
篠原勝之禿げ
城春樹角刈
天本英世鉢巻
佐川二郎モンペの老人
笹野高史鈴木
村添豊徳宣伝社の男
木村修設計士
鹿内孝テディ
山田光一「龍」の主人
逗子とんぼ荘家
宮城健太郎北家
名古屋章上州虎
加藤健一ゼゲンの達
高品格出目徳
鹿賀丈史ドサ健
【解説】
 阿佐田哲也の同名ベストセラーを基に、イラストレーターの和田誠が映画化し監督デビューを飾った作品。戦後の東京を舞台に、麻雀に打ち込む若者が、様々な勝負師との出会いを通して成長していく姿を描く。敗戦直後の上野。青年・哲は、ある日、以前バクチを教えてくれた上州虎と偶然会う。虎に連れられチンチロ部落に足を踏み入れた哲は、なけなしの金でプロのバクチ打ちであるドサ健の張りにノッた。おかげで相当勝ったが、その大半をコーチ料としてドサ健にとられてしまう……。個性的な俳優陣とこれが初監督の和田誠の手堅い演出が光る1本。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
765 9.29
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2012-10-06 23:31:44
モノクロの落ち着いた映像で
戦後まもなくの荒涼とした風景が
見事に再現されています。
皆生きることに貪欲で
何とも言えない開放感で一杯です。
今や名優の風格の真田氏が初々しく
少年のようで、登場人物が皆独特の存在感を
にじませています。
天気の話から仕込みをするのも
面白かったです。
投稿者:緑茶投稿日:2007-12-02 05:28:06
ドサ健カッコよすぎ・・・シビレル。加藤健一も一昔前はTVドラマにもよく出ていて好きな役者でした。こういう本物の役者をもっと使えやボケマスメディアめ。真田は超二枚目のくせに普通の若者(しかもモテまくる)みたいな役がやたら多くて好きじゃない。完全にひがみだが。あと原作は読んだことないんだけど、意外と麻雀がやりたくなるor興味がわくような話ではないんだね。
投稿者:かっこう投稿日:2007-03-31 22:26:59
博打をやるために博打で稼ぐ。権利書や女はぐるぐる回る。皆あっけらかんとしてるから楽しく見れる。現実だったら・・。出目徳がイカす。イカサマもこみで勝負師たちの博打なんだ。面白い世界を見た。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2006-08-21 11:59:47
邦画も面白いじゃないか、と思わされる映画のひとつである。
センスも良いし、役者さんも良かったです。
投稿者:ふじこ投稿日:2005-07-24 10:42:47
麻雀のこと全くわからないけれどこれは良かった。あっという間に時間がたった。
戦後のゴタゴタした時代背景がとってもよく表れてる。勝負の為に家や女まで売ろうとする、それをまた取り返そうとする男たち。
高品さんはもちろんのこと、俳優陣が文句なく良いです。
大竹しのぶが健気で可愛いし、鹿賀さんが吐くセリフ、爐△い弔浪兇僚だ・・〜(以下、もーがん自由人さんの欄参照)爐△仝世錣譴譴于イ蕕譴討皀好奪ラカンになってもついて行きたくなるかも・・。
女たちも偉いね。心底惚れてなければ一緒にいれないだろうね。
投稿者:earheart投稿日:2005-05-26 13:05:35
【ネタバレ注意】

冒頭曲「青い芽を吹く〜柳の辻に〜花を召しませ〜」&あえてなモノクロの映像
見始めて10分もたたないうちに、戦後のバラック、チンチロ小屋の世界に引き込まれました

普通、文章が得意とする表現と、映像が得意とする表現には違いがあるのは当然で、小説の映画化は、いくつかちぐはぐな部分が出るもんですが、この映画は驚くほど原作の良さをそのままに昇華しています
特に、元々一人称だった小説の心理描写を、主演真田広之の絶妙な「目線の演技」によって実現してて、これはすげぇなぁ、と
さらに、原作では一人称でチンチロや麻雀のルールを説明していたところをほとんど削り取ったおかげで、青春映画、ピカレスクロマンとしての主題が浮き彫りに仕上がってて素敵っつうか(麻雀牌が画面に出ない!)
モノクロフィルムで原作世界の雰囲気を作りだし、大筋のストーリーや台詞回しを原作から変えない、ドサ建、出目徳、女衒の達ら、魅力的な登場人物のキャスティングも最高で、こんなにハマったキャスティングには、なかなかお目にかかれないと思います

一番好きなシーンは、原作でも映画でも、やっぱりラス前
死んだ出目徳を土手に放り捨てて、みんなで見送る
これ、やってもらいてぇなぁhttp://homepage3.nifty.com/earheart/

投稿者:黒美君彦投稿日:2005-05-15 12:10:22
アクション俳優から真田広之が演技派としてさらに進化を遂げた作品としても知られているが、とにかく配役が絶妙だ。出目徳の高品格は絶品。ドサ健・加賀丈史、大竹しのぶの腐れ縁のような関係、戦争で片腕をなくした名古屋章、女衒の加藤健一、坊や哲がぼんやり憧れる加賀まりこ・・・。終戦直後の混乱と、混乱の中からしたたかに起き上がろうとする男女が、青春真っ只中の坊や哲の目を通して描かれた佳作だ。
ちなみに和田誠はシナリオに絵コンテをつけてみせたところ、角川春樹に「あなたが監督をやるしかない」と勧められてメガホンをとったとか。当時すでにイラストレーターとして大忙しだったが、「この機会を逃すと二度と監督を勧められることはない」と決意して挑んだのだそうだ。才能のある人は何でも水準以上の仕事が出来てしまうんだなー、と嘆息してしまう。
投稿者:投稿日:2004-06-25 15:15:47
敗戦国の戦争直後を舞台にした映画には心惹かれる作品が多いですね。
いくつかのいい台詞の中で私は高品格扮する出目徳の「けえったらケツでもさわってやるかなあ」がいちばん好きです。その高品さんも名古屋さんも天本さんも亡くなってしまったのがさびしい。
加賀まりこの河原での台詞も泣かせますね。「見よ東海の空明けて・・」と草笛を吹きます。
投稿者:さち投稿日:2004-06-15 07:16:33
名作です 昭和のにおい 雰囲気を存分に感じる事ができる
投稿者:ジョジョ投稿日:2003-05-08 16:39:06
淡々としつつも斬新なカットが随所に見受けられて面白い。
麻雀はあまりやったことないが、知らなくても十分この映画の面白さは伝わると思うし、ドラマ的にも結構見応えがあると思う。
坊や哲に松田優作が決まりかけていたそうだが、彼はどっちかというとドサ健。いかにも坊やらしさを出していた真田広之を始め、個性豊かな役者の名演技は素人目にもくるものがあった。
投稿者:もーがん自由人投稿日:2002-12-20 07:22:09
あいつは俺の女だ。この世でたった一人の俺の女だ。だからあいつは俺のために生きなくちゃならねえ。俺は死んだっててめえっちに甘ったれたりはしねえが、あいつだけには違うんだ・・・・こういうカッコイイ台詞は小市民の私には死ぬまで言えませんよ。ぶっとばされちゃうね、あんたアホか?と。アウトローで生きていくには大切な何かを失っていくんですね、憧れだけにしておきます。
投稿者:S&H投稿日:2002-11-30 03:17:46
麻雀を知っているに越したことはないが、知らなくても十分に楽しめる。派手さも、物語としての盛り上がりもない地味なストーリーを、デビュー作にしては、よくまとめ上げていると思う。わざとモノクロの画面にしたのも、時代が良く出て効果的だ。おそらく「ハスラー」などを手本にしたんじゃないかなあ。シリアスな話をしている時に、鹿賀丈史が蛾を怖がるというシーンはよかった。また、ラストに彼方から画面に向かって歩いてくるというあまりやらないカットに敢えて挑戦している点など、映画的なシーンを創造しようとする和田誠の熱意を感じた。
投稿者:kensey投稿日:2002-11-17 14:41:56
 新鮮なレトロ感覚。この一言に尽きる。

 珍しく原作とともに楽しめる作品で、原作を読んだ人が文句を言うとか映画を見た人が原作に物足りなさを感じるとかいうことが全くない。「響鳴している」という言葉を使いたくなるほど御機嫌な出来。

 ドサ健を演じる鹿賀丈史や上州虎の名古屋章、その他魅力的すぎる脇役陣に負けない落ち着いた真田広之の名演技。個人的には内藤陳のファンなものだからもうそれだけで嬉しい嬉しい。

 麻雀ということで無条件に敬遠しているひとは、敬遠させておけば良い。こんないい映画を知らないなんて・・・という優越感で勝った気がするのだ。喰わず嫌いや視野の狭い人がこれを見て打ちひしがれることは間違いなく、さらに「映画が好き麻雀が好き」と言いながらこれを見たことがない人は一体何をしているんですか。早く見なさい。

 調子に乗って続編を作らなかったあたりが和田誠の品性を感じる。

 機会を逃さず必ず見ておくべき珠玉の逸品。
投稿者:ファルド投稿日:2002-11-03 17:26:15
個人的には序盤は普通だったけど、中盤あたりで出目徳こと高品格が登場してから俄然面白くなってきましたね。現在、積み込み技などは、全自動麻雀卓(一般的には)になったので出来なくなったが、積み込みはデカイ役が出るので、見ている分には小気味が良いですね。それにしてもおっさん、九連宝燈でいくとは、バクチ打ちらしいというか・・・。それと、モノクロ映像がこの時代の雰囲気をよく醸し出していたと思います。
投稿者:dadada投稿日:2002-10-13 06:18:22
今でも、たまに友人と卓を囲むと、この映画の話題が出る。当時としては私の仲間内ではセンセーショナルな映画だった。麻雀が一本の映画になったって事、それ自体がセンセーショナルだった。麻雀というゲームは、駆け引きの面白さ、手を作る面白さ、同じ卓を囲んだ人間を見る面白さ...と、色んな面白さに満ちている。ポーカーに似ているのかもしれないが、もう一つ品の無いイメージがあるらしく映像化されると昨今のOVの様になってしまう。しかし、この映画は結構イイです。日本版の「シンシナティ・キッド」というと、誉め過ぎかな。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演男優賞高品格 
■ 助演男優賞高品格 
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