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必殺!III 裏か表か(1986)

メディア映画
上映時間126分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月1986/05/24
ジャンル時代劇
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【解説】
 人気時代劇「必殺!」劇場版第三弾。野上龍雄と保利吉紀と中村勝行が脚本を担当し、テレビ版も多数演出した工藤栄一が監督した。仕事人たちの必殺技の登場シーンが少なく、クライマックスは壮絶な斬り合いが展開される。異例の展開に賛否が分かれたが、ファンの評価はおおむね高い。
 同心の清原が殺された。彼は中村主水の同僚で隣の家に住んでいたが、枡屋という両替商をゆすって金を脅し取っていた。別件で枡屋を訪れた主水は、清原殺しの下手人が枡屋なのではないかと疑いを持つ。主水はおゆみという娘と親しくなるが、結婚を断られたおゆみは五重塔から投身自殺。主水は窮地に立たされてしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-02-23 11:31:32
真砂屋の策謀で追い詰められた中村同心が、奉行に“こんなことぐらいでアタシャア腹は切りませんよ”と言って短刀を押し戻したときのふてぶてしい面つきが何とも好い。そもそも権力・権威を振りかざす連中への嫌悪と叛骨が仕掛け人・主水の原点であるのだから、罠に掛かった己の甘さに舌打ちこそすれオメオメと既成の武士道というモラルに従う筈はなかったのだ。それにしても己のせいであたら若い娘が死を選んだことは主水にも相当に堪えたのだったが、その主水を普段は“昼行灯”と馬鹿にしている母上(菅井)とリツ(白木)が、こんな時こそ支えてやらねばとスキャンダルのことなどおくびにも出さず晴れ晴れしくその帰宅を迎えるシ−ンには、嬉しくなって思わず涙。それだけに娘の死が仕組まれたモノだと知ったときの主水の怒りは凄まじく、そのエネルギ−がラストの大殺陣に集約されていったのだった。加えて言っておきたいのは、この頃の松坂慶子の美しさである。ことにその白い首筋の艶めかしさと言ったらない。「必殺!」シリ−ズとしては主水の人間性を描いた出色の1作である。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:塚原新投稿日:2008-07-30 01:23:37
公開当時、TVシリーズはソフト路線。初期のハード路線のファンを熱狂させたのが本作で、これ一本で積年の鬱憤が解消されるぐらいの満足感があった。
聞くところによると、最初の編集段階では180分ぐらいになってしまい、断腸の思いで削ったらしい。そのため、話が分かりづらい箇所が多々ある。削られたシーンをDVD特典とかで見たいものだ。
投稿者:BINBO投稿日:2004-11-18 01:27:14
【ネタバレ注意】

笑福亭鶴瓶の惨めな殺され方が「十三人の刺客」の西村晃となではいきませんが、なかなか強烈でした。
工藤監督にはもっと時代劇を撮って欲しかったな。

投稿者:ロスマク投稿日:2003-07-25 13:56:58
【ネタバレ注意】

いつになく正義感に燃える中村主水。そのツケが回ってか大ピンチ。TVシリーズでもレギュラーだった京本政樹、柴俊夫、笑福亭鶴瓶達も次々と討ち果ててゆくショッキングな展開。

集団時代劇の名手・工藤栄一がメガホンを握れば、仕事人たちも“暗殺”ではなく“集団ゲリラ戦”だ!クライマックスの攻防は嫌が応にも『十三人の刺客』を彷彿させる。工藤栄一はTVシリーズの演出を何本も手掛けている常連監督。劇場映画である本作ではTVシリーズの趣向とは違い、キッチリと自分の得意分野である集団抗争劇として上手く料理している。 

千葉ちゃんや真田広之といったゲストばかりが大活躍してレギュラー陣が霞んでいた深作欣二監督の次作『必殺4 恨みはらします』よりも、レギュラー陣が大奮闘する本作の方がTVファンも大満足の展開だったのではないだろうか。

投稿者:主水投稿日:2003-05-25 14:10:06
30人斬っても刃こぼれしない刀はすごい! やっぱり必殺シリーズに飾職人の秀は欠かせない人材だ。最近の日本映画は小難しくて、作っている人の自己満足じゃないかと思うことが多い。必殺のようにカラッとした娯楽作品を期待してみたいもんだ。
投稿者:dadada投稿日:2002-07-16 21:11:02
日本でもテレビドラマの映画版てのがよく製作されるけれど、なかなか面白いものにはお目にかかれない。もともとブラウン管のスケールで作られていたものをスクリーンに置き換えるという事で、作り手も演じ手も「はしゃぎ過ぎ」ってのが大半。「必殺シリーズ」も何本か映画になっているけれど、この藤田まこと主演の映画版も、やや「はしゃぎ過ぎ」で松竹の看板シリーズになり損ねた感じ。
さて、公開当時“「十三人の刺客」を彷彿とさせるクライマックス...”なんて評されていた、工藤栄一監督による藤田版の第三弾。とりあえず、これがシリーズの中ではベストかな。前二作が明らかに間違った方向に進んでしまった(と思われる)無惨な映画だったので、本格時代劇風な本作は流石に工藤監督と言ったところか。主人公を主水に絞り込んだ構成も、当然の事ながら成功。クライマックスのチャンバラ・シーンは、近年では余りお目にかかれない迫力ある集団乱闘立ち回り。テレビでの設定を活かして、巧く映画向けに方向転換をさせている...といったところでしょうか。
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