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そろばんずく(1986)

メディア映画
上映時間109分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1986/08/23
ジャンルコメディ
そろばんずく [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 13,587
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【クレジット】
監督:森田芳光
製作:日枝久
亀淵昭信
秦野嘉王
プロデューサー:角谷優
岡田裕
脚本:森田芳光
撮影:前田米造
美術:中澤克巳
古谷良和
編集:鈴木晄
音楽:梅林茂
助監督:原隆仁
出演:石橋貴明春日野八千男
木梨憲武時津風わたる
安田成美梅づくしのり子
小林薫桜宮天神
名取裕子桜宮雅
渡辺徹天敵雄
石立鉄男クライアント大山
浅野ゆう子月丸
津村隆お竹さん
イッセー尾形花月
ベンガル海鮮料理屋の主人
木内みどり桃子
財津和夫クライアント波野
三木のり平水原
小林桂樹三原
並木史朗
【解説】
 「家族ゲーム」「それから」の森田芳光を監督に迎え、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったお笑いコンビ“とんねるず”が映画初主演を果たした異色コメディー。実力派俳優、小林薫が怪演。春日野八千男と時津風わたるの2人は広告代理店“ト社”に勤める若き営業マン。その2人にパブで知り合った梅づくしのり子がト社に入社し、3人でチームを組んで仕事を進めていたが、ライバル“ラ社”に度々横ヤリを入れられる。その“ラ社”のエリート社員、桜宮天神の策略で3人は窮地に立たされるが…。森田芳光監督、意欲的だったんだかやる気なかったんだか、とにかく実験的手法がことごとくカラ回りし、常人には理解を超えた仕上がりとなっている。劇場へ足を運んだそれぞれのファンが何よりも戸惑いを隠せずにいた。木梨と安田は本作の共演がきっかけで後にめでたく結婚した。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
11 1.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:かっこう投稿日:2008-11-15 11:45:32
シュールすぎる世界観は見ていて非常に辛い。小ネタ風のギャグなのか、もっと前衛的な何かなのか・・。でも終始ナンセンスな内容のように見えて、最後まで見てみると一応ストーリーにはなっていたから不思議だ。
投稿者:映画元気投稿日:2008-06-25 09:04:55
<元気コメント>
 勧善懲悪がブラックユーモア風に描かれ、映画の流れにのまれていくと気分がスッキリできます。http://eigadegenki.cocolog-nifty.com/1/2006/04/post_99b6.html
投稿者:マーク・レスター投稿日:2008-02-17 21:29:47
【ネタバレ注意】

ポータブルDVDを使って、通勤時間中での車内鑑賞レビューを実行中。


コメディアンによる痛快サラリーマン映画、という期待感から、植木等の60年代に制作された「無責任男シリーズ」が連想されました。そんなキッカケで、同じ傾向にあると思われる、この「そろばんずく」という映画は



《1980年代の「無責任男シリーズ」だった》 のか? 



をテーマにして車内鑑賞を始めることにしてみました。結論から言うと、



  “是”であり“否”



でもあったのです。



では、説明しやすい“否”の理由から述べてみたいと思います。でも、その前に何故、「無責任男」と今作を比べようと思い立ったかを詳しく説明すると、「そろばんずく」という語感とタイトル画像からの印象がその理由となっているのです。「そろばんずく」とは、



    “損得勘定に長けた”



という意味で、卓越した営業センスで、そして主人公がコディアンであるため、口八丁、手八丁の調子の良さも手伝って、まるで「無責任男」のような爽快な出世モノが展開されるものと期待してしまったわけなのです。
そして旗を振り回して、挑発的にカメラに迫るタイトル画像を見れば、誰しも、外に向かって拡大していく瞬発力を期待してしまうのではないでしょうか?
僕は 《80年代に舞台を移した、「無責任男」》を見ることができるものと思っていたのに、結局はまんまと騙されてしまったわけで、今作は爽快な出世モノとは程遠い映画であったのです。



「無責任男」と「そろばんずく」を決定的に分けるものを考察すると、



   ‐緇沙峺の欠如
   ⊆詑寮の欠如



という2つの欠如が挙げられました。



 半緇沙峺”は、「無責任男シリーズ」が持つパワーの源 であり、無責任男はより良い環境を飽くなき探究心とチャレンジ精神で獲得していきますが、
(と断言していますが、そもそもは20年前の記憶を元にした印象ですので、悪しからず。)残念ながら「そろばんずく」には、上を狙ってのバイタリティは無く、現状維持の中での、突然の凋落。そして懸命の現状への復活があったのであり、個の拡大という図式はなく、物語上の会社組織の拡大があるという程度だったのです。しかも貪欲なまでの上昇志向は ライバルのラ社を牛耳る“天神さま”が振りかざす、“血縁による業務拡大”というアブノーマルなものとして、笑い飛ばされているのです。
そう、「そろばんずく」において、明確な“上昇志向”は、どこか控えるべきものとして避けられしまっているのです。この映画は、世渡り上手な成功モノという傾向を持ち得なかった点で「無責任男」とは距離を置く映画なのです。



⊆詑寮の欠如  「そろばんずく」において、会社組織が森田芳光監督流のあそび感覚を導入しての、学校組織にイメージを重複させた象徴的な表し方となってしまっているのですが、その為に、会社活動がリアリティに欠けた、バーチャルで実体を成さない社会活動との印象になっている点に代表されます。
(「無責任男」もリアリティの欠如は見受けられますが、バーチャルな虚無感は回避できていたと思うのです。)
「無責任男」が、その行動基盤を、あくまでも会社活動というリアリティの中における上昇志向に根ざしていたのに対し、「そろばんずく」は早々と会社組織からの離脱を余儀なくされ、“そば屋”や“清掃業”という仮の姿でライバル社の探りを入れることに終始してしまうのですが、その為、その行動の基盤となる会社組織自体の存在感が希薄となり、彼らの行動自体が、いや、この映画の存在自体が薄っぺらい、リアリティに欠けたものとなっているのです。
この、絵空事で塗り潰された、悪い意味での“映画のフィクション性”に引きこもってしまった点が「無責任男」と「そろばんずく」を深く隔てるものとなっているのです。



今作は《1980年代の「無責任男」だった》のか?
の鑑賞テーマに対しては、以上の2点によって、“否”との結論に達しました。が、次回は この2つの映画が制作された時代背景を考慮し、再考した結果、今作は《1980年代の「無責任男」だった》のかも! という視点でレビューを続けてまいります。


↓ 文字数オーバーで全文掲載は不可。続きはこちらまでおいで下さい。http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-12.html

投稿者:ASH投稿日:2002-09-05 23:49:43
【ネタバレ注意】

 当時、破竹の勢いだったとんねるずが調子に乗って作った、ギョーカイ君コメディ。これは、とんねるずにとっても森田芳光監督にとっても完全な失敗作でしょう。てか、コレを評価できないようじゃダメ、みたいな論説をどっかで読んだことがあるが、知らんよ、んなもん。身も蓋もない言い方だが、僕はとんねるず(特にタカさん)がでぇッ嫌ぇなんだよ!

 いわゆる、東宝の「社長」シリーズのパスティーシュを狙っているんだろうけど、とんねるずのファンがどれくらいそのことに気付いていたのだろうか、ソコが知りたい。しかし、バブルの時代ってのはよかったんだな。

 口惜しいのは、名取裕子がこんな映画でも綺麗(に見える)こと。

 どーでもいいけど、この映画、予告編も相当にふざけていて、何だかバカにされた気分になる(いや、意識的に観客を小バカにしてるんだと思う)。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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