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ディーバ(1981)

DIVA

ディーバ/ジ・アルティミット(ビデオ)
わたしのディーバ(映画祭初公開時)

メディア映画
上映時間118分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ユニフランス)
初公開年月1981/12/
リバイバル→フランス映画社-83.11→ギャガ-
ジャンルドラマ/ロマンス
映倫G
ディーバ [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,773
USED価格:¥ 8,110
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【解説】
 音楽を熱烈に愛する郵便配達夫の青年ジュールは、神秘的な歌声を持つディーバ=女神と出会い、彼女のアリアを盗み録りする。そんな中、彼のモビレッタ(原付自転車)に売春組織の内幕を暴露した告白テープが隠された事から、存在しない筈のディーバのテープ、地下組織の秘密が録音されたテープという2本のテープを巡って、彼はパリの町を逃げ、やがて迷路に迷い込んでゆく……。美しいラブ・ロマンスであるのと同時に、サスペンス、スリラー、はたまた一つの寓話でもある本作は、ジャン=ジャック・ベネックス監督の長編第1作にしてまさに傑作と呼ぶに相応しい作品である。青の色彩を基調とした統一された様式美、主人公ジュールの住むスクラップ・カーがオブジェとして飾られた異空間の様なロフト、様々なポップ・アートが点在し、少女アルバがローラー・スケートで走るゴロディシュの奇妙なアパルトマン、またはジュールが逃走するパリの地下鉄の迷路の様な複雑さと呼応するような、ジグソーパズルにも似た物語性……この作品は独創的な刺激と面白さに満ちている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-11-13 16:49:00
内容はそうでもないが、映像が素晴らしい。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-08-04 20:43:51
天上の声を持つディーバ=女神と地下社会にうごめく殺し屋や得体の知れないフランス男とベトナム女、その上層と下層を繋いでパリの下町にバイクを疾走させる青年ジュ−ル。キ−ワ−ドは録音テ−プ。錯綜する物語を綴る映像はまるで現代ア−トのように魅力的で、時折挿入されるディーバの歌声とともに不思議に蠱惑的なつづれ織りを織り成して、映画を観ることの歓びを与えてくれる。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:sachi823投稿日:2013-05-22 21:56:53
公開時に名画座(死語?)で鑑賞しました。
登場人物が、フランス映画独特のエゴイスティックで
個人主義で、あまり働かず、人生楽しんでいる
という感じが面白かったです。
主役のディーバには個人的に魅力を感じませんでしたが、
若者の彼女に対する普通でない愛情は
感じることができました。また、時折魅力的な場面が
挿入されるのもよかったです。

投稿者:Bill McCreary投稿日:2011-11-27 16:52:55
「午前十時の映画祭」で取り上げられたので見に行きました。単に私が注意力に欠けるというだけの話でしょうが、人間関係がはっきりせず、また画面が暗すぎて、ストーリーの把握の難しい映画でした。正直、好きな人が好きなのはわかりますが、私の好みではありません。個人的にはベトナム人の女の子はよかったかと思います。

それからどうでもいい話ですが、主人公はつまらんことで他人に迷惑をかけるのもいいかげんにしろという気もしました。そう考える人間は、たぶんこの映画には入れ込めないのでしょうね。


http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:kuro投稿日:2011-08-12 16:32:49
【ネタバレ注意】

小さな悪事をやったために、警察や組織に追われて命を狙われる危険な目に何度も遭う若者。
そのスリルがみどころなのでしょうけど、彼を助けるベトナム移民の少女を囲っている男が、何者なのかがわかりません。
「波を止めることを夢見る男」と少女の言葉で紹介され、その自宅には昔、日本でも喫茶店などに飾ってあるのをみかけた波を連想するオイルを使った電動置物と膨大なピース量の波のジグソーパズルがあります。
その何者かわからない謎の男が、若者の命を助けたあげくに巨悪相手に一人で勝ち、あざやかな手口でまんまと大金も手にするのですが、この説明不足の男が主人公なわけではなく、映画のなかで大きく目立っているわけでもありません。あくまでオペラオタクの冴えない男が主人公で、その男がオペラ歌手に寄せる恋が話の中心のようなのです。
今まで観た映画なら、謎の男はもっと謎めいていて格好良く、周囲はこの男に尊敬と感謝を表わすシーンがあり、次回作につながるニューヒーローを誕生させるはずです。
たとえば、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャックみたいにです。
この地味な欲がない、一見すると失敗にみえる珍しい作風が印象的でした。

投稿者:QUNIO投稿日:2010-11-21 17:10:09
誤解を恐れずに言うと、僕はジャン=ジャック・ベネックス監督は素晴らしいと思う。

全編に渡り凄いナルシシズムなのだけど、そこが本作の肝である。主人公を含めて登場人物全員が自分に酔っている。監督はそれを茶化してブラック・ユーモアな娯楽映画を作ろうとしているわけ。勿論、監督自身が自分の才能に酔っているのも明白だが。しかし見ていて何故か鼻に突かないのは純粋に面白い映画を作ろうとしている熱意が籠っている所以である。これがレオス・カラックスとかジム・ジャームッシュだったらバリバリ小難しくするだろう。

この監督はいわゆるシネフィル的な映画作りに関心が無いんだと思う。ただ、「衒学的」なエンターテイメントという点に於いては、どちらかというと日本のオタクアニメの手法に近い感じもする。何故なら、ベネックス自身が元々精神分析医で、そういった経緯から自分だけの殻に閉じこもっているおたく達を嘲笑いながら観察するというやり方で映画を作っているからだ。「エヴァ」の庵野監督と全く同様のやり方である。つまり、映画の内容そのものが「精神医学的」であり「形而上学的な視点」に乗っ取って作られているといえば話が早い。

この監督は日本の「オタク文化」に興味があるらしく、数年前にはその手のドキュメンタリー映画を撮っているのだが(タイトルはずばり『OTAKU』)、勝手に自分の妄想やら概念やらを二次元世界に希求する日本の若い人達がこの監督にとっては格好の素材なのだ!。つまり自意識過剰、美意識剥き出し、理屈ばっかコネコネしてるような常識から外れた一種のキチガイ・・・がこのフランスのインテリ監督からすれば、他のどんなものより面白い「見世物」になるからだ!。(それだけ恥ずかしい人種である事を「君ら」は自覚するように。)

私的ミニ・シアター系映画の極意=映画知識で武装するより、趣味全開のゴッタ煮エンターテイメントを作るべし。それが本作で見事に確立された。この映画で確立した含み笑い的要素をメロドラマに置き換えた『ベティ・ブルー』も良かった。
投稿者:uptail投稿日:2009-09-24 17:28:48
ウラディミール・コスマ
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-02-10 11:48:05
沢山の要素を詰め込んでるな〜という印象。
悪くなかったけどストーリーは単純。
投稿者:しゅせん 投稿日:2004-09-21 22:08:49
公開当時から今に至るまで、大変好きな映画。
登場人物の設定や描写から、俳優、音楽、アクション、インテリア、機械類、乗り物、小物に至るまで、楽しめる。
投稿者:sniper7投稿日:2001-09-27 23:52:09
奇妙な統一、輝ける音楽。
最初のディーバの歌声に魅了されたら、それが決定的な出会いと
なる映画。早朝の散歩のシーンに流れる、リリカルなピアノも素晴らしい。
ぼくの中では、依然、最上位を占める映画のひとつ。
ストーリーは他愛もないものだが、新鮮な感性がほとばしるショットが
随所にみられる。
映画とはこんなにもみずみずしいものだったのと、隣の恋人に思わず
語りかけたくなる。
投稿者:はらだ投稿日:2001-02-02 17:13:36
出てくるやつがすべておたくという意味でうれしい。主人公はいうにおよばず、パンクの殺し屋も。ローマーヌの親父リシャール・ボーワージェがまたとりたてておたく。「ベティ・ブルー」はどうにも理解不能だったが、この監督の新作を見てみたい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 撮影賞フィリップ・ルースロ 
□ 外国語映画賞 
■ 新人監督作品賞ジャン=ジャック・ベネックス 
 ■ 音楽賞ウラディミール・コスマ 
 ■ 撮影賞フィリップ・ルースロ 
 ■ 音響賞Jean-Pierre Ruh 
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